６年生は栃木県立博物館の「来て、見て、学ぼう博物館」に参加してきました。理科の学習の一環として、八幡山では地層を観察し、実際に触れてきました。今触れている地層は約1000万年も昔のものであるという説明には驚きました。その後、博物館へ向かい、展示を見ながら、地層の仕組みについて学習しました。また、火山灰の観察や化石の採取など盛りだくさんの1日でした。この学習を理科でまた振り返っていきたいと思います。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　2年生は、11月９日(木)に生活科見学に出掛けました。鹿沼郵便局では、各自が書いたはがきに、機械で消印を押してもらいました。すごいスピードで押されていく様子に、子どもたちは驚いていました。
　つぎに見学した新・鹿沼宿では、ニラそばが人気ナンバーワンであることや、スタッフ全員がおもてなしの心で温かくお客様を迎えていることを知りました。お昼はここの芝生で、みんななかよくお弁当を食べました。外で食べるお弁当の味は、格別でした。
　最後に見学した新鹿沼駅では、切符を買う体験もしました。特急スペーシアや、リバティーがホームに入ってくる様子を見学し、みんなドキドキワクワクでした。
　          　              
　　　　　　　　　　

　１１月８日（水）に清二小まつりが体育館を舞台にして行われました。このまつりは、１・２年生の生活科、３～６年生の総合的な学習の時間の取り組みをまとめ、保護者や祖父母、来賓者の前で発表することで表現力の育成を図ることや、これらの時間等に関連した作品を製作する活動を通して、創造性や独創性を高め、主体性を育むとともに、友達の良さに気付き、互いに協力する心や信頼関係を育てることなどを目標にして行っています。
　主な内容は、最初に「開会行事」です。この中で３～６年生によるおはやしの演奏を披露しました。２番目は「生活・総合的な学習の時間の発表」です。今年は、１年生は「がっこうたんけん」、２年生は「北半田まちたんけん」、３・４年生は「広げよう心の輪…みんながくらしやすい社会」、５年生は「米作りから見える環境」、６年生は「名人から学ぼう…医王寺の住職さんに視点を当てて」です。どの学年も工夫を凝らした発表になっていました。３番目は「お店を開こう」です。ここで、製作した物を販売したり、学年のテーマに関連した体験コーナーを実施したりしました。また、学年部と執行部のお母様方に朝早くから学校に来ていただき、豚汁を作ってもらいました。そして、このコーナーでおいしくいただきました。最後は閉会行事で終了です。
　子どもたちは、準備から発表、販売とたいへんなことも多かったようですが、とても充実した時間を過ごすことができたようです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　１０月２６日（木）に全校生でサツマイモ掘りをしました。前日には、５・６年生が下準備として、サツマイモのつる切りをしましたが、これがとても重労働でした。
　サツマイモは、９畝から収穫しました.。児童数の減少に伴い、畝の数を減らして苗を植えたので、昨年よりは少し収穫量が減りましたが、子どもたちは、今まで育ててきたものを掘ることで、収穫の喜びを味わっていました。帰りには、一人３本程度、サツマイモを持ち帰りました。おいしく食べてほしいです。

　　　　　　　　　　　

　３・４年生が１０月１１日(水)～１３日(金)に自然生活体験学習に参加してきました。「みんなの全力を合わせる」をクラスのめあてに全ての活動で、友達と励まし合いながら、力の限り努力している姿が見られました。

　１日目
〇仲間つくりゲーム
　人間関係を深めることを目的にして、自己紹介ゲームをしたり、グループごとに知恵を出し合いながら課題を解決するゲームをしたりしました。
〇基地作り
　４本の木に巻きつけたロープにの中に、網状にロープを張っていきました。出来上がったら、グループ皆で網の上に乗り、ハンモックのように楽しみました。
〇ナイトハイク
　真っ暗闇の施設内のコースを、グループごとに歩きました。所々で大きな歓声(悲鳴？）があがっていました。

　　　　　　　　　　　　

　２日目　
〇杉板焼き
　杉板を焼いて、焦げを落として磨くと黒光りしたきれいな板になります。それに、思い思いに文字や絵などを描いて思い出の作品を仕上げました。
〇ウォークラリー
　グループごとにいくつかのポイントでクイズを解きながら、コマ図(地図の一部だけが書かれたもの)を見て施設の周辺を歩きました。どちらに行ったらよいか悩んだり、クイズの答えを仲間と考えたりと、悪戦苦闘しながらゴールしていました。
〇キャンプファイヤー
　キャンプファイヤーの火を囲みながら、運動会で踊ったボンファイヤダンスで盛り上りました。

　　　　　　　　　　

３日目
〇火おこし体験、ピザ作り
　残念ながら火を起こすことはできませんでしたが、ピザは生地作りから行い、施設のピザ釜を使って焼いてもらいました。

　　　　　　　　　　　　　

　１０月１１日（水）に５年生は、日産自動車栃木工場の「モノづくりキャラバン」の方々に来ていただき、モノづくりについて学習しました。
　前半は、5人ずつ２チームに分かれ、役割分担をして、レゴブロックで車作りをしました。「整理整頓」や「改善」を図ったことで、車完成までの時間を短縮することができ、「整理整頓」や「改善」の大切さを理解しました。
　後半は、モノづくりに関わる様々な体験をしました。「ボルトの締め付け」「板金」「ナットの定量つかみ取り」「ピンボード」等です。改善を重ねながらピンボード完成までの時間を縮めていくことに熱中しました。
　モノづくりに携わる方々の「安全への配慮」「匠の技」も知ることができ、有意義な時間を持つことができました。

　　　　　　　　　　

　１０月４日（水）に「おはなしと人形劇のまざあぐうす」による巡回公演がありました。１～４年生が、スライド絵本「算数の天才なのに計算ができない男の子のはなし」と人形劇「風太とりゅうじんさま」を観賞しました。スライド絵本では、身近な算数の話なので、朗読を興味深く聞いていました。人形劇では、５人の方が人形を操作し、劇を展開していましたが、BGM・照明にも工夫がなされ、子どもたちはとても楽しそうにしていました。子どもたちの心の栄養になったのではないかと思います。

　　　　　　　　　　

　９月27日から2泊3日で５年生は、臨海自然教室に行ってきました。
　1日目は、「鹿島製鐵所」の熱延工場で液状の鉄が製品になっていく過程を見学してから「海浜自然の家」に入りました。オーシャンビューの広い室内に大盛り上がりの子どもたちでした。
　2日目は、「塩づくり」「サイクリング・モトクロス」を楽しみました。「塩づくり」では、かまどから立ち上る煙や熱と戦いながら海水を煮詰めて塩を取り出しました。「サイクリング・モトクロス」は、マウンテンバイクにまたがり、サイクリングとモトクロスの2コースに分かれて活動しました。風を切って周回するサイクリングとでこぼこ道を技を駆使して走るモトクロス、どちらもよい汗を流すことができました。
　3日目は、「なぎさ活動」です。次々とやってくる波に子どもたちの歓声が続きました。波の勢いで運ばれる自分の体に大はしゃぎでした。
　粟野連合として一緒に行動した粟野小、永野小、清一小の人達ともすぐに仲良くなれ、上手に役割分担をして活動できました。何よりも一人一人が、しおりの日程表を見ながらてきぱきと行動し、5分前行動も守ることができた充実した3日間でした。

【児童の声】私が1番思い出に残ったのは「なぎさ活動」です。海岸で遊んだり波に打たれたりしました。波が高いときは、頭も隠れるほどでした。体中砂だらけになりました。涼しい風と冷たい海水ととても楽しかったです。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　９月２６日(火)３年生で鹿沼市の公設卸売市場、木工団地(鈴萬）、文化活動交流館に社会科見学に行ってきました。
　公設卸売市場では、せり売りを体験したり、冷凍されたマグロを見たりしました。
　木工団地では、フラッシュドア(室内用のドア)を製造する様子を見学しました。
　文化活動交流館では、屋台や、昔の道具などを見学しました。
　それぞれの見学場所で、３年生は進んで質問する姿が見られました。見学先の方々には大変にお世話になりました。ありがとうございました。

　　　　　　　　　　 
 
　　　　　

　９月２０日（水）に全校児童４４名が稲刈りを実施しました。夏の天候不順のために日照時間が短く、成長が心配されていましたが、例年並みの収穫ができたように思います。稲が風で倒れていたので、子どもたちは、刈りづらそうでしたが、安全に気を付け上手に刈ることができました。そして、収穫の喜びを味わっていました。
　稲刈りに至るまでには、５年生による田んぼの水の管理や雑草取りなどの苦労、PTA事業部の方々の協力がありました。