学校ニュース

令和7年度 日誌

資源物回収 事前集会が行われました

 12月2日(火)に資源物回収の事前集会を行い、図書美化委員会から当日の流れや注意事項の説明がされました。人数が少ない中での活動になりますが、生徒たちには「加蘇地区の一員として」という意識を持って活動に取り組んでほしいと思います。

 保護者・地域の皆様にもお世話になります。よろしくお願いいたします。

12月の「学M」(学習ミーティング)が行われました!

 第2回定期テストが11月下旬に終了し、12月4日(木)の朝に、学習ミーティングが行われました。テストでは点数だけで各自が満足・不満足を感じるのではないため、個人にとって本当に必要な勉強内容や方法が何かを考える貴重な機会となりました。朝のひと時、教師も加わり、生徒たちの様子を見守りながら必要な助言を行いましたが、生徒相互が学習改善に向けた学び合いをする姿は、さらに尊いものだと思いました。3年生はこれから入試に向かっていきます。冬休み前の「今」が、生徒たち全員にとって充実した毎日となればと思います。

 

パンジーを植えました

 11月19日(水)放課後のKASOタイムで、全校花植えを行いました。プランター1つに3株ずつ、生徒1人1人が仲間と共に心を込めてパンジーの苗を植えました。土をたっぷり入れたプランターに、色とりどりの可愛らしい花々が並びました。これからますます寒さが増しますが、玄関前に勢ぞろいした花々が、多くの人々の目に止まればと思っています。本日の活動の最後に、校長から生徒たちにこんな言葉が伝えられました。「 何事も一生懸命やれば楽しくなります。今回の全校花植えもそうだったと思います。みなさんはパンジーの花言葉を知っていますか。『思い出』という花言葉があるそうです。」 生徒たちには、これからも1つ1つの活動から、たくさんの大切なことを学んでいってほしいと思います。

資源物回収会議が行われました

 毎年恒例で保護者・地域の皆様にお世話になり、生徒・教職員も総出で行われている12月の資源物回収に向けて、保護者の皆様に事前会議にお集まりいただきました。加蘇地区には合わせて約570の世帯があります。地域の皆様、一軒一軒に回収への御協力をいただき、そこから得た収益金は、生徒会活動費として活用させていただいています。今年度は12月7日(日)に実施が予定されており、多くの皆様からの御支援をいただき実施してまいります。生徒数および保護者世帯数の減少から、来年度の資源物回収はできなくなります。そのため今年度が、最後の資源物回収となります。生徒たちには、地域の皆様へのこれまでの感謝の気持ちを忘れずに、活動に励んでほしいと思っています。

 

 

今年度最後のやまなみ活動!

 11月7日(金)5・6校時、今年度最後のやまなみ活動が行われました。

 今年度は「地域芸能」と「伝統文化」の2つのコースに分かれて、「継承」をキーワードに活動してきました。

 1年間を通して、

 ・加蘇地区のよさを残していきたい

 ・学んだことを忘れないようにしたい

 ・たくさんの人に広めて興味を持ってもらいたい

など、自身の学びに繋げることができました。

 

加蘇地区小中合同文化祭②

先日行われた小中合同文化祭において、地域の方々から「温かいメッセージ」をいただきました。

メッセージを励みに子どもたちも頑張ってくれると思います。ありがとうございました。

本校らしさあふれる文化祭となりました!

 11月1日(土)の午前中、加園小学校・加蘇中学校の児童・生徒と教職員、保護者の皆様、地域の皆様の御協力と御参加により、本校初の試みである小中合同文化祭が開催されました。1学期から準備を積み重ね、小中で連携し、よりよいものを創り上げようとするその気持ちが、当日、最高のステージ・展示発表となってあらわれました。「初めて」には、決まった「正解」もありません。創り上げていく中で、私たちの「正解」ができ上がっていきました。加園小学校の発表や展示には、一生懸命さと元気、そしてたくさんの楽しさがありました。一方、加蘇中学校の発表や展示には、集団で創り上げるよさと共に、個人が自分らしさを発揮して輝こうとする姿がありました。さらに地域の皆様による展示協力も非常に充実しており、加蘇地区は、たくさんの財産であふれていることを感じることができました。体育館では、小中学生・教職員・地域の方々が一体となっての日光和楽踊りも行われました。「これぞ加蘇地区」を強く感じることができた1場面でした。今年度の小中合同文化祭で得たものを、これからに大いに生かしていきたいと思います。本校らしさあふれる、本当に素晴らしい文化祭となりました。

 

 

健闘~鹿沼地区駅伝競走大会~

 秋雨の降る先週の土曜日、出会いの森総合公園特設周回コースにおいて、鹿沼地区駅伝競走大会が開催されました。午前9時30分に女子のスタートが先に切られ、5区間での襷リレーが行われました。総勢11チームが参加しました。続いて10時55分から行われた男子の部には、本校から4名の生徒たちが東中学校の生徒2名との連合チームを組み、激走を繰り広げました。最終結果は、男子全16チーム中8位と健闘し、総合タイムは1時間1分5秒でした。駅伝は1人1人がチームのために力を尽くす競技です。連合チームとして出場を果たせたことに感謝、1人1人が最後まで諦めることなく襷を繋げたことに感謝、そして大会まで支えてくれた全ての人たちに感謝です。また1つ、今年度の大きな思い出を増やすことができました。

 

 

 

 

閉校にむけての準備が始まりました

 令和9年3月の本校閉校に向けて、閉校準備委員会がいよいよ動き始めました。本委員会は、総務部会と作業部会の2部会から成り、作業部会に属する記念式典部会と記念誌部会が活動の中心となり具体的内容を形作っていきます。総務部会では、作業部会からの発案を審議し、可決・承認していくことになります。保護者・地域の皆様・教職員、そして何よりも生徒たちが、加蘇中学校の姿を、思い出に残り続ける、かけがえのないものとして一致団結し作りあげられればと思っています。ぜひ、これからも加蘇中学校の姿を見守り続けていただきたいと思います。

 

今年度後期が始まりました!

 10月14日(火)から、2学期制後半となる「後期」が始まりました。先週10月10日(金)が「前期」の最終日であったため、3連休をはさみ、生徒たちは新たな気持ちで後期のスタートを切りました。代表生徒の意見発表では、2年生から「今後、部活動の冬トレーニングを頑張りたい。」「小中合同の文化祭では、小学生に対してリーダーシップを発揮したい。」「任された仕事を精一杯頑張りたい。」といった決意表明が、また3年生からは「入試に向けて勉強時間を確保し、心機一転頑張りたい。」「工夫しながら、悔しい思いをしないようにしたい。」といった発表がありました。最後に学校長からは、「今年度の始まりを思い返し、新鮮な気持ちで思いを新たに頑張ってほしい。」「まずはやってみること。小さな行動目標を1つずつやりこなし、出来た事で自信に繋げてほしい」「その自信から行動が継続し、慣れることで習慣化出来る。」等の講話がありました。生徒たち1人1人が、引き締まった顔で式に臨んでいました

第2回目の授業力向上訪問がありました。

 栃木県教育委員会 学力向上コーディネーターの渡邉先生と鹿沼市教育委員会指導主事 津田先生に御来校いただき、第2回目の校内授業研究会が2年生の理科で行われました。授業では、人間の身体を伝わる神経経路や、受け取った刺激から反応が起こるまでの時間のかかり方などについて、生徒各自が自分の考えをもち、相手の考えも踏まえて考えを深め合っていく授業が展開されました。研究授業の後の授業研究会では、生徒たちに身につけさせたい力を思い描きながら授業の目標や指導の手立てを考えることの大切さや、生徒に自分の学びを自覚させるための振り返りの重要性等を津田先生から御指導いただきました。また、渡邉先生からは、外部人材の活用を図りながら多様な考え方に触れられるようにすること、お互いの授業を見せ合うことで、他教科の指導方法を学ぶこと等を御指導いただきました。授業で多くの人と考えや思いを共有しながら同じ時間を過ごせることは、楽しく貴重なこと。これからの授業をよりよくするために、御指導いただいたことを全職員で肝に銘じ、生かしていきたいと思います。

 

 

後期生徒会役員の任命式がありました。

 新生徒会長が2年生から選出され、これからの後期生徒会活動は2年生が中心となって牽引していくことになりました。任命式では、役割を後輩に譲った3年生たちから、「バトンタッチ」への激励と期待を込めた熱い視線が注がれていました。これまで生徒会活動の中心となって活躍を続けてきた3年生には、文化祭など、まだまだ最上級生として頑張ってほしいこともあります。後輩たちを温かく見守りながら、力強いバックアップをお願いしたいと思っています。

生徒会立会演説会・投票が行われました

 9月18日(木)の5校時に生徒会立会演説会が行われ、3年生から2年生への「バトンタッチ」の第一歩が踏み出されました。生徒会長候補として立候補した2年生は、来年度で閉校となる本校最後の生徒会長として、加蘇中学校を盛り上げていこうという熱い気持ちを演説で伝えました。3年生たちも、これからの生徒会を2年生に託そうと、真剣な面持ちで投票に臨みました。来年度は本校の生徒数がさらに減ってしまいますが、日々、元気あふれる楽しい学校生活が送れるよう、1人1人の生徒のもつ力を信じながら前進していきたいと思います。

 

42日間の夏休みが終了しました

 9月が始まりました。夏休み中には加蘇サマーフェスタや親子奉仕作業で生徒たちの元気な姿や活動を目にすることができました。猛暑の夏の影響がまだまだ残り、続いていく気配がありますが、安全安心な学校生活が送れるよう、目配り・気配りを忘れずに全校あげて頑張っていきたいと思います。

 昨日9月1日の1校時に全校集会が行われ、学校長から以下のような講話がありました。

1 夏休み中の加蘇サマーフェスタは大変盛り上がり大成功だった。運営等に協力してくれた皆さん、ありがとうございました。地域の力が結集し、強い郷土心が感じられた。

2 親子奉仕作業では、保護者や地域の皆様に御協力いただいた。地域の思いやりや優しさが感じられ、「人」がすばらしい地域であることが改めて感じられた。

3 人は学び、自らをよりよくしていこうとすることができる。未来を描き、行動する力を伸ばしながら、自分の特性を生かし、大いに学んで夢の実現に向かっていってほしい。3年生の学校生活は、残り半年です。

4 心を1つに、これからの行事に臨み、楽しく健全な学校生活を送っていきましょう。

 また生徒会長からは、以下のような「あいさつ」もありました。

1 実力テスト(9月2日実施)を頑張りましょう。

2 夏休み明け、疲れが出る時期なので、体調管理を心がけましょう。

 これからもお世話になります。よろしくお願いいたします。

 

 

 

大変きれいになりました

 8月23日(土)の早朝6:30から、第2回PTA親子奉仕作業が行われました。5月に予定されていた第1回目が荒天で中止となったため、今回はその分も含めてさまざまな作業に取り組んでいただきました。保護者・地域の皆様、生徒の皆さん、朝から大変暑い中でしたが、大変ありがとうございました。あと一週間ほどで夏休みが終わりますが、これからまた、新たな気持ちで元気に学校生活に取り組んでいけると思います。

 

PTA親子奉仕作業について

生徒・保護者・地域の皆様

 明日8月23日の奉仕作業は予定どおり6時30分より1時間程度実施いたします。ご協力宜しくお願いいたします。

加蘇サマーフェスタが開催されました

 8月14日(木)の夕方から、地域の恒例行事となっている加蘇サマーフェスタが開催されました。本校生徒も事前準備、開会式での司会進行、お化け屋敷スタッフなど、諸活動に意欲的に参加し、お祭りをみんなで盛り上げていました。お盆中の開催ということもあり、ふるさと加蘇に帰省しているみなさんの姿も数多く見られました。加蘇のよさを再確認できた笑顔あふれる催しとなりました。

 

 

夏休み前の学年集会が行われました。

 42日間に渡る夏休みが7月21日から始まりました。昨年度までは、1学期終業式が行われていましたが、今年度から、夏休み前全校集会として締めくくりをすることとなりました。これまで生徒1人1人が取り組み、努力や成果に結び付けてきたことを確認する機会となりました。まず1つ目として、地区総合体育大会での表彰や校内少年の主張発表会優秀者の表彰がありました。続いて、学校長と生徒指導主事から、4月からこれまでの生活と夏休みについての話がありました。これまでの頑張りを生かしながら、これからも事故や怪我のない、健康に留意した生活に努めてほしいと思います。最後に、8月の広島平和記念式典に向けて制作を続けてきた千羽鶴のお披露目がありました。夏休みは、生徒各自が生活をコントロールしながら、充実した日々となるようにしてほしいと思います。御家庭でも、御理解・御協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。

 

第2回学校運営協議会が開催されました

 7月11日(金)の午後、本校多目的室において学校運営協議会が開催されました。運営委員会に先立ち、委員の皆様には、本校の総合的な学習の時間「やまなみ活動」として行われている伝統文化コース(茶道)と地域芸能コース(お囃子)の参観・体験をしていただきました。その後、「中学生からの課題提案」として、本校代表生徒2名からあがった「良質な睡眠や規則正しい睡眠のとり方」についての質問に、委員の皆様からアドバイス・励ましをたくさんいただきました。続く協議では、加蘇地区学校再編や夏休みに実施されるサマーフェスタ、後期に予定されている加園小学校・加蘇中学校合同での文化祭等について協議が行われました。今回御参加いただいた学校運営協議会委員の皆様、また保護者・地域の皆様、加園小学校・加蘇中学校をいつも温かく、また熱く支えていただき、ありがとうございます。

 

「更生保護」のおはなし

 7月9日(水)の午後、8名の保護司さんが来校されました。「保護司」と聞いて、私たちは最初、何をする方々なのだろう、と疑問でした。また、お話の中でキーワードとなった「更生保護」についても、どんなことなのか、わかりませんでした。今回、代表でお話をされた下村さんからは、過去に犯罪を犯してしまった人々が温かく見守られ、立ち直れるチャンスが与えられる社会づくり、また犯罪や非行のない明るい社会づくり、それらの実現を目指すことが「更生保護」であることを、分かりやすくお話いただきました。私たちが幸せに生きるためには、だれが、どのように、どんな社会をつくっていけばよいか、他人事ではなく、自分事として考えていくことが必要であることを実感できました。

 

鶴に祈りを込めて(Part2)

 広島平和記念式典に向けた折り鶴の制作が佳境に入ってきています。これから1羽1羽の鶴に糸を通していくことになります。鶴に込めた祈りがしっかりとつながっていきますように。そしてどこまでも分け隔てなくつながっている空に希望の虹が架かり、世界中が平和となりますように。そんな私たちの希望をつないでいけたら、と思います。 

Sleeping is very important !

  わかっているのになかなか実行に移せないことの1つが、質のよい睡眠をとることかもしれません。ついついゲームに夢中になり過ぎて夜更かしをしてしまったり、テスト前の勉強で、眠い目を擦りながら一生懸命頑張ったりと、状況はいろいろかと思います。6月27日(金)に、本校の学校保健委員会と家庭教育学級との共催で、睡眠セミナー「意外と知らない上手な睡眠のとり方」が開催されました。東洋羽毛北関東販売株式会社栃木営業所に勤務されている星野知(さとる)様を講師としてお招きし、私たちの健康や、生活の充実のための睡眠のとり方について教えていただきました。星野様は上級睡眠健康指導士としての資格をお持ちであり、参加した生徒にも保護者にも分かりやすく、ためになるお話をたくさんしていただきました。「学習」も同じ時間やるのであれば、十分な睡眠をとるようにした方が、効率や成果が上がるそうです!

演武を披露していただきました

 6月24日(火)に、正伝鹿沼 加園道場の山田照明 様(九段範士)、神山茂男 様(八段範士)、渡邉秀太 様(六段教士)、高橋直人 様(六段教士)、渡邉泰生 様(六段教士)の5名の皆様をお迎えし、演武を披露していただきました。会場となった体育館は、静寂の中、緊張感でいっぱいでした。1つ1つの体の動きや技に、想像できないほどの力がこもっているのが感じられました。間近で迫力のある演武を見られたことは、大変貴重な経験でした。最後には、生徒たちも1人1人、ミット打ち体験をさせていただきました。

鶴に祈りを込めて(Part1)

 毎年8月に広島で開催されている「広島平和記念式典」に向けて、千羽鶴づくりが順調に進められています。本校生徒会が掲げた1000羽の完成に向けて、2年生が200枚、3年生が700枚、教職員が100枚を折る予定です。休み時間等を使って熱心に折り進めています。色とりどりの折り紙に、生徒1人1人の様々な気持ちが込められていきます。これから完成に向けて、ひと折り・ひと折り、ていねいに進めていきます。加蘇中学校だからできることを、加蘇中学校らしく頑張っていきます。

2年生家庭科の授業風景から

 2年生家庭科調理の授業で、キュウリの輪切り実習がありました。生徒2名が30秒間で何枚切れるかを挑戦し、2人ともに19枚の記録でした。使用したキュウリは、2年生が実習後に、おいしくいただきました。

 

地区総合体育大会が行われました

 6月13日(金)~15日(日)の3日間にわたって、地区総合体育大会陸上競技大会(13日・14日)とバレーボール大会(14日・15日)が行われました。各顧問の応援や指導のもと、誰もが全力で競技に臨みました。生徒たち1人1人に対し、保護者の皆様からも熱い声援を送り続けていただきました。3年生にとっては最後の地区大会となりましたが、2年生たちには3年生たちが今まで培ってきたものを受け継ぎ、ますます輝いていってほしいと思います。

 県大会出場者は引き続き、後悔がないよう頑張ってほしいと思います。

 

記録に挑戦

  12日(木)に、前日の雨で実施できなかった新体力テストが行われました。生徒たちは自己記録の更新を目指し、全種目に意欲的に取り組みました。各自の得意・不得意はありますが、それぞれが成長を見つめる良い機会となりました。

地区総合体育大会に向けて

 昨日の給食時、今週末に行われる地区総合体育大会に向けた各部活動部長からの意気込み発表がありました。3年生にとっては中学校最後の部活動大会であり、熱い想いが語られました。

 〇陸上競技部:「一致団結」

 〇バレーボール部:「励まし合う」

これらの言葉に集約された気持ちを最後まで大切に持ち続けながら、全力で大会に臨んできてほしいと思います。

ある日の昼休み

 梅雨入りも間近となってきましたが、校庭にはきれいな花々が咲き誇っています。毎日昼休みになると、学年関係なく生徒全員が校庭に出て、バレーボールやバスケットボールをして遊んでいます。学校長やALTのプリンセス先生も生徒たちの遊びの輪に加わり、楽しいひとときを過ごしています。

「自分の健康を見つめて」

 本日は、2・3年生合同学級活動で、「アロマセラピー」に関する授業が行われました。講師の吉田亜紀先生からの講話とアロマオイルづくりの実演となった1時間は、最後まで楽しく笑顔いっぱいの授業となりました。「自己の生活の充実と向上にとって必要なこと」であり、「自主的・自律的な生活を送れるようにするために心がけなければならないこと」でもある心と体の健康の保持増進について、生徒1人1人が考えを深める機会となりました。「におい」は、自分にとって必要なときにはよい香りと感じられることや、自分が必要とする効能を得るために香りを作り出すことができることを学びました。薬を服用することはもちろん大切、しかし自然界にある植物などのもつ生命力を活用することがあってもいい、ということや、「におい」は、人間の過去の記憶も呼び覚まし、懐かしさを感じさせる場合もあることなど、たくさんの興味深いお話もいただきました。生徒たちは、様々な「香り」に触れたり各自の目的に合わせたアロマづくりを体験したりと、自分の健康にとって今後大切にしなければならないことは何かを、改めて深く考えることができました。

 

 

運動会(Part2)

 生徒たち1人1人が自分の目標達成に向かい、全力を尽くした運動会。彼らの頑張りがあったことはもちろんですが、保護者・地域の皆様の御支援・御協力があってこその大成功でした。準備・競技参加・片付けに至るまで、あらゆる面でお世話になりました。生徒たちも最後まで笑顔で、感謝の気持ちをもちながら充実した1日を過ごすことができました。改めまして、ありがとうございました。

            

            

            

            

            

            

 

大成功の運動会でした

 朝は昨日に続き雨の心配が残る空模様でしたが、生徒・保護者・地域、全ての願いが通じ、素晴らしい運動会日和となりました。生徒1人1人が自ら動き、地域と共にある運動会が、和やかで温かな雰囲気の中、行われました。今年度のスローガンにある「共に最後まで」が、1人1人の良さを出し合い、支え合い、協力し合う中で実現できた運動会となりました。学校長からも、「加蘇中至上、最少人数で行われた運動会でしたが、加蘇中至上、最高の運動会になりました。」との講評もありました。鹿沼市教育委員会からも3名の職員の方に御協力いただきました。加蘇中学校が、本当に多くの皆様に支えられていることを改めて実感できた運動会でした。生徒の皆さん、「1人1人が主役として、輝きを放つことができた素晴らしい1日でした。お疲れ様でした!」

明日の運動会について

 日頃より本校の教育活動に対し御理解・御協力をいただき、誠にありがとうございます。本年度の運動会も大変お世話になります。さて、明日5月31日(土)は朝から雨天が予想されるため、運動会実施を6月1日(日)に順延したいと思います。日程・プログラム等は、全て予定通りで行いたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

本年度第1回目の家庭教育学級が行われました。

 5月28日(水)の午前10時より、本年度家庭教育学級の始まりを告げる「開級式」と、加蘇中学校・加園小学校2校による「合同体験会」が、加園小学校を会場に行われました。開級式では、鹿沼市教育委員会生涯学習課で社会教育指導員をされている香川潤子様と、鹿沼市家庭教育オピニオンリーダーの宇賀神信子様(せせらぎ会)からごあいさつをいただき、家庭教育学級の楽しみ方やそこで得られる学びの素晴らしさについてご説明をいただきました。また、開級式に続いて行われた「第1回体験会」では、講師の吉田 亜紀先生から、「ココロとカラダを整えるAromatherapy入門講座」というタイトルで、アロマについての講話や、お守りスプレーの作り方の実演をしていただきました。楽しく学び多い充実した時間を過ごすことができました。

校庭での運動会練習風景です

 朝から暑い日になりましたが、午前中に加蘇中ソーランと紅・白応援団の練習を行いました。生徒たちは、1人1人の役割を果たしていこうと、話し合い、互いの動きを確認し合いながら、元気に演技練習に取り組みました。こまめな水分補給や休憩時間の確保にも努めながら、これからの日々の練習をさらに充実させ、運動会当日に向かっていきたいと思います。

運動会の練習が本格的に始まりました。

 5月31日(土)に行われる運動会の練習が、本日から本格的に始まりました。保護者や地域の皆様と共に、感動を残せる運動会となるよう、生徒たちは力を結集して頑張っていきます。1人1人が輝ける場所で、充実した活動や活躍を目指していきます。以下は、運動会種目「加蘇中ソーラン」の練習風景です。

令和7年度 第1回 鹿沼市授業力向上訪問がありました。

 本校は今年度、教員の指導力向上と生徒の新しい時代に必要とされる資質・能力の育成を目指し、年間5回に渡る授業力向上訪問での御指導をいただくことになりました。昨日は、その第1回目となる訪問で、栃木県教育委員会学力向上コーディネーターの渡邉英明先生と鹿沼市教育委員会の岸島 崇指導主事に御来校いただきました。2年理科と3年社会科の授業参観の後、渡邉先生からは、「学校が『楽校』となることを目指してほしい。」、そして「授業も楽しくあれ。」というお話をいただきました。今後とも、目的の達成に努めていきたいと思います。

Sky’s the limit ~ ともに最後まで ~

 本日6校時、生徒総会が開催されました。厳粛な雰囲気の中、生徒たち1人1人が議題に真剣に向き合う姿が見られました。各議案が可決され、最後に学校長から、「1人1人が自分の意見をもちながら議論し、まとめる中で、妥協点を見出し、折り合いをつけ、合意形成を図る」ことの大切さと、「決まったことを、協力し合いながら実践に結びつけていってほしい。」という話がありました。タイトルに付けた「Sky’s the limit  ~ ともに最後まで ~」は、今年度の生徒会スローガンです。ともに最後まで、限界に挑戦しながら、充実した1年を送れるようにしたいと思います。

 

PTA専門部全体会、お世話になりました

  5月8日(木)に、PTA専門部全体会が行われました。保護者の皆様には、お忙しい中お集まりいただき、誠にありがとうございました。今回決定したことをもとに、今年度のPTA諸活動が行われていきます。今後ともお世話になりますが、よろしくお願いいたします。

総合的な学習の時間(活動の様子から)

 本校では総合的な学習の時間に、探究活動「やまなみ」として、伝統文化コース(茶道)、地域芸能コース(お囃子)の2コースを設定し、講師の先生方から御指導をいただいています。各コースに所属する生徒たちは、それぞれ7名と8名で、毎回非常に意欲的な活動の様子が見られ、楽しみながら探究活動を行っています。

                       伝統芸能(お囃子)の授業風景

 

 

本校「茶道室」での茶道授業の様子