曇り空とはいえ、いつもより暖かい朝を迎え、歴史ある持久走大会が開催されました。初めてコースを走る１年生から、ラスタランとなった６年生まで、全力で走り切る姿がたくさんみられました。自分で目標を立て、主体的に練習に取り組み、自分の目標タイムに少しでも近づけるように頑張る子供たち【主体性・実行力の育成】でした。（足に豆を作るほど走りこんだ児童もいました。）新記録の樹立は今回ありませんでしたが、ゴールまで順位の競り合いが見られるなど、最後まであきらめずに、参加児童の全員が完走できた大会となりました。保護者のボランティアによるコース監察、駐在所員や地域の方々の応援、子供たちや先生方の声援に見守られながら、心が震えた大会でした。御協力に心から感謝申し上げます。

　気温１度となった早朝からから、PTA事業奉仕部や菊西サポートの皆様を中心に、２回目の資源物回収を実施することができました。各家庭からいただいた段ボールやアルミ缶、古紙、新聞紙など、この日のためにたくさんの御協力をいただけたことに対して、大変ありがとうございました。

　いよいよ本番に向けて今まで練習に取り組んできた自分の走りをまずは確認する試走が行われました。初めてコースを走る１年生から、ラストランとなる６年生まで、一人一人の目標は違いますが、思いのこもった走りがたくさん見られました。走り終わった後、仲間をねぎらいながら温かく迎えていた仲間に対して、しんどい疲れも少しは軽くなったのか笑顔を見せている子供たち。本番も自分の記録に挑戦してほしいと思います。

　さつま芋ほり前段階として、毎年ボランティアの方々につる切りをお願いしています。今年度は５名のボランティアさんにお世話になりました。子供たちはなが～く伸びたつるを仲間と協力してごみ袋に一生懸命に詰め込んでお手伝いを頑張りました。

そしていよいよさつまいも掘りです。８名のボランティアさんにお世話になりながら、まるまると実ったさつまいもをボランティアさんと一緒になって収穫しました。両日にわたって御協力をいただき、大変ありがとうございました。

　５年総合的な学習「手と手をつないでⅡ」では、オレンジホームの職員から高齢者の方々の生活や職員が行っているお仕事や車いすの仕組みなどについてお話を聞いたり、実際に車椅子体験を行ったりしました。私も児童の押す車椅子に乗り込むところから体験しましたが、子供たちは細かい気配りを行い、優しい言葉かけをしながら車椅子を押し、乗り心地はとても良かったです。職員の方々からのお話しをよく理解し（思考・判断・表現力）、自分の考えを仲間と伝え合いながら（コミュニケーション力）学び合う姿が見られました。オレンジホームの職員の皆様、お忙しい中お越ししただき、貴重なお話しや体験をさせていただき、ありがとうございました。

　今年度も鹿沼市立図書館からお借りした家読用の図書を昇降口に展示し、子供たちは家に持ち帰り、家の人と一緒に本を読んだり、読書感想カードへの記入をしたりしました。また、図書委員がおすすめの本を紹介したり、読書の時間に読み聞かせを行いました。休み時間に練習してきた成果を堂々と読み上げ、本の世界をみんなで楽しみました。給食では、「絵本とコラボ給食」第２弾として、読み聞かせの本に登場したお豆腐を調理した麻婆豆腐を食べ、本に出てきたお豆腐を思い出しながら、おいしくいただきました。

　今回で３回目となる避難訓練では、不審者が突然昇降口から教室へ入ってきた際に、不審者の居場所を放送で確認した後、どのようなことを考えて、安全な場所にどのように避難するかなどの実施訓練を行いました。訓練後には、警察スクールサポーターの大島様から「いかのおすし」の大切さと、登下校時にはランドセルに付けている防犯ブザーを鳴らしたり、「たすけてー！」と大声を出したりすること、また、地域にある１１０番の家などに逃げ込むことなどのお話しがありました。また、見野駐在所　岡田様からは、本校周辺地域で起こった事件・事故について詳しく説明がありました。これから暗くなる時間が早くなっていくので、自分の命を自分で守る意識をもって危険回避できるようにしていきましょう。お忙しい中、御協力をいただきました講師の皆様、大変ありがとうございました。

　今回は、授業参観のほかに、協議委員の皆様にランチルームで子供たちや先生方とともに給食を召し上がっていただき、交流を持ちました。また、懇談会では、子供たちの学びの姿から感じたことや気付いたことを話し合い、この会でどのようなことに取り組んでいけるか、また、協力をいただけるかなどについて、いただいた貴重な御意見をもとに今後話し合っていく予定です。自由参観のクラブ発表会では、協議委員の皆さんも割り箸ゴム鉄砲で的当てをしたり、バスケットボールを楽しんだりして、本校の子供たちの姿に感心されていました。お忙しい中、御参加いただきまして、ありがとうございました。

秋晴れの風もなく、穏やかな日和の中、板荷小の１・２年生とともに、近隣のお宅にある雑木林探検へ出かけました。

体育館の駐車場で一人一人が自己紹介をした緊張感はあっという間に消え、活動を通して、どちらの小学校の児童かわからなくなるぐらい子供同士が交じり合って楽しんでいる様子が見られました。川でエビやカニを捕獲したり、遊具でお友達と思いっきり遊んだりと秋の遊びを満喫した（思考・判断・表現力）交流活動ができました。２回目の活動が待ち遠しい子供たちでした。今年度も楽しい時間と場を提供していただきまして、大変ありがとうございました。

６年生修学旅行では、「メリハリをつけてみんなで協力し、楽しい思い出をつくろう！」をスローガンに掲げ、事前に話し合って準備（コミュニケーション力）したバスの中でのレクリエーションや事前学習、活動に沿った役割分担などが生かされ（思考・判断・表現力）、２日間充実した活動となりました。教室ではなかなか見られない和やかにそしてその場にあった行動をとっていた（主体性・実行力）子供たちの姿に、微笑ましい瞬間がたくさん見られました。それぞれの見学場所や食事会場などでの思い出話はもうすでにお子様からお話を聞かれたと思いますが、この写真を振り返りながら仲間の顔を思い出してほしいと思います。改めて保護者の皆様には、朝早くから夕方遅くにと子供たちの送迎をいただきまして、大変ありがとうございました。まもなく学校に到着となった外の景色には、すべての教室の窓から明かりが灯った校舎が見え、心が温かくそして無事帰校できたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。６年生の皆さん、この経験や学びを次なる卒業関連の活動に向けて生かしてほしいと願っています。

４～６年生が鹿沼市小中学校合同音楽会に出場しているなか、１～３年生はまざあぐうすのお話し会を鑑賞しました。スライドの絵本と人形劇を鑑賞し、ポインセチアのお花を団員の方々へプレゼントすると、スライド絵本で鑑賞した素敵な絵本をいただきました。子供たちからは、「人形劇が面白かった」「スライドと絵本の世界がつながっている」「すごく楽しかった」と声が上がりました。まざあぐうすの皆さん、今年も大変ありがとうございました。

　今回は、クリスマスリースづくりを参加された保護者の皆様と一緒に楽しみました。今年度最終の講座となりましたが、無心になって自分の作品作りに没頭している保護者の皆様の熱意が伝わってくるほど集中した空間でしたが、時折聞こえてくる互いに教え合う姿や話し声は心地よく、出来上がった作品を手にした記念写真撮影ではにこやかな表情と素敵な鈴の音が聞こえてきました。閉級式では、部長より、今年度のテーマに沿った活動を振り返りながら、皆様の御協力に感謝されるあいさつをいただきました。学級生の皆様には、４回にわたる活動を運営していただき、大変ありがとうございました。

　　年に３回、本校では先生と児童による安全点検を実施しています。毎月実施している教師が行う安全点検以上に子供たちの眼は、低いところや狭い場所での気付きがあり、とても良い活動になっています。まさに、本校が育てたい「自ら進んで課題を見付け、仲間と共有し合う」姿です。

鹿沼市ケーブルテレビホールで開催された音楽会では、菊沢西小の鼓笛隊４３名による素晴らしい演奏が発表されました。運動会で初披露した４３名は、さらに音楽の技術と気持ちを高め合い、堂々とした演奏を会場いっぱいに響かせました。お聴きくださった保護者からは、「体が震えるほどまとまった演奏でした。ケセラセラの演奏が特によかった」などの声をいただきました。また連休明けには、次なる新メンバーへの引き継ぎ式が行われました。新たな指揮者へエールを送る６年生、それを受けて新たなメンバーで頑張っていきますと話す５年生の姿に頼もしさを感じました。

そして、６年生みんなでの挑戦が素敵な音楽として実を結んだ瞬間でもありました。

子供たちを温かく支えてくださいました保護者の皆様、大変ありがとうございました。

　晴天の中、３年生は社会科見学に鹿沼市内の事業所訪問へ出かけました。鹿沼消防署や文化活動交流館、ヤオハンスーパーなど、施設の方の説明を熱心にメモを取りながら聞いていた３年生。礼儀正しく挨拶をすることや自分から進んで質問することができ、知りたかったことや気付いたことなどこの後の学習でぜひまとめてほしいと思います。訪問させていただきました事業所の皆様、大変お世話になりましてありがとうございました。

　５年家庭科ではランチマットづくりを行い、４名のミシンボランティアの御協力のもと、形が少しづつ出来上がってきました。一緒になって型紙の説明書を見ては、的確なアドバイスをしてくださり、子供たちも安心して活動を進めることができました。完成まであと一歩です。出来上がりが楽しみです。ボランティアの皆様、大変ありがとうございました。

　第４回を迎えたキャリア教育「夢アップ大作戦」は、介護士の方を講師にお迎えしてお話をお聞きしました。

これまで、保育士、看護師、JA職員と多方面にわたってお話を聞いてきましたが、今回は、介護士としての一日の仕事の流れや施設で行われる季節ごとのイベント、食事への配慮やお風呂の入り方など、実際の写真を見ながら説明を受け、介護の役割について考えることができました。子供たちは、施設においても、高齢者の方々による運動会があることや個々に配慮した食事の工夫などがあることなど、とても興味深く介護士の仕事について話を聞くことができました。講師の先生、貴重なお話をいただき、大変ありがとうございました。

　今年度も近隣のお宅にて、米作りのお話をお聞きし、実際に昔の道具を使っての脱穀体験をさせていただきました。子供たちは、干して乾かした稲の穂先からみるみるもみが外されていく様に魅了され、その面白さや楽しさを実感しました。

現在は脱穀機など便利な機械がありますが、こうしてお米が作られていく体験を通して、今の食生活があるということが理解することができます。貴重な体験をさせていただき、大変ありがとうございました。

　秋晴れの素晴らしい天気の中、運動会が開催できました。前々日の準備では、PTA 執行部を中心に、駆けつけてくださった保護者の皆様と上学年の児童が一緒に机や椅子出し、グラウンドの石拾い等を行いました。また、当日の朝早くから保護者席のライン引き、校庭準備等にも御協力をいただき、大変ありがとうございました。

　運動会では、一人一人が主体的に、楽しく競技に参加し、笑顔いっぱいの演技がたくさん見られました。特に、印象的だったのが、徒競走のシーンでした。スタートしてすぐに、一人が砂に足を取られ転倒したところ、ほかのメンバーも走るのをやめ、友達が立ち上がるのを待って走り出すということがありました。一瞬のことではありましたが、会場からは温かい言葉や拍手が起こりました。また、初披露の楽曲発表を緊張した表情で臨んだ鼓笛パレードでは、４～６年生の思いが音楽にのせて演奏され、大きな挑戦を成し遂げた子供たちの凛々しい姿に感無量でした。

思い出に残る場面がたくさんあった運動会。御来場いただいた来賓の皆様もテントから大きな声援を送ってくださり、会場が一体となって児童の活躍を見守ってくださったことに感謝の気持ちでいっぱいになった運動会でした。

閉会後の後片付けまで御協力をいただきました皆様、地域の皆様、御来賓の皆様、大変ありがとうございました。

　３日間の秋まつり等の連休を経て、後期始業式を迎えた本日、代表児童からは、漢字や計算、文章題等、授業で頑張りたいことや目前に迫った運動会や鼓笛演奏、学年の宿泊行事など楽しみなことが発表されました。特に、「相手にわかりやすく伝えるために、読書をしたり、分からない語彙を自分で調べたりしながら、自分の言葉で伝えたい」という児童の発表では、本校が学校課題で取り組んでいる「自分の考えを互いに伝え合う児童の育成」に迫る内容でした。

　校長からは、身に付けてほしい４つの力の確認とともに、みんなでつながる！シリーズ第２弾として、全児童が言葉のリズムでつながろうとチャレンジしてもらいました。五感を使って仕上がったリズムはアッという間に形となり、みんなが奏でるリズムでパワーが高まり、楽しい光景が広がりました。

　さあ、いよいよ運動会です。一人一人の心を一つに結集して、楽しい運動会にしてほしいです。

　今年度より、市内小中学校が前・後期制となり、初めてのこの時期での終業式を迎えました。

運動会練習もありましたが、授業の前半戦が終わりました。代表児童からは、行事だけではなく、頑張った授業でのこと、後期こんなことに挑戦していきたいなど、堂々と発表する姿が見られ、たくさんの拍手が贈られました。

　また校長からは、子供たちに夏休み明けの全校集会で投げかけた「その場にふさわしいふるまい」についてのアンケート結果を示しました。どの子もあいさつや歩き方などを意識しながらこの１か月を過ごしており、それらを達成できた笑顔やさらに努力して力を付けていこうという意欲を、次なる運動会や音楽会、持久走大会等で発揮してほしいと伝えました。最後に、本校の合言葉「みんなで！つながる　笑顔あふれる楽校」にあるように、この前期をみんなで！歌うことでつながり、しめくくりましょうと話し、声高らかに「手のひらを太陽に」を歌いました。３日間の休日で身体と心を休めて、元気に後期始業式で会えることを楽しみにしています。

　秋晴れの本日、来週に本番が迫りました運動会の予行練習を行いました。一人一人が、主体的に活動し、係として、学年として、次は何を行うのか、どこに動くのか、互いに声を掛け合い、確認し合いながら、最後まで楽しく、元気いっぱいの姿を見せていました。本番がとても楽しみです。

　５年社会科では、今年も地域の田んぼに訪問させていただき、「米作りの盛んな地域」について、稲刈り体験を行わせていただきました。実際に農家の方にお話をいただき、体験することで感じること，考えること、工夫されていることが分かり、時間がたつのも忘れるほど楽しく取り組みました。次回は脱穀体験です。大変お世話になりました。

　JAかみつが、農林中央金庫の方々を講師に向かえ、５年社会では、私たちの食料を支える食料生産についてお話をいただき、自分たちが住む場所で収穫される食べ物や農作物の産地の広がりについて学びました。また、６年総合的な学習の夢アップ大作戦では、農家や銀行・JAの仕事内容について学びました。講師の先生からは「とても熱心に話を聞いてくださり、とてもやる気が高まりました。」とお話をいただきました。大変ありがとうございました。

　菊沢きずなプロジェクト実行委員会の皆様による「防災教室」が、今年度も菊沢コミュニティセンターにて開催されました。子供たちからは、「火がなくても食べ物が作れる」「毛布一枚で、災害時けが人を運べる」「非常用の食べ物がある」「牛乳パックでホイッスルが作れて、音がとても響いていた」「避難するときにどんなものを持っていけばよいかが分かった」など、改めて学ぶこと、知ること、考えることがたくさんありました。子供たちは一日、進んで活動に取り取り組み、仲間と協力すること、声を掛け合うことの大切さを学びました。菊沢きずなプロジェクト実行委員会の皆様、大変ありがとうございました。

本日は、お月見献立でした。メニューは、米飯、ハンバーグおろしソースがけ、枝豆のサラダ、田舎汁、お月見デザートでした。うさぎの形をしたハンバーグと、デザートの中にあるお月様が、ぴったり合っていて、目でも味わうことができました。

　久しぶりの雨が降る今日、１０月に入りました。今日は赤白に分かれて応援練習を行いました。１～３年生にどのように説明をしたら練習が進められるかを考える応援団長（自分で考え、判断し、伝え合う力）、とまどっている仲間にさっと近寄って一緒に教える応援団の上級生（多様な相手の考えを尊重し、人と柔軟にかかわる力）、その応援団の声にこたえようと自分から一生懸命流れを覚えて拍手や声を出す１～３年生（進んで物事に取り組み、最後までやり遂げようとする力）。特に、主体的に練習を進める６年生の姿はとても頼もしさを感じます。なお、（　）内は本校の育てたい資質・能力（目指す児童像）になります。

　市内の小学校体育館内に、エアコンを設置することとなり、工事が始まりました。８基のエアコンが設置されますが、体育等の授業に支障が出ないよう配慮しながら作業が進んでいます。完成予定は、来年１月末日となります。

　晴れの日が続くおかげで、運動会の練習が順調に進んでいます。開閉会式やラジオ体操、応援練習や徒競走の流れの確認と子供たちは、一つ一つの種目の説明を聞きながら、仲間とともに一生懸命活動しています。また、体育の授業では、表現種目を１～３年、４～６年に分かれて練習に取り組んでいます。まずは、来週の予行練習に向けて、少しずつ自信を付けていってほしいです。

　本格的に全体練習がスタートしました。初日の今日は、まず両団長から子供たちに向けて、これからの練習に向けての熱い思いを伝えました。そのあと開会式の流れを確認しながら入場行進を練習しました。授業での学びが生かされ、あっという間に本日の目標が達成されました。朝夕の気温差が出てきているところで体調管理が難しい毎日ですが、練習後は、休み明けとは思えないほど、校庭で友達と遊んだり、ロビーで鼓笛の練習をしたりと、各自が主体的に過ごしていました。

　来月開かれる音楽研究会の一環で、ただいま日本全国４７都道府県の代表校を回られている先生が、この菊沢西小に来てくださいました。先生からは、「自分の名前に刻まれている祈り」についてお話があった後、ご自身が作曲され、絵本化された♪「しあわせになあれ」を弾き語りで歌ってくださいました。子供たちは目を閉じながら、自分の名前について考えたり、お家の方々を思い浮かべたりしながら、じっくりと耳を傾け、聴き入っていました。素敵な時間、素敵な出会いとなりました。

　秋の心地よい風が吹く薄曇りの中、地域のボランティアの方々が前回よりも多く集まっていただき、子供たちとともに校庭の除草を行いました。みるみる運動会で使う内周、外周の草がとれ、練習が気持ちよく進む校庭になりました。子どもたちと終わりの挨拶をした後も残って作業してくださるなど、御協力に感謝申し上げます。大変ありがとうございました。

体育の授業でかけっこ練習をしたり、業間での開閉会式の流れ確認などを行ったりと、各学年、各担当ごとに練習がスタートしました。初めての運動会となる１年生の走りからは、かわいさの中に堂々とした走りが見られて、今から本番が楽しみです。

　６年生では、総合的な学習の時間において、看護師さんから働く上で必要なこと、大切なこと、実体験からなどお話をいただきました。血中酸素濃度を測ったり、聴診器を使って心音を聞いたり、また、防護服を着たりなど、体験を通して看護師の役割を考え（本校の育てたい資質・能力「思考・判断・表現等」）、看護師について話し合う｛「コミュニケーション力」ことができました。真剣な態度で話を聞いていた子供たちにとても感心されていました。

　昨年に続き、下野新聞記者の方から新聞の特徴や相手を意識した記事の書き方、さらに記者としてどのような方々とお会いしてきたかなど、子供たちは興味津々で参加しました。本校の育てたい資質・能力「思考・判断・表現力等」につながる今回の授業を通して、新聞づくりでのノウハウを学んだ子供たちが、これからの生活や行事等で生かすことができることを楽しみにしています。

　今回の避難訓練は、竜巻発生を受けての避難から、大雨による河川の氾濫が起き、校舎１階に水が入ってくることを想定した訓練を行いました。いつも校庭や体育館が避難場所ということではなく、３階への垂直避難を実施しました。状況を判断し、何を考えて、どのような行動をとればいいのか、その判断の根拠の正しさを振り返る（見直す）、まさに、本校の育てたい資質・能力の一つである「思考・判断・表現力等の育成」であり、「主体性・実行力の育成」につながる活動となりました。訓練後、各学級で振り返りを行い、自分の考えた行動を見つめ直すことができました。

　いよいよ本日からパートごとの練習がスタートしました。６年生の声に反応しながらも、自分のできるところまでを一生懸命練習する姿がたくさん見られました。これからの練習で少しずつできるところを増やしながら、みんなで！楽しく合奏できるように応援したいと思います。

　夏休みが明け、未だ暑さ厳しい９月に入りました。全校集会では、代表委員会の児童が中心となって会を進行し、まず初めに、本日より勤務される業務支援員のフジモト先生をご紹介しました。その後、夏休みを振り返り、夏休み明けから始まるたくさんの行事や活動を含めた学校生活にリズムを戻そうと考えた○×クイズを実施しました。なかよし班ごとに頭を寄せ合って考えている姿や楽しそうな声を聴いていると、学校生活が戻ってきたなあと実感します。校長の話では、前期終業式までの約１か月間で、自分の心や体を整え、日々の授業やこれから始まる運動会、鼓笛の演奏、持久走大会などの本番に、充実した自分で、思いっきり力が発揮できるようにするためにも、「その場にあった振る舞いについてチャレンジしてみませんか」と問いかけました。あたり前のことではあるけれど、その場の状況に気付く、感じる、考えることをしないとそれは自分勝手な行動になります。周りや相手のことを意識した振る舞いを考え、この１か月頑張ったからこその最高の自分、最高の笑顔に出会えるように、今日から先生方とともに、子供たちのチャレンジを応援したいと思います。保護者の皆様、地域の皆様の応援もどうぞよろしくお願いいたします。

 土曜日の早朝、PTA事業奉仕部を中心に、４～６年児童、保護者、見友会、菊西サポート、教職員によるPTA奉仕作業を実施しました。皆様の御協力のおかげで、校舎内・校舎周辺、体育館駐車場、農園が大変きれいに整備され、子供たちは夏休み明けのスタートを気持ちよく迎えることができました。本当にありがとうございました。

①アート教室では、段ボールに書いた線に沿って糸を張り付けて、さらにそこにアルミホイルを載せて色付けして出来上がる作品作りに励みました。どの児童の作品も色鮮やかに、個性が光る作品が出来上がりました。子供たちからは「猫の絵にひもを張るのが難しかったけれど、色を自由に塗ることができてとても楽しかった」「またやってみたい」と楽しい声が聞こえました。田中先生、大変お世話になりました。

②昆虫の話では、こんちゅうとは！のナゾに迫り、どの生き物が昆虫の仲間に入るのかを見分けられるようになりました。子供たちからは「虫のすごさや強さを知れてうれしかった」「来年もまた聞きたい」「昆虫の話が面白かった」などの声が聞こえ、お話を聞いた後はみんな昆虫博士になりました。鈴木先生、大変お世話になりました。

③生き物観察会では、校舎北側の水路に生息している生き物をたくさん観察して見つけました。まさかこの生き物が！と驚く生き物たちがいることに感動しながらも、生き物たちが減ってきている状況のお話しも聞き、子供たちは「虫や魚などたくさんの生き物がいておもしろかった」「自然を大切にしようと思った」「見たこともない生き物について知れた」などの感想を持ちました。見野・富岡・下遠部環境整備協議会の皆様、渡辺先生、大変お世話になりました。

④宝探しゲームでは、校舎内に隠された宝箱のカギを学年ごとの指令に沿って探しました。ヒントを頼りに仲間とともに必死に探し出す子供たちの足音はとても軽やかに明るく校舎内に響いていました。見事！宝箱のカギを見つけ出し、宝をゲットした子供たちは、ご褒美のかき氷を食べながらニコニコ顔でした。菊西サポートの皆様、企画から準備と今日にいたるまで大変お世話になりました。子供たちは大満足でした。

　前・後期になったR７年度、夏休み前の全校集会では、代表委員会児童が司会進行を務め、約７０日の振り返りをしながらタブレットで製作した○×クイズを行いました。なかよし班ごとに楽しく考えている様子がとても微笑ましかったです。校長からは、R7年度本校の育てたい資質・能力4観点について振り返り、自己チェックを行いました。夏休み明けの頑張りをさらに期待します。また、今年は戦後80年となり、様々な地で起こった空襲や原爆などの様子から、平和や命の大切さについて、夏休み中に様々なメディア、新聞や図書の本、各自治体で行われる企画展などからもぜひ考えてほしいと伝えました。また、給食後には、多読賞などの表彰も行い、この夏休みからのさらなる活躍が楽しみです。　

　長い夏休みに入りますが、河川や交通事故などに十分気を付けて、心も体もたくさん動かして、自分が笑顔になる毎日を過ごしてほしいと思います。「安全で楽しい夏休みを！」

　栃木県立博物館では、まず初めに、３年生の時に遠足で行ったなかがわ水遊園近くの河川で採取した砂等から、昔、栃木県が海だった証拠をみつけようと化石採取を行いました。恐竜とは、どのような化石が見られるかなど、活発な意見を交わしながら化石の謎に迫る講座でした。そのあと常設展示を参観して昼食をとり、大谷資料館へ。採掘場内では外気温との気温差を肌で感じながらも、戦時中軍事工場としての機能も果たし、現在映画や音楽の撮影でも使われている風景を見学して回りました。異空間の広がる幻想的な風景を心にとめながら、主体的に学びを広げた時間でした。

　近隣の幼稚園に、６年生が交流に行ってきました。１回目の訪問はやや緊張の面持ちの中、徐々に子供たちと楽しく遊ぶ姿がたくさん見られましたが、２回目の訪問では、幼稚園児の様子から、発達の段階ごとにどのような遊びを、どう伝えながら楽しく遊ぶかを考えてきた時間が一緒にもつことができ、６年生の達成感に満ちた表情がたくさん見られました。課題として出てきたことは次なる行事や活動に生かし、リードしていく立場として改めて考えていければと思います。幼稚園児から「もっと遊びたかったあ」と出たこの言葉は、何よりの誉め言葉でした。受け入れをいただいた幼稚園の皆様、大変ありがとうございました。

　子どもたちが住んでいる地域で働く方々の様子やかかわりについて知り、関心を深めるために、保護者ボランティアの皆様とともに、町探検を行いました。６か所を見学しながら質問をしたり、メモノートに書き留めたりとそれぞれの場所で貴重な時間を過ごさせていただきました。帰ってきた子供たちからは、「楽しかった」「また行きたい！」と声が上がりました。お忙しい中、温かな御対応いただきました皆様、大変ありがとうございました。

　給食のメニューに合わせた食に関する読み聞かせ「猫の洋食屋さん」を今回も図書委員の子供たちがが行い、またたびの入ったおいしいハンバーグのお話しに心を寄せて誰もが聴き入っていました。この日の給食は、調理員さんの愛情たっぷりハンバーグ！七夕への願いを心に秘めながら、おいしそうにみんな食べていました。

七夕の願いを込めた

　　　暑さが厳しくなる気配の本日、朝早くから、執行部、事業奉仕部、菊西サポートの皆様とともに、資源物回収を行いました。また、地域をめぐり、何度も運んできてくださった支部長の皆様も大変ありがとうございました。この収益はありがたく学校の教育活動に当てさせていただきます。暑い中お世話になりました。

　各学級の公開授業での子供たちの学びの姿や教室の掲示物、作品を参観いただきました。また、学校保健委員会では、本校の養護教諭による性教育について親子学習を上・下学年で実施し、発達の段階に応じた話し合いを持ちました。参加された保護者の皆様からは、「日頃なかなか家庭内では話題に上げにくい内容だっただけに、これから話しやすい切り口になってよかった」、地域の民生委員さんからは「とても分かりやすい内容だった」など、お声をいただきました。じめっとした梅雨の空気の中、また、ゲリラ豪雨と雷の音が鳴り響く中、多くの皆様にお越ししただき、大変ありがとうございました。

今年度２回目の校内除草に、地域のボランティアの方々が来てくださり、梅雨空の空を見上げながら、また、したたる汗と格闘しながら黙々と子供たちと除草していただきました。活動を終えた後のボランティアの皆さんの表情は疲れよりも笑顔でいっぱいでした。暑いところ大変ありがとうございました。

　本校のプール授業を始めるにあたり、機器点検で許可が出た後、プール開きの儀式を行いました。そして本日、６年生が先陣をきって今年度最初のプール授業を行いました。水温が上がっていたこともあり、快適な時間を過ごせたようです。ちなみに６年生は、朝からプールに入れるうれしさでわくわくがいっぱいでした。

　今年度のプール授業に向けて、４～６年児童と先生方でプール清掃を行いました。事前にプール周辺の草刈りや前日に菊西サポートの方がプールサイドの清掃を行ってくださったこともあり、予定通りに清掃を終えることができました。御協力に感謝申し上げます。この後、ポンプ等機械点検を行い、水温等の確認を経て、今年度のプール授業へ進める予定です。