令和7年度 日誌

朝の読み聞かせ

読書ボランティアの方が来校し、読み聞かせをしてくださいました。今日のお話は、民謡「佐渡おけさ」の由来についてです。

昔、佐渡島に猫好きのおばあさんがおり、三毛猫をかわいがっていました。貧乏暮らしで食事もままならない中、その猫には食べ物をやる中、猫は姿を消してしまいました。寂しがっているおばあさんの元に、美しい娘が訪ねてきて「私はあの三毛猫です。御恩返しに、私を奉公に出してお金を得てください。」とおばあさんにお願いして、「おけさ」と名乗って自分で三味線を弾きながら歌い、店は繁盛した、というお話です。この歌が「おけさ節」と呼ばれるようになったそうです。児童は静かにお話を聞いていました。

 

 

いつも、全国の民話から楽しいお話を聞かせてくださり、ありがとうございます。

今日の給食は「塩(エン)ジョイランチ」納豆、ご飯、白菜のおかか和え、ピリ辛肉じゃが、牛乳です。和食を味わいながらいただきました。