「いじめ対策委員会」を行いました。

 昨日の放課後、定例の校内「いじめ対策委員会」を行いました。
 今回は、先日実施した児童アンケートの結果とその考察、来週から展開する「人権週間」も含め指導の指針の再確認、今後の留意事項の共通理解を行いました。
 本ホームページにも「いじめ防止基本方針(概要)」を載せていますが、学校は「いじめと無関係に学校生活を送る子どもはいない。」という認識をもっています。いつでも、どこでも、誰にでも関わりうる生活上の問題として、日常的に予防や啓発指導を行っています。また、「いじめゼロ」を維持しようとしつつ、いじめを早期に認知することが事態の深刻化を防ぐことにつながるという考えに立ち、決して油断せずさまざまな手段で、発見できるよう努めています。来週の「人権週間」や先日の「個人懇談」もその取組といえます。
 成長過程において社会性を身につけつつある子どもたちの内面にある困り事や感情表現の未熟さ等に向き合い、学校と家庭が手を携えて、子どもたち自身も周りの人も居心地の良い毎日が送れるような環境を整えていきたいと思います。