2024年6月の記事一覧

みどり小の秘密を

 昨日、金曜日は、学校にいる時間が少なかったので、記事にすることを見つけられませんでした。そこで、今日は、みどり小のとっておきを紹介しましょう。

 

 みどりが丘小学校といえば、「時計塔」です。校歌も「時計塔の歌」ですからね。

 それが、これです。

 この時計塔、どうなっているか気になりませんか?本日は、出血大サービスです。「時計塔にアクセス」してみましょう。

 でも、正面から見た限りでは、普通、人がいけそうなところではありませんね。ぐるっと回って後ろに行くと

 こんな感じです。あたりまえかもしれませんが、後ろ側にも時計があるのですねぇ。同じ時刻なのかな?

 近くに行けそうですね、上の写真の右側から時計塔を見ると、

 双眼鏡で見るとこんな感じです。時計塔の真下に行ける台状の所があり、その下の壁には、はしごのようなものがついているのがわかります。

 

 

 実は、校舎内の目立たないところにある扉を開いて階段を上がるとあの梯子の下に行くことができます。

 それがここです↓。写真からは分かりづらいですが、不思議な雰囲気です。高いところが苦手な人は、「もう無理・・!」という景色です。

 周りを見渡すと、例のはしご状のものがありますね。登ってみましょう。

 幸い私は、高いところが大好きです。

 校舎の屋根が間近に見えて、

 ぐるっと見渡すと、鹿沼の街並みを見渡すことができます。最高の景色です。

 遠くに見えるのは古賀志山でしょう。↓

 下に見える建物は、体育館かな。

 東大芦の山々も見えますね。下の写真右端に見える山は「二股山」ではないでしょうか。

 さて、時計塔は、

 こんな近くに見えるのはこの場所だけです。近くで見ると大きいです。

 何やら下に扉がありますね。この扉を開くと・・・

 いえいえ、開きません。ここは秘密です。中を知っているのは、歴代の教頭先生ぐらいでしょうか。教頭先生は仕事柄、学校の事を隅々まで熟知しているものですから。

 レイ・ブラッドベリという作家が言っています。「こいつはなぞだ。だから・・・そのままにしておこう。」 というわけで、ここは、みどり小・七不思議の第1番目に登録しておきましょうか。学校には、七不思議がつきものですからね。

 だれか、「時計塔の中にあるもの」をネタにファンタジー小説でも書いてみませんか。校歌に何か秘密があるとか、教頭先生がカギを握っているなんて設定はどうでしょうか。

 みどり小の少年少女たち、夏休みの自由課題としてどうでしょうね。

 大人の人たち!つまらない現実的なことを言ってはいけませんよ。「事実は小説より奇なり」開けてみないと分からない不思議は、令和の世でもきっとあるはずです。