秋空で、外で活動するには丁度良い気候のもと、稲刈り体験をさせていただきました。

　自分たちで植えた稲を自分たちで刈りとりできるのですから、格別な体験です。

　本当にありがたいことだと思います。

　縦割り班で、協力して行いました。（安全のため、１年生だけは個別に指導をしながらの実施になりました。）

　子供たちが植えた部分の田んぼは、全部を残しておいてくださったので、ほんの少しだけの体験ではなく、結構広い面積を行うことができました。高学年の子はさすがで、どんどん作業がはかどっていきました。

　しかし、そんな子供たちの中には、

「稲刈り、たいへんだー。」

と口走る子もいました。

　自分たちが植えた場所の稲刈りが終わったら、コンバインでの稲刈りも見せていただきました。次の写真は、コンバインで刈り取った稲を軽トラに積んでいるところです。

　その後には、刈り取った稲がどうなるのかを説明してくださったり、乾燥機やもみすり機なども見せてくださったりしましたので、生活科や社会科の勉強にもなったと思います。

　農家の人の苦労を感じたり、農業機械の便利さを知ったり、地元愛を育んだりするためにも、とてもありがたい体験になりました。

　本当にありがとうございました。