９月１６日、無事に運動会をとりおこなうことができました。全校児童４４名が練習の成果を十分に発揮し、競技に臨みました。
　各団の応援合戦では、団長が中心となり子どもたちがこの日のために、日々練習に取り組んできました。各団とも一致団結した応援となり、運動会を大いに盛り上げました。
　全校児童による、綱引きや玉入れ、全校リレーは白熱した戦いでした。１～４年生や「ボンファイアダンス」に５・６年生の「組体操～Live while we're young～」ではのびのびとした表現を見せてくれました。
　勝敗もさることながら、全員が頑張った運動会になりました。

　　　　　　　　　　

　5年生が、社会科の学習として日産自動車栃木工場（上三川）と県庁（宇都宮）の見学に行ってきました。
　栃木工場は、シーマやGT-R、輸出用のインフィニティ等、高級自動車を扱っている工場です。たくさんの部品が組み合わされて、1台の車が効率よく造られていく過程は驚きの連続でした。展示スペースに置かれていたGT-Rやリーフにもみんなで乗り込み、もの作りの高い技術とその高級感に酔いしれました。
　県庁では、１５階の展望ロビーで昼食を取った後、旧庁舎、昭和館の中の豪華な正庁や県議会議事堂の議場を案内していただきました。県政の仕組みに触れることができました。

     
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  　　　　 　　　　　 

　８月３１日（木）に、生活科の授業で学校周辺の探検に出掛けました。話し合った中から、石黒商店さん、花の器さん、益子商店さんを見学させていただきました。
　それぞれのお店や施設では、どんな仕事をしているのか、何があるのか見せていただき説明を受けました。石黒商店さんでは、手間を惜しまず時間をかけておいしいおせんべいを作っていること、花の器さんでは、入居者が安心して生活できるような工夫がたくさんあること,益子商店さんでは、朝早くからおいしいお豆腐をお客さんに提供できるよう、頑張っていることを知りました。
　子ども達は町探検を通して、多くのことを学ぶことができたようです。

　　　　　　　　　　

　８月３０日（水）に４年生が理科の「星」の学習で、清洲第１小学校の４年生と一緒に市民文化センターでプラネタリウム学習を行いました。
　前半は少し難しい内容でしたが、星雲や星団を、後半は、太陽や月の動き、そして、星々の動きについて話を聞きました。さらに、北斗七星、カシオペア座からそれぞれに北極星の見つけ方や夏の星座と夏の大三角などの学習を行いました。
　子どもたちの学習後の表情を見ていると、満足した様子がうかがえました。

　　　　　　　　　　

　８月28日（月）に第2学期始業式が行われました。各学年とも欠席者はゼロで、４４名全員そろって式に臨むことができました。
　まず、６年生代表児童のピアノ伴奏で、国歌を斉唱し、次に各学年代表がそれぞれに２学期の勉強や運動会などの行事等で頑張りたいことなどの発表をしました。
　校長先生は、夏休み中に今までできなかったことが、できるようになったことや新しいことに挑戦したことなどを問い、それらで頑張ったことを２学期に生かしてほしいことや２学期は運動会、臨海自然教室、自然生活体験学習、清二小まつりなどの行事が多いこと、そして、１学期同様に挨拶をきちんとすること、自分で言われたりされたりしていやなことは、言ったりしたりしないこと、くつ箱のくつをそろえることの３つの約束をしました。最後に楽しい２学期にしましょうということで、閉じられました。
　式後は、児童指導主任から生活強調週間についての話がありました。

　　　　　　　　　　

　７月２０日（木）に第１学期終業式が行われました。４月１０日（月）に始業式が行われてから７０日登校しました。あっという間の１学期でした。
　終業式では、各学年の代表が、それぞれに１学期の学習や生活についての反省や成果等を発表しました。校長先生からは、１学期始業式に約束したあいさつ、靴箱の靴をきちんと入れる、自分が言われたりされたりしていやなことは、言ったりしたりしないことを夏休み中も実行するように、それから学習指導主任と児童指導主任からの連絡もしっかりと守るようとのお話がありました。
　式後に学習指導主任からは、学習したことを忘れないためには、復習が大切なこと、そして、夏休み中は、①毎日同じ時刻に始める②毎日同じ場所で学習する③テレビやゲームを消してから始める④音読をする⑤読書をするなどの話が、児童指導主任からは、夏休みの過ごし方について、①自分で考えて行動する②飛び出しをしないなど心のブレーキをかける③自転車に乗るときはヘルメットをかぶる④不審者に注意する⑤地域の人にあいさつをするなどの話がありました。
　長い夏休み、病気やけがなどをしないで元気に過ごしてほしいと思います。

　　　　　　　　　　

　7月13日(木)休み時間中に竜巻が発生したとの想定で避難訓練を行いました。
　今回は、児童への予告なしに訓練を行いました。緊急の放送があるとすぐに児童は行動を始め、校舎内で自分の体を守る体勢をとることができました。
　その後の全体会では、感想を発表する時間をとりました。
「前もって知らされていなかったのでびっくりしたけど、今までの訓練を生かして避難することができた。」
「実際にこのようなことが起きても、あわてないで、自分で考えて行動したい。」
などの感想が聞かれました。
　いつ起こるかわからない災害に対し、自分の考えて身を守れる行動がとれるようになるように訓練を重ねていきたいと思います。

　　　　　　　　　　　　

　３・４年生の総合的な学習の一環として、手話と点訳の体験学習を行いました。ともにボランティアティーチャーをお招きして行いました。
　6月29日(木)には手話の体験をしました。様々な物の名前を手話で表す方法を学んだ後に、児童一人一人が自分の名前を手話で表すやり方を教えてもらいました。「家に帰って家族に教えたい。」と皆喜んでいました。
　7月6日(木)には、点訳の体験をしました。ローマ字のように母音と子音を組み合わせて50音を表現することを知りました。活動の記念に自分の名前を点字で打ったしおりを作成しました。点字に関する質問も活発に行っていました。

　　　　

 
　7月６日(木)、１・２年生は鹿沼市総合運動公園と鹿沼市図書館粟野分館へ、生活科見学に出掛けました。運動公園では、ペアになってネーチャーゲームを楽しみました。大きなキノコを見つけたり、いい香りの葉っぱを探したりしながら自然の中での活動を楽しみました。
　図書館では館内を見学したり、説明を聞いたりした後、各自読んでみたい本を探し、嬉しそうに持ち帰りました。学校に戻ると、早速借りた本の話題で盛り上がっていました。これをきっかけに、夏休みにはたくさんの本にふれ、心豊かな時間を過ごしてほしいと思っています。

　　　　　　　　　　

　６月２８日（水）に今学期２回目の授業参観を行いました。今回は、全学年とも人権教育に視点を当てた授業で、１年生と３・４年生は道徳、２年生、５年生、６年生は学級活動でした。
　授業参観の後は、それぞれに懇談会を行い、１学期の児童の様子や夏休みのことなどについて話合いをしました。