2022年9月の記事一覧

お囃子の音が聞こえる

 放課後、体育館からお囃子の音が聞こえています。

年度始めに記事にしたのを思い出し、どんな様子か気になりまして、のぞいてみました。

 気持ちの良いリズムが響いてきます。上の写真は5、6年生のメンバーです。バチを持つ手も軽やかで、立ち姿に自信を感じますね。そして、

 3、4年生です。ずいぶんメンバーが増えました。年度始めに感じた体育館の広さが感じられなくなりました。マットを叩いてリズムを覚えたり、お囃子の譜面をみんなに確認したり熱心に練習しています。

 深津お囃子会の皆様、いつもご指導ありがとうございます。運動会にお披露目できるかと思います。どうぞご期待ください。

4年生教室に!

 今日は、4年生教室におじゃましました。

 算数の時間ですね。等号、不等号を使って数の大小を表しています。

 積極的に手が挙がり、みんなの前で説明する姿がすばらしい。

 不等号が、キャラクターになっています。やっぱり大きい方を食べたいですね。

 90000という数を、10000が9個分と考えることで、数を簡単にして考えることもできます。これは、10進数の仕組みによるもので、しっかりと押さえておきたい考え方です。

 ノートもしっかり取りながら、みんな一生懸命取り組んでいます。

 

明日は十五夜

 という訳で、今日は「お月見献立」です。

 十五夜は旧暦で8月15日の夜のことで、日本では中国から伝わり、奈良時代の頃からお月見が行われていたと言われています。月見団子や、里芋や果物などをお供えします。これから稲刈りを迎えるこの時期に豊作を祈願して月の神様にお祈りするのだそうです。

 

 

ご飯、牛乳、野菜肉団子、小松菜としめじのごま炒め、けんちん汁、月見ゼリー

 月見団子をイメージした肉団子には、にんじんや枝豆などの野菜が入っていって歯応えも楽しめます。具だくさんのけんちん汁も、十五夜の行事食としてはポピュラーですね。皆さんのご家庭では、味噌味・醤油味どちらで作りますか?ちなみに、筆者の家では味噌味で、豆腐は切らずに手で崩しながら入れます。月見ゼリーはぶどうゼリーの真ん中に月をイメージしたオレンジゼリーが入っていて、2つの味を楽しめます。(中身の写真を撮り忘れてしまったので、来年までのお楽しみと言うことで。)

 明日は満月の十五夜です。秋の澄んだ夜空に浮かぶお月様を眺めてみてはいがでがでしょうか?余談ですが、日本独自の行事として、旧暦の9月13日の夜に行う十三夜もあります。十五夜が豊作を祈願するのに対し、十三夜は秋の収穫に感謝して月を愛でるのだそうです。十五夜も十三夜も、お月見を楽しむことを大切にしており、どちらか一方しか見ないことを「片見月(かたつきみ)」と呼びます。片月見は、縁起の悪いこととされ、災いが来るといって忌まれていました。明日の十五夜を楽しんだら、ぜひ十三夜の月もお月見を楽しんでくださいね。今年の十三夜は10月8日(土)です。四季がある日本ならではの食文化を、これからも大切にしていきたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

朝食を考えて

 どうやら校長先生の昨日の朝ごはんは、パン2個とふりかけご飯らしいですね。

 こまったものです。4年生たちが朝食について考えました。

 朝ごはんは、体のいろいろなところのスイッチを入れてくれるので、とても大切です。

 栄養教諭の授業です。

 3つの色で表される栄養をバランスよくとることが大切です。

 グループでバランスの良い食事について考え、これだ!というメニューを考えました。

 朝ごはんに問題のある校長先生の朝飯メニューも作ってくれたようです。

 上手に発表もできました。一生懸命考えて、楽しく話し合いみんなで学べる4年生です。朝食の大切さについてご家庭でも話し合ってみてくださいね。

 

いちご一会国体・大会応援ランチ

 今日は『いちご一会国体・大会応援ランチ』ということで、ちょっと特別な給食です。この給食は、栃木国体のバレーボールの会場が、鹿沼市・宇都宮市・佐野市の3市で開催されることを記念して提供されました。

 鹿沼市のかぬま和牛を使ったプルコギと鹿沼市産の梨、佐野市産のもち麦ご飯、宇都宮市の名物であるギョーザ、といった盛りだくさんの献立になっています。

かぬま和牛のプルコギ

宇都宮市の名物餃子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鹿沼市産の梨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  熱々のかぬま和牛の旨味がたっぷりのプルコギを、食感の良いもち麦ご飯とともにおいしくいただきました。ギョーザは揚げ餃子で香ばしい香りが食欲をそそりました。デザートの鹿沼市産の梨はみずみずしく、口の中をさっぱりとさせてくれました。子供たちも、かぬま和牛のおいしさに大喜びで、おかわりに手をあげる人数もいつもより多かったように思います。ちなみに、この献立は9月5日、6日に分けて、鹿沼市内の小中学校全てで提供されました。栃木県のおいしい食べ物を食べて、栃木国体への期待もふくらんだことでしょう。