2024年9月の記事一覧

研究授業5年生

  5年生社会科でICTの効果的な活用をテーマとして研究授業を行いました。

 「日本の工業」がテーマの授業です。

 重工業、軽工業などの分類を工業製品をWEBコンテンツを活用してグループで考え

 まとめたものを元にこれからの学習課題を作っていきます。

 問題(課題)解決能力を育成するためには、まず、「問題(課題)は、与えられるものではなく、見つけるもの作り出すもの」ととらえることが大切です。

 子供たちが、見つけた調べたいことをICTで集約し、これから調べていく学習のめあてを作っていきました。

 タブレットを楽々使いこなす5年生たちでした。ICTスキルに関していえば、多くの大人は子供たちにかなわないでしょう。子供たちには今後、そのスキルを正しく活用する、自分自身の成長や社会のために使うことをしっかりと身に付けさせることが大切なのだろうと思います。

遠足へGO!(1、2年生) 追加あり

 1,2年生合同で遠足へGO!

 小雨がぱらついているため体育館に集合しました。壬生のおもちゃ博物館、わんぱく公園へ行ってきます。

 わくわくドキドキ感が抑えきれない様子の子供たちです。

 校庭には、すでにバスが待っていました。雨も止んで涼しい良い天気ですね。

 このまま雨が降らなければいいな、と思います。行ってらっしゃい。

 雨の心配をしていましたが、外での遊びができてよかった。

室内のアトラクションも楽しめたようで安心しました。

状況が分かりそうな写真を載せてみましたが、まだ、整理がついていないので、他にも面白そうな写真が手に入ったらご紹介します。

脱穀体験(5年生)

  4月に蒔いたモチ米が大きくなり、刈り取り、はぜ掛けをして乾燥完了となりました。今日は、脱穀、精米を行います。いつものように稲作指導ボランティアの先生が来てくださっています。

 コンバインってなかなかこんな近くで見られませんよ。刈り取りは終わっていますので、脱穀からの作業です。

 機械の中を見せていただきました。子供たちも興味津々です。

 イネの束を手で機械に入れて脱穀します。子供たちが一束ずつ持ってきてコンバインに入れるという流れ作業でした。このあたりから稲わらのにおいが強く感じられます。

 脱穀された籾がこれ。むいてみる子供たち多数。確かに中には白いお米が入っています。

 今回の収量は26リットル程度との事でした。

 上から見るとこんな様子。

 さて、籾を米にしていきましょう。籾から精米できる精米機を持ってきていただいたので、精米開始です。

 精米されたお米は約10リットルでした。籾の半分以下になってしまうのですね。

 稲の束が籾になり、籾が米になる様子を子供たちは驚きの目で熱心に見ていました。

 次は、ペア学年の2年生とおにぎりを作る計画があるということですので、これはもう、楽しみですね。その時にはまた、紹介したいと思います。

 

KLVさんと3年生

  今日のKLVさんは、3年生への読み聞かせです。

 まずは、国語の教材である「ちいちゃんのかげおくり」でした。ご存じ、戦争のお話です。この時期は、戦争に関わる教材が多いですね。

 こんな雰囲気で行われる読み聞かせです。お話の内容に子供たちも背筋が伸びているのが分かります。

 「まっ黒なおべんとう」「かわいそうなぞう」など、戦争に関わる内容の絵本も読んでいただきました。

 お話の内容をじっくりと味わい、感じる時間になりました。

 終了後は、教室に戻って、感想などをまとめました。真剣な表情で取り組む姿が印象的でした。

 これから国語の授業では、「ちいちゃんのかげおくり」を詳しく読んでいきます。私自身も戦争を知らない世代ではありますが、このお話からはぐっとくるものがあります。ずいぶん昔、初めて3年生担任になったとき、教師の範読ということでこの教材を読み始めたところ、途中で涙が出てきてぐたぐたになったのは、今となっては良い思い出です。

初めての絵の具パート2

  昨日に引き続き、「初めての絵の具」です。昨日とはクラス違いになりますが、今日も絵の具ボランティアの皆様にご支援をいただき授業開始です。

 今日は、作品を中心にご覧いただきます。

 さわやかな色合い、色の組み合わせも素敵です。

 それぞれに特徴があり、その子の個性が見えるのがいいですね。

 遠目にもてもさわやかな作品ばかりですが。近くで見ると筆遣いや色の混ざり具合が分かって、これもまたきれいです。

 どうです?!リビングに飾っておきたいデザイン画に見えてきませんか。

 「いやー、絵って本当にいいもんですね~。」

(というような感じのセリフに聞き覚えがある人は、私と同世代の可能性が高いです。)

 もちろん片付けもしっかりできました。

 絵画ボランティアの皆様、大変お世話になりました。おかげさまで、子供たちは、上手に絵の具を使えるようになりました。