今日の空はすっきりとした秋晴れで、絶好の花植え日和です。花壇に、パンジーの苗とチューリップの球根を植えました。

なかよし班に分かれて作業しました。1年生は初めての活動です。4年児童が1年児童に、手順を優しく丁寧に教えていました。6年生は土運びやジョーロでの水やりなど、力を使う作業を進んで行っていました。5年児童は、皆が苗を植えたあとの黒いポットを進んで回収していました。自分の得意なことや気付いたことを生かし、状況を見ながら自然と分担して進めている様子を見て、「児童それぞれが、考えながら取り組んでいるな」と感じました。

色とりどりのパンジーが並び、カラフルな花壇になりました。土の中に眠っているチューリップの球根は、来年4月に新入生が入学するころ、きれいな花を咲かせてくれることでしょう。

今日の給食は、メープルトースト、ペンネボロネーゼ、花野菜のサラダ、牛乳です。昨日、4年男子が「校長先生、明日の給食はメープルトーストですよ！」と教えてくれました。その児童は、メープルトーストが大好きなのだそうです。ほんのりメープルシロップの香りがして、おいしかったです。

3年生は、南摩小3年生の皆さんと一緒に社会科見学に行きました。

まず訪れたのは、鹿沼市消防本部です。通信司令室には、火災や救急車要請の連絡が入ります。その連絡を模擬実演しているところを、見せていただきました。助けが必要な方々に対して、冷静に素早く対応していることが分かりました。他には、消火栓の水なども見せていただきました。消防車の見学では、大型水槽車やレスキュー車、はしご車など様々な用途に合わせた車を紹介してくださいました。本校3年生はメモをとりながら、よく話を聞いていました。

次に、鹿沼警察署を訪れました。動画を見せていただき、警察署の仕事について説明していただきました。また、パトカーを見せていただきました。普段乗っている家庭の車とは違い、車内にいろいろな設備が入っていて、児童は驚いていました。

鹿沼消防署の皆様、鹿沼警察車の皆様、お忙しい中本校社会科見学のためにお時間をいただき、ありがとうございました。

今日の給食は、チーズタッカルビ、ご飯、ワンタンスープ、牛乳です。チーズタッカルビは、鶏肉の野菜炒めに、チーズの風味がついているイメージです。

今日から持久走の練習が始まりました。来月、12月19日に持久走記録会があります。その日をめざして、今日から毎日コツコツと走っていきます。入念に準備運動をして、スタートしました。今日は1・2年生が計測日で、8分間走の中で校庭一周のラップタイムを記録していました。児童はそれぞれのペースで8分間を完走しました。「今日は◯周走りました！」「明日は◯周までいきたいな。」などと話していました。

持久走を通して、児童が目標に向かって努力を積み重ね、体力アップを図れるよう支援していきます。

昨日（20日）まで、『学びウィーク』と称して家庭学習強調週間を実施していました。

学びウィーク明けの今日、3階に行ってみると5・6年生が家庭学習の計画を立てていました。明日から3連休なので、休みの予定も含め学習計画を考えていたようです。ある6年生が『がんばりカード』に1週間の学習予定を熱心に書き込んでいました。内容には「読書」「計算スキル」「漢字」などが記してありました。「めあて」の欄に「学びウィークでやったことを生かして、今週もがんばりたい」と書いてあったので、「『学びウィークでやったこと』って、何ですか？」と尋ねたところ、その6年生は「学習内容を自分で考えて決めたり、目標の時間を決めたりすることです。」と答えていました。「今週で一番長く学習したのは、何分ぐらいですか？」と聞くと、「最大、76分です。」と答えていました。学校から家に帰り、自分が決めた学習内容と時間をめざして自主学習できることが、すばらしいことです。

保護者の皆様、ぜひお子様に励ましの言葉をかけていただければ幸いです。

今日の給食は、栃木県産小麦はちみつパン、栃木県産豚肉コロッケ、ポークビーンズ、にっこり梨、牛乳です。コロッケはしっかりした下味がついていて、分厚く食べごたえがありました。

朝の読み聞かせがありました。今日は「石童丸」のお話でした。親を探す少年が様々な困難を乗り越え、運命にふりまわされる親子の深い愛情を描いた物語です。

読み聞かせ終了後、「多読賞」の表彰がありました。夏休み以降、朝の学習時や家で読んだ本の冊数を集計して賞状を授与しました。「多読賞・70冊」という児童もいました。

賞状に「これからもたくさん本を読んで心を豊かにしてください」という一文があります。鹿沼市学校教育の努力点には「読書に親しむ児童生徒の育成」と掲げられ、豊かな心を育む教育を推進しています。読書を通して、ストーリーを楽しみ、語彙を豊かにし、想像力を働かせながら、視点の多様化や他者理解につながる仮想体験をたくさんしてほしいと願っています。