学校ニュース(2020/6/22 以前)

2019年7月の記事一覧

モクゲンジが満開です!②

 先週モクゲンジ満開とのお知らせをしましたが、まだだったようです。大変失礼しました。週末の強風で、黄色い花が絨毯のようにとまではいきませんが、辺りを黄色く染めています。ゴールデン・レイン・ツリーとなるのも、間もなくです。

 

特別支援学級合同宿泊学習

 7月2日(火)・3日(水)1泊2日の合同宿泊学習が、板荷の自然体験交流センターで行われました。石川小・菊沢東小・北押原小・津田小の4校が参加しました。1日目、子どもたちは名刺交換会や仲間づくりゲーム、バナナケーキやキーホルダーづくりに参加しました。川遊びが予定されていましたが、数日前の雨で川の水が増水したため、急遽取りやめになったのは残念でした。その後、夜のキャンドルファイヤーや2日目のカレー作りも涼しい中でできたので、よい思い出づくりができました。

 

 

  

今年度の研究始まる

 学校の先生は授業や子どもたちへの指導のみが仕事と思われていますが、もう一つ大切な仕事があります。それは「研究」です。その点は患者さんの治療とともに医療に関する研究も行うお医者さんと似ています。「臨床」と「研究」があるのです。
 どの学校にもその年度ごとの研究課題があり、校内で研究に取り組みます。専門家の先生をお呼びして指導をいただいたり、時には外部に向けて研究成果を発表したりもします。
 今年度の津田小学校の研究主題は「学ぶ意欲をもって主体的に取り組む子どもの育成~学び合い・認め合いのある国語科の授業を通して~」です。先駆けとして2年生で提案授業が行われました。題材は「スイミー」です。子どもたちに「できる」「できそう」「やりたい」という意欲をもたせるために、音読の仕方やワークシートに工夫を凝らします。また、影響を受けた友だちの意見を確認し、互いに学び合う活動を取り入れます。
 教室の壁には今までの授業の記録とともに、子どもたちの作ったくらげやイセエビなどの海の生き物が、スイミーの世界と同じように掲示されていました。
 今後、全クラスで授業を通して研究を進めていきます。
   

今日の給食は夏野菜献立

 給食開始30分前になると、給食室から検食が校長室に運ばれてきます。左側は埃が入らないようにラップ??おわかりいただけますか、青色のラップです!!最近、給食室では異物混入を回避するため、調理段階の至る所で使われるラップを透明なものから目視で分かる青色のものに変更しました。調理員さんたちが使うゴム手袋も青色の物にしているそうです。徹底していますね。
 さて、今日の献立は「減量アップルパン、牛乳、夏野菜スパゲッティ、花野菜サラダ、ゆでとうもろこし」です。鹿沼産のズッキーニの入ったスパゲッティに鹿沼南高で収穫されたとうもろこし、子どもたちもおいしくいただきました。ちなみに、下の写真は、1年生と5年生の給食の様子です。

   

県民の日集会

 6月15日は「栃木県民の日」です。
 今日の全校集会は「県民の日集会」とし、校長先生から栃木県に関するお話をクイズ形式で聞きました。
 6月13日には「モロの磯辺フライ」が給食に出ましたが、このモロはネズミザメの別称です。海の無い栃木県では古くから食べられていました。サメやエイは体内にアンモニアをたくわえるため捕獲されてからも腐りにくく、そのため海から遠い地域では重宝がられたのです。たくさんのサメやエイの料理が、主に山間地で工夫されてきました。
 そして、栃木が誇るいちご。特に鹿沼市は「いちご市」です。いちごに関するクイズは正解者が多く、子どもたちの認知度も高めでした。
 最後は各クラスで練習してきた県民の歌を大きな声で歌い、終わりとなりました。
   

モクゲンジが満開です!

 はっきりしない天候が続いていますが、先週水泳指導ができていなかった3・4年生は、28日(金)に実施することができました。これで、全学年の水泳指導が始まりました。これから終業式までに何回実施できるか、子どもたちも気になるところです。
 さて、鹿沼市の天然記念物「津田小学校のモクゲンジ」が満開です。遠目からも色づいてきていることがよく分かります。近くに寄ってみると黄色い花の中に赤い部分も見えて、きれいです。お近くにお出での際には、ぜひご覧ください。