避難訓練

業間に避難訓練を行いました。
今日の避難訓練は、大雨で川の氾濫や土砂災害の危険が高まったため保護者のお迎えで下校をするという想定で行いました。
訓練の放送で、帰りの用意をし、各学級から1名の児童を保護者に引き渡すという流れで実施しました。

鹿沼市は大雨が降ったときに洪水などが起こる可能性の高い場所を示した「洪水浸水ハザードマップ」というものを作っています。
それよると北押原小学校の東側は浸水の危険があるとされています。
万が一、予想以上の雨が降って、お迎えもお願いできない状況のときには、垂直避難も想定しています。

近年、日本各地で大雨の被害が増えている印象です。
短い時間に激しい雨が降って道路が川のようになることも珍しくありません。
下校中にそのような状況になったときは。近くの大人に助けを求めたりお店に避難させてもらったりするよう児童には指導いたしました。

いつどこで災害に合うかわかりません。「自分の命は自分で守る」ということを忘れず、安全に生活できるように日頃から指導してまいります。
ご家庭でも「ハザードマップ」を確認したり、万が一の備えなどについて話し合ったりしていただけるとありがたいです。