2024年7月の記事一覧
35℃!
午後1時の段階で、外気温は35℃に迫っています。
そのため、本日の昼休みの外遊び、校庭清掃班の清掃活動は取りやめにいたしました。また、児童には、こまめな水分の補給を呼びかけています。幸い教室内はエアコンを使用していますので、児童は涼しい環境で快適に過ごしています。保護者のみなさま、地域のみなさま、くれぐれもお身体にお気を付けください。
こだわりの七夕献立
本日の給食は、こだわりの「七夕献立」でした。全体は、こんな感じです。
びっくりしたのはそのこだわりよう…。何がこだわりって、
スープの中の星 何者?(食べてしまいましたが、星型のオクラも入ってましたね)
星形のハンバーグ
星形のチーズ
星形のニンジン(ちなみに個数が少ないので、ラッキーニンジンだったそうです。)
両方入ってるなんて、今年の運を使い果たしそう…。
星のデザート
北犬飼地区共同調理場の栄養教諭の顔が浮かびます。
逆に「大丈夫?疲れてない?」と心配になりました(笑)
また遅い時間まで献立に工夫を重ねる姿が目に浮かびます。いつもありがとうございます。
子どもたちも楽しんで食事ができます。みんな何種類の☆が見つかるかな?
激闘!熱中症対策
今日も朝からとんでもない天気です。外にいると痛いくらいの日差しですね。
ニュースで盛んに報道されているように、昨日は全国的にかなり危険な天候でした。
石川小でも昨日は、「外に出てもいいけれど、激しい運動は避けましょう」という放送を入れました。児童にとっては、「何が激しい運動にあたるのだろう」というところですが、みんな工夫して遊んでいます。もちろん教職員が校庭に出て見守りも行っています。
毎日、養護教諭がこまめに「暑さ指数」を計測し対応していますが、昨日は指数29まで上がりました。指数31を超えると「危険」となり、児童を室内で過ごさせることになります。今日は、どうでしょう。10:00現在で気温は31℃、暑さ指数28です。おそらく昼休みは室内待機となりそうです。
児童の健康を守るため、熱中症対策、しっかりと対応していきます。
こんな暑さでも、野菜たちはすごいですね。2年生が育てているトウモロコシ、3年生が育てているサトイモは元気いっぱいです。
2年生のトウモロコシ 花が咲いています
3年生のサトイモです
もっともこれはプロフェッショナルの教頭先生の指導が大きいかな。やはり専門家の知識・技術はすごいといつも感心させられます。
ヒョウタンの花
4月11日に4年生が種をまいたヒョウタンがすくすくと育っています。今は花が咲きだしているところです。
こんなに大きくなりました。
ヒョウタンの花には、ヘチマやカボチャのように2種類の花(「お花」と「め花」)があります。
4年生の理科では、植物による花の違いについて学習します。(アブラナなどは一つの花の中におしべとめしべがありますね。)
写真は左がお花、右がめ花です。め花の花が終わると、花の下のめしべがふくらみヒョウタンの実がなります。
まもなく夏休みに入ってしまうので、そんな変化を観察できるのもあと2週間です。
かわいい実です。我々のよく知っているヒョウタンの下の大きい部分が上になっているのがちょっと「!」と思うところです。そんなところにぜひ気付いてほしいな4年生。今しかできない観察、がんばってね。
1年算数 のこりはいくつ ちがいはいくつ
算数では「ひきざん」の学習をしています。
1年生は、いつ教室に行っても素晴らしい姿勢で学習しています。
めあてもしっかり書けています。青鉛筆で上手に定規を使って文章を囲める子もいます。
友達の発言にも、自然に拍手を送ります。温かい雰囲気の中で学習が進められており、どの子も教室で安心して発言できます。
さて、1年生の算数のノートです。今日は、ひき算の計算練習。
ノートの問題と問題の間に1行スペースがあります。
「もったいないなあ。」と思いがちですが、このスペースは計算を間違ってしまったときにもう一度チャレンジするスペースです。間違いを消しゴムでごしごしと消さず、失敗も含めた自分の学習の足跡をしっかりと残します。後で振り返ったときに、自分はどこでつまづいたのか、どんな間違いをしたのかを確認できることはとても大切です。さらに学年が上がったときに、「自主学習」を進める上でも必要となる力です。
1・2・3年体育 水泳学習パート2
2回目の水泳学習でした。天気が心配されましたが、室内温水プールなので心配ご無用。
前回同様、子どもたちはうきうきと出かけていきました。
水泳学習の様子です
先生の指示を守って元気に学習中です
水泳学習も残り1回です。がんばれ!がんばれ!
4年総合的な学習の時間 点訳教室
今日の福祉体験は、「点字」に挑戦です。
点訳グループ「桐」より6名の講師をお迎えして、「点字」を書く体験をしました。
点字は縦3点、横2点の6つの点の組み合わせにより、文字(ひらがな)を表します。
間違えたときに鉛筆の字は消しゴムで消すことができますが、点筆(てんぴつ)で打ち出した文字は簡単には直すことができません。それだけに児童も真剣です。
呼吸を止めているのか!?ぐらいの真剣さが見られます。
目の不自由な方が点字を読むときに左側から右側に読むため、点字を書く場合は右側から左側に書いていきます。点字を最初に考え出した人はフランス人のルイ・ブライユという人です。パリ盲学校の生徒だったそうです。日本では、その65年後に日本語版として対応されました。
今の時代、点字は目の不自由な方とのコミュニケーションに無くてはならない存在となっています。児童は、その一端に触れ、貴重な体験をすることができました。講師のみなさま、大変ありがとうございました。
5年家庭科 すこやかサークルによる手縫い指導2
今週もすこやかサークルの皆様に5年生の家庭科支援に入っていただきました。3回目となります。
今日は「半返し縫い」からスタートしました。
児童たちは、初めての手縫いでは苦労していましたが、2回、3回と支援に入っていただくことで、今週は針に糸を通す段階からかなりスムーズになっていて驚きました。玉結びも素早く作れていました。
自分にも経験がありますが、教師一人だけでの一斉指導では、こんなに早く児童の技能を高めることは難しいです。たくさんの支援の手があることが本当にありがたいです。
すこやかサークルのみなさま、本当にありがとうございました。来週も来ていただけるということで、またお世話になります。
2年音楽 「かえるのがっしょう」
またまた2年生の音楽におじゃましました。
2年生の歌声は、本当に元気がよくて学校中に響き渡ります。お二人の先生方との歌のコラボレーションは本当に素敵です。
今日は、「みんなのうた」を3曲歌った後、鍵盤ハーモニカの練習をしました。
鍵盤ハーモニカは、昭和49年ごろから低学年に導入され始まったようです。私が小学校の時は鍵盤ハーモニカは使わず、「ハーモニカ」と「足踏みオルガン」でした。「足踏みオルガン」ですよ。しかも二人に1台だった気がします。さらに残念なことに、壊れているものも多かった気がします。鍵盤ハーモニカを使わないぎりぎりの年代だったのかもしれません。
「かえるのがっしょう」の練習です。「かえるのがっしょう」はドレミファソラの6つの音で演奏します。ところが指は5本しかありません。「さてこまった!どうしよう…」というのが今日の学習です。
ファをひくときに、ドで使っていた親指をファまで動かす練習です。口で言うのは簡単ですが、児童にとっては新しい挑戦です。
このような日々の積み重ねが、児童の着実な成長につながっています。
6年総合的な学習の時間 キャリア教育授業
今日の総合的な学習の時間は、本校保護者でもある江俣さんをゲストティーチャーに迎え、「日本語指導教師」の仕事について学びました。中学校進学を控える6年生児童にとって、様々な職業について知り、自分の将来について考えることはとても意義のある学習となります。
今日の授業では、どのような人に日本語を教える仕事なのか、どのようなコースをたどって日本語教師の職に就くのか、について詳しく話をしていただきました。また、指導の対象が、留学生であったり外国に住む日本語を学ぶ人たちであったりすることも教えていただきました。私が特に印象に残ったのは、日本語や教科の学習に関する内容を指導することに加え、「日本のルール」を学ばせることが何よりも大切であるという話です。PTA講習会のテーマでもあった「多文化共生」に関する内容にも触れていただき、児童も真剣に話を聞くことができました。
日本語指導の教材も見せていただきました。
大変貴重なお話をありがとうございました。
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