令和6年度 日誌

4年自然体験学習2日目 基地づくり

 自然体験学習2日目の午前中は、基地づくりです。4本の木をロープで囲み、ひもを編んで大きなハンモックを作ります。丈夫なハンモックを作るために、「ひばり結び」という結び方を練習しました。その後、森に入ってグループごとに基地を作りました。役割を分担してひもを編んでいきます。完成した基地に飛び乗り、子どもたちは歓声を上げていました。大きく揺らしてスリルを味わう子や、基地の上に寝そべり、木と木の間にひろがる空をまったりと眺める子など、思い思いに時間を過ごしました。

 

 

 

 

 

山地防災教育

 6年生が山地防災教育の授業を受けました。県の土木科の職員さんが出前授業をしてくださいました。土砂災害から身を守るための避難のタイミングや、普段からの備えについてや土砂災害が起きる仕組みについて教えてくださいました。

 模型を使って地滑りや土砂崩れについてわかりやすく教えていただきました。子供たちもその場ですぐにわからないことや疑問に思ったことを質問していました。わかりやすくその都度職員の方に説明していただき,大変勉強になりました。

 

なかよし班遊び

 昨日はなかよし班遊びの日でした。雨が降っていたので室内での遊びとなりました。4年生は板荷へ出かけているのでいません。椅子取りゲームや震源地はどこだや、フルーツバスケットなどを楽しみました。

4年自然生活体験学習 1日目の昼食と夕食

 食事の様子を紹介します。昼食はチキンカツ丼とスープ、サラダ。晩御飯は、ハンバーグ、カボチャコロッケ、ポテト、サラダ、コーンスープにご飯です。子どもたちはしっかり食べて、エネルギーを補給しました。晩御飯には、たくさんの子がおかわりをしました。元気いっぱいの1日目でした。

 

 

4年自然生活体験学習 仲間づくりゲーム

 入所式のあとは、自然生活体験学習はじめのプログラムの「仲間づくりゲーム」を行いました。雨のため、室内での実施となりました。「人間知恵の輪」にはじまり、「人間椅子」、「布の上にあるバケツに手を使わずにボールを入れるゲーム」、「棒をリズム良く仲間と持ち替えるゲーム」など、協力とコミュニケーションが必要なゲームを思う存分楽しみました。ゲームで失敗するたびに、どうすればいいかを話し合うなど、コミュニケーションの量と質が高まっていきました。最後には、みんなで輪になり、活動の振り返りをしました。子どもたちからは、「協力とは、仲間を思いやること」や「協力のためには、しっかりと言葉で伝えること」などの発言があり充実した活動となったようです。