学校ニュース

2025年11月の記事一覧

かぬま教育研究の日(追加バージョン)

 インフルエンザの流行により、延期となっていたかぬま教育研究の日の公開授業(2年生)です。本日、研究授業となりました。宇都宮大学共同教育学部、鹿沼市教育委員会より指導の先生方をお招きしての研修会となりました。鹿沼市内の先生方へは、ビデオ映像での公開となります。

 

 6年生と同じように文章を書くことが、本単元でのテーマになります。「紙コップ花火の作り方・おもちゃの作り方をせつめいしよう」ということで、自分が作ってみたおもちゃの制作説明書を作っています。

 ここも6年生と同じになりますが、教材のテキストから分かりやすい説明文の書き方の工夫を見つけ出し、レベルアップ表を作り、それを活用して書いてきました。

 今日は、下書きを友達と読み合って、レベルアップ表の項目に沿ってチェック、手直しも考えていきました。

 きちんと話し合い、アドバイスのできる2年生の子供たちです。

 写真からも雰囲気の良さが伝わってきますね。

 しっかりと自分の原稿を読み返してみて、

 出来栄えはどうでしょうか。学習計画によれば、次は清書です。

 振り返りもしっかりと行い、

 授業が終わったときには、頑張った充実感を味わえた良い笑顔でした。

 

  こちらは、さかのぼること4時間ほど、お隣のクラスの2年生です。

 

 鍵盤ハーモニカの練習をしていましたが、これがとても上手で驚きました。

弾いている姿勢の良さにもやる気がにじみ出ています。

ランチマット(ボランティアの皆様とともに)

   このところ高学年の記事が多くなっていますが、

こちらは、家庭科の授業です。ランチマットを作成するということでした。

 この後、ミシンを使う活動もあるようですが、その下準備のようです。

 ボランティアの先生方、ありがとうございます。

 子供たちにとっては、経験のない作業を個々に行うことになります。家庭科専門の教員とはいえ、全てを個別に支援できるわけではありませんので、大変助かります。ありがとうございます。

  秋晴れです。校庭のイチョウも黄色く色づき、青空に映えています。

かぬま教育研究の日

  本校では、「子どもが輝く魅力ある授業を目指して」をテーマに「書く力を高める授業づくり」を研究してまいりました。鹿沼市教育会より「学力向上推進校」の指定を受け、宇都宮大学共同教育学部との共同研究として行ってきました。かぬま教育研究の日は、鹿沼市内の小中学校にその研究の成果を公開する場です。

 

 初めに教育長先生の挨拶や本校の研究についての説明などがあり、

 研究授業のスタートです。2年生、6年生の公開授業を行う予定でしたが、このほどのインフルエンザの流行により6年生だけの公開となりました。

 実は、結構な人数の参観者がありまして、

 子供たちが埋もれてしまいそうです。

 これまで「読む人を引きつけるようなパンフレットを作ろう」という目標のもと、子供たち自身が、教材のテキストから「人を引きつける文章の工夫」を見つけだし、整理し、レベルを決め、「表現・構成・資料の使い方」などの項目を作り、1枚の表にまとめてきました。それを本校では、「レベルアップ表」とよんでいます。

 今日は、友達の書いたパンフレットを読み、レベルアップ表を使いながらよりよい文章となるようアドバイスしあいます。

 それぞれに「人を引きつける表現」「上手な引用」など項目に沿ってチャックしながら、よりよい文意なるよう意見を交わしています。

 大勢の参観者の目が気になるところですが、子供たちは真剣に考え、話し合ってメモをしながら検討を進めていました。

 タブレットを使い作成してあると手直しの手間は少なくなりますね。デジタル機器の効果的な使い方の1つです。

 その後には、参加した鹿沼市内の先生方で授業研究を行いました。 

 本校の取り組みをご理解いただけたものと思います。

 宇都宮大学の先生の講話もあり、研修会を閉じました。

 保護者の皆様には、下校時刻の変更なども含め大変お世話になりました。ありがとうございました。パンフレットが出来上がったら、公開出来たらいいなと考えています。

「学ぶ」って!

  学ぶ、学習するって

 「何かを覚える」ということではありませんね。それを素早く答えられるということでもないでしょう。テストの問題を素早く解けるということとも違うように思います。

 わたしたちが学習をするのは、自分や社会の問題を解決して、よりよい自分、家庭、組織、社会にするためだと思いますが、与えられた知識だけでは、いつか限界が来ます。

 だから自分で、問題を解決する知識を獲得することや周りの人と協力して、その知識を増やしてさらにそれを使いこなしていくことが必要です。

 5年生理科「流れる水の働き」という単元です。流れる水がどんな働き(力)をもっているのかを、予想して、それを解決する実験方法を考え、やってみました。設定した課題ごとに班を作りましたので、調べることはそれぞれの班で違います。

 今日はその結果(それぞれが得た知識)を伝えあって、「流れる水の働き」の全容をまとめようという時間でした。

 ここまでの写真は、自分の班で行った実験の結果を他の班に伝えあっているところです。

 獲得した情報は、班で検討して「流れる水の働き」をまとめていきました。

 みんなが同じことをやるのではなくて、自分の見つけた(作った)課題を自分で解決し、それを仲間と共有し新たな知識や、技能を手に入れていくことで、一人ではできない学び、次に活用できる生きた知識が身に付くはずです。

幅跳び5年生

 朝晩は冷え込みが強くなってきましたが、昼間は温かな良い天気です。

砂場に集まる体育の時間と言ったら、あれですね。 

 

 ウォーミングアップにジャンケンゲームを!

 大人の皆さんが、自分の小学生時代を思い出すシーンをお届けしましょう。

 待機中の人が交代で砂場をならしたりしましたね。

 踏切のラインに足を合わせることが大切です。

 遠くへ跳ぶのがねらいですが、高く跳ぶ意識をもった方が距離は伸びるものです。

 なかなかいい踏切です。

 高さもあって、これは期待できる記録が出るでしょう。

 体育(運動)日和です。休日にはスポーツを楽しみたい季節です。皆さんもご家族で体を動かす時間をもってみてはいかがでしょう。