学校ニュース

令和7年度 日誌

研究授業2年生

  2年生国語の研究授業です。11月に「かぬま教育研究の日」に研究授業を公開するプレ授業にもなっています。

 この単元は、「おもちゃの作り方をせつめいしよう」と題して、子供たち自身が説明文を学習活動を行います。

 今日は、下書きをグループで読み合って、よいところチェックを行います。

 チェック表は、(本校では、レベルアップ表と呼んでいます。)教科書に載っているおもちゃ作りの説明文を読みながら、クラス全体で作っていきます。

 グループでの活動が始まりました。

 音読をして、それを聞きながらレベルアップ表にチェックをしたり、手直しをしていったりします。

 結構、盛り上がっている感じですね。一生懸命な2年生です。

 さて、どうでしょうか、「だれがよんでもわかるせつめい文」が書けたでしょうか。

 放課後は、関係職員で授業研究会です。こちらも盛りあがっています。子供たちの学力向上のため、いい授業を目指して先生方も一生懸命です。

 

 運動会の練習は、閉会式のれんしゅうです。

 ピッ!と気を付けができましたね。こういうことも大切ですね。

  本番をお楽しみに!

3年生総合的な学習の時間

  「鹿沼の自慢」シリーズの第何弾でしょうか。今日は、サツキ栽培のプロの登場です。鹿沼といえばサツキとも言えますから楽しみです。

 ツツジという植物もあって、サツキとほぼ同じで見分けがつかない花がありますが、今日は、そのなぞが解けました。

 ということだそうです。自分としては、咲く時期がサツキのがちょっと遅いぐらいに思っていましたが、これは案外違いますね。

 子供たちは、しっかりとメモをとって

 口座に参加していました。

 また一つ、鹿沼の良さが分かってきました。お忙しいとことお時間を割いていただいてありがとうございました。

 

  放課後!金管バンドのメンバーが校庭で練習をしていました。「聖者の行進」(だと思います。)

 運動会で聞けると思いますのでお楽しみに!

KLV参画授業5年生

 今日のKLVさんは、5年生の授業に来てくださいました。

 

 まずは、国語の教材「たずねびと」を聞かせていただきました。

 11歳の女の子が「原爆供養塔納骨名簿」の中に自分と同姓同名の名前を見つけます。この少女のことが気になり、戦争で亡くなった同じ歳、同じ名前の少女を探す旅に出ます。

 過去と現代をつなぐ物語を、子供たちは自分自身に重ね合わせ感じ、読み取っていくでしょう。

 広島の写真、原爆投下当時の分かる写真なども見せていただき、戦争の記憶が、子供たちのものになっていきます。

 今日はもう一つ、「すみれ島」というお話を読んでいただきました。

 こちらは、特攻隊員とその飛行機を見送る子供たちのお話です。読みやすい絵本で、大人も子どもも大切なことを感じ、考えさせてくれる本ですので、皆さんも手に取ってみてください。

 KLVの皆さん、本日もありがとうございました。

 皆さんの読み聞かせは、私もとても楽しみにしてます。

就学時健康診断

  就学時健康診断の準備完了です。

 内科、歯科、眼科の学校医の先生方も来てくださり、いよいよスタートです。

令和8年度新一年生たち初の顔合わせとなります。

 しっかりと並んで、落ち着いて1つ1つの検査を受けることができました。

 みどりが丘小学校の子供たち、先生方も皆さんが1年生として登校してくるのを楽しみにしています。

 子供たちが検診を受けている間、保護者の皆様は、「親学級プログラム」ということで、鹿沼市家庭教育オピニオンリーダーせせらぎ会の皆さんと過ごしていました。

 同じ学年の子をもつ仲間として、お互いを知っておくことは子育てにもいい影響が必ずあります。

 グループでの話し合いも笑顔あふれる素敵な雰囲気でした。

 R8一年生保護者の皆様、お子様が小学校入学となること、誠におめでとうございます。みどりが丘小学校の教職員一同、入学の日を楽しみにしております。

研究授業6年生

  こちらは昨日の話題になりますが、6年生国語の研究授業です。鹿沼市教育委員会、宇都宮大学共同教育学部より指導の先生がお招きしての研究授業です。

 単元は「読む人を引きつけるようなパンフレットを作ろう」というタイトルで、自分のお勧めしたいものを文章と資料、図表などを使って表現する学習です。

 今回の学習活動の大切なポイントは、友達との交流により、文章の質を高めることです。

 推敲するときの手引きとなる「レベルアップ表」を使いますが、このレベルアップ表自体もこれまでの授業の中で子供たちが教科書を読み込みながら作り上げてきたものです。

 3人、4人のグループで、文章を読みあいながらレベルアップを目指して意見のやり取りをしていきます。

 もちろん最終決断は、書き手自身になりますが、自分では気づかないことに気付けるのは友達との交流があるからこそです。

 子供たちは、穏やかにしっかりと話し合っていました。

 パンフレットをタブレットパソコンを使って製作しているのも高学年ならではです。提示しやすく手直しもしやすい便利なツールとして活用しています。

 放課後は、先生方で授業研究会を行いました。子供たちの学力向上のため、先生方も頑張っています。

  こちらは、今日の話題。運動会の全体練習が始まりました。今日は、応援席や開会式の並び方の確認を行いました。すっかり秋空ですね。

 

手話教室2

 4年生手話教室の第2弾です。

 今回もお二人の先生に来ていただきました。前回教えていただいた手話歌も上手になりました。

 耳が聞こえないからこその、コミュニケーションの取り方があり、私たちが普段やっていることではうまくいかず、工夫が必要なことも分かりました。

 今回は目の不自由な方から学びましたが、きっと他にもいろいろな立場があるのでしょう。どんな人も安心して生活できる社会になってほしいですね。

  フリータイムに応援団が練習をしていました。今日は校庭で、実際の場所での練習です。

 紅組も白組もいい調子です。

日本語って難しいかも・・・

  「一つたたくと(手を)こぶたが一ぴき」

 「二つたたくと こぶたが二ひき」

 「三つたたくと こぶたが三びき」

 手をたたきながら子豚を増やして、これは楽しそうです。

 声を出して読んだり、

 数の読み方をフリガナを付けて確認したり、

 1年生の授業って、これですよね。

 しかし、です。こうして改めてみると同じ数字でも読み方が平気で変わります。下の赤字に十目!

 日本語って読み方がいくつもある文字が多いのは分かっていますが、よくよく見れば、同じ意味でも「一ぴき、二ひき、三びき」数字が変わると単位の読み方も変わります。私たちの頭は、どうやって読み方を変えているのでしょうね。

 お隣は算数の時間でした。

 3つの数をたす問題のようですね。

 「計算は基本的に前から行う」という計算の決まりの最初の段階です。子供たちは、丁寧にノートを取り一生懸命計算に取り組んでいました。

 下の写真は、フリータイムの様子です。高学年を中心に運動会の準備、練習が始まっています。

 開会式の練習のようです。来週はもう全体練習が始まります。

 準備の経過など、子供たちの輝く姿を今後お知らせしていきたいと思います。

今日は道徳の

  研究授業が行われました。2年生ですね。

 テーマは、「親切、思いやり」です。

 ドングリを独り占めしたかったキツネ君、2つ見つけたうちの1つをキツネ君に分けてあげたうさぎさん!

 思いやりって何でしょうね。子供たちは、考え、発言して、

 相談して、いろいろな価値観に触れていきます。

 ここが道徳の学習のポイントの部分です。一見正しいようないいことを言うのではなくて、

 多様な価値観に触れて、自分事として考えることが大切です。

 穏やかな雰囲気の2年生たち、教師の問いをしっかりと受け止めて、真剣に考えました。

 下の写真は、教室後ろの掲示物です。給食って、大人の皆さんには懐かしいでしょ。

  運動会の準備が高学年を中心にスタートしました。応援団も結成された様子です。これからの活動が楽しみです。

鹿沼の自慢(鹿沼土)

  今日は、3年生の総合的な学習の時間を紹介します。3年生は「鹿沼の自慢」鹿沼のすごいところを見つけていくことをテーマに、探究する力を育成していきます。

 そこで、今日は「鹿沼土」のプロフェッショナルをお招きしての講座となりました。

 そもそも鹿沼土ってどういうものなのでしょう。鹿沼土のできるまでのお話を子供たちは、興味深げに聞いていました。

 赤城山の噴火による火山灰などが、風に流され鹿沼あたりを中心に積もり積もったものが鹿沼土の元ということです。

 3万年のときを越えて、私たちの前にある鹿沼土!これは、ちょっとしたロマンです。

 実際に触ってみると、

 「冷たい」「軽い」「土のにおいがする」など五感を働かせて観察を始めました。

 下の写真は、鹿沼土を水に濡らしているところです。

 かなり色が濃くなるのが面白いですね。

 園芸用の土として、乾いたのがはっきりとわかり、水やりのタイミングが分かりやすいというお話もありました。

 鹿沼土のすごさ、素晴らしさを発見できたでしょうか。

 講師の先生方、ありがとうございました。園芸が趣味な方でもないと、名前は知っていてもどういうものかわからないことも多いものです。鹿沼の自慢を今日は、深く知ることができました。

今日の4年生は

 空は、秋空です。

 気温は結構高くて暑いのですが、映像で見る空は、さわやかです。

 4年生教室をのぞいてみると、音楽の授業でした。歌やリコーダーではなく「鑑賞」の授業ですね。

 「サン・サーンス」です。「白鳥」とか「動物の謝肉祭」とか

 残念ながら、私は曲名に心当たりがなかったのですが、曲が始まると子供たちは、「聞いたことある」とつぶやいていました。確かに、これらの曲は聞いたことがあります。

 ゆっくりとした優雅な旋律、元気よくテンポの良い旋律など子供たちは、しっかり聞き分けてノートにメモしたり、体を揺らして味わったりしています。

  あた、総合的な学習の時間「福祉」では、「手話教室」が開かれました。

 

 お二人の講師の先生に基本的な会話を教えていただいたり、

 手話歌を教えていただいたりしました。

 手の動きでコミュニケーションをとれる、会話ができるってすごいことですね。

 全ての人が手話をマスターしたなら、耳の不自由な方が不自由なく暮らせるようになるかもしれません。

 全ての人に優しい、安心して暮らせる社会となるよう、私たちも考えていきたいですね。