奈佐原文楽を学ぶ(4年生)

 今日の5校時、4年生の「ふるさとふれあい学習」として「奈佐原文楽座」のみなさんにお越しいただき、奈佐原文楽の歴史の話の後、本物の文楽人形とのふれあいしました。
 約200年前の江戸時代から宿場として栄えた奈佐原の地に芽生えた文楽が今も地域の方々によって継承されていること、現在も江戸時代の人形の頭を使っていること、文化財としての価値あるものが、展示されるのではなく使用されていることに、子供たちは驚いていました。また、自分たちの地域に対する誇りも感じたようでした。
 本校のクラブ活動としても、40年前から子供たちの指導に当たってくださっている文楽座のみなさんです。