学習のひとこま(1月16日)

2年生 道徳
親切・思いやりについて考えました。

「とくべつなたからもの」
お母さんに作ってもらったカバンにどんぐりなどの宝物を集めていたくまくんが、穴に落ちて困っているねずみくんに気づきます。
穴の中に入ったくまくんは、ねずみくんを抱きかかえて登ろうとしますが片手だけではうまく登れません。
そこでくまくんは、カバンの中の宝物を捨てて、そこにねずみくんを入れて助け出しました。
助け出されたねずみくんは、くまくんが捨てた宝物の中のどんぐりを一つくまくんに渡してお礼を言います。
くまくんもそのどんぐりを「とくべつなたからもの」と言って喜びました。

このお話を読んで、まず宝物を捨てた時のくまくんの気持ちを考えました。
「ねずみくんを助けたい」「宝物は大切だけどよりねずみくんのほうが大切」など、助けずにはいられなかったくまくんの気持ちに共感しました。
次に、くまくんが言った「とくべつなたからもの」とはどういうことなのかをかんがえました。
「ねずみくんがとってくれたもの」「ねずみくんとの思い出のもの」など、ねずみくんを助けた後の心地よさに共感しました。
最後に、自分の生活を振り返り、感想を書きました。

みんな、登場人物の気持ちを真剣に考えたり友達と意見を交換したりしながら、熱心の学習に取り組んでいました。


4年生 理科
文化センターを訪れ、プラネタリウムで星や星座について学習しました。
これまでに理科で学習したことを振り返り、興味深く見学することができました。