学習のひとこま(11月15日)

本日は「かぬま教育研究の日」として、鹿沼市内の小中学校の先生方が一斉に研究学校で公開される研究授業を参観し、教員としての資質・能力を高める日でした。
本校は特別活動の研究学校として、学級活動の授業を公開し、たくさんの先生方が授業を参観し、そのことを題材に学び合いました。

1年生 学級活動「たのしいしょくじ」
給食を作ってくれる調理員さんの思いや残量調査の様子を振り返って、みんなが笑顔になる給食について考えることをめあてに学習しました。
体にとって食べ物の働きを知り、自分たちの苦手な食材を食べるための作戦を考えました。
最後にみんなが笑顔になる給食のために自分ができることを考えました。


4年生 学級活動「友達の『いいね!』を広げる会をしよう」
最近、男女が一緒に遊ぶことが少なくなったり活動する人が決まってきていたりするので、友達のよいところを広げてだれとでも仲良くできるクラスにしたいという提案理由で学級会を行いました。
「何をやるか」「盛り上げる工夫」「役割分担」の三つの柱について話し合いました。


6年生 学級活動「修学旅行の思い出カルタをしよう」
修学旅行の思い出カルタを作って遊ぶことで、修学旅行を振り返りながら仲を深めたいという提案理由で学級会を行いました。
「やり方」「楽しめる工夫」「役割」の三つの柱について話し合いました。

児童は、たくさんの先生方に見守られながら、熱心に学習しました。


研究授業の後は、先生方で集まり、参観した授業について、よかった点や疑問に思った点などについて話し合いました。


話合いの後、体育館で元文部科学省の先生から講評・講話をいただきました。
本校の先生方だけでなく、多くの先生方が日頃からこのように指導技術の向上に努めています。