６月９日、５～６時間目の学年総合の授業で、福祉体験学習を実施しました。

事前に学習した内容を基に、実際に高齢者の日常生活を疑似体験することによって、

考えを深めることができました。また、実際に福祉施設で働いていらっしゃる方の

生の声を聞くことができました。

担任も一緒に体験しました。また、階段の上り下りが思いのほか大変なことを実感できました。

疑似体験のコースは、家庭科室から自教室まで。自分の席に座ったり、立ったり、

教科書を読んだり。体験してこそ気づける大変さがたくさんありました。

「シャローム」でケアマネージャーを務めていらっしゃる葛西先生から講話をいただきました。

デイサービスでの高齢者とのふれあいについて、日頃の生活や支援のあり方についてお話いただきました。

最後には、感謝の言葉をしっかりとお伝えして、終了しました。