学校ニュース
CBT方式のテストにチャレンジしました
今日は、5年生がタブレットを使ってテストをしました。
これは、来年度実施する予定のCBT方式テストのための予備テスト問題に解答するものです。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、CBT方式とは、Computer Based Testingの略で、コンピュータやタブレットを使用する試験方式です。
栃木県教育委員会は、毎年行っている小学校5年生の「とちぎっ子学習状況調査」を令和8年度から、紙に書くのではなく、CBT方式に切り替える方針です。この方法の方が効果的に授業や児童自身の学びの改善を進めることができ、資料などの提供も各個人にスピーディーに行えるということです。
5年生たちは、タブレットを使ったテストということでちょっと緊張気味でした。
タブレットに問題が送られてきています。タップして答えを選んだり、文字を入力したりします。
タブレットの向きは縦もでも横でもよいようです。
今日の実施を元に、来年の5年生がよりよい方式で問題に取り組めるといいと思いました。
ちなみに、今年の5年生は「とちぎっ子学習状況調査」はすでに終わり、来年6年生として、4月に「全国学力・学習状況調査」を受けることになります。国立教育政策研究所のHPから、今年度の「全国学力・学習状況調査」の問題や答えを見ることもできますので、興味のある方はご覧ください。
https://www.nier.go.jp/25chousa/25chousa.htm
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