学校ニュース

 

日々の出来事や生徒達の元気な姿をお知らせします。

 


 

令和6年度 日誌

第1学期終業式を行いました

 7/19(金)1学期終業式がありました。

 終業式の前に表彰式を行いました。今年度は、予定の時間を大幅に延長するなど、多くの生徒を表彰しました。地区総体大会など、子どもたちがおおいに活躍した結果だと思います。

 

 

 続いて終業式では、大谷翔平選手の目標達成シートについて話しました。九つのマス目の中心に達成した要素を記入するものです。

 大谷選手は大きな目標として“ドラ1、8球団”という夢を立てました。その夢を達成するための要素として“運”や“人間性”を記入しました。さらに、“運”という目標を達成させるために“あいさつ”“ゴミ拾い”“部屋そうじ”などを記入し、“人間性”という目標を達成させるために“思いやり”“礼儀”“感謝”などを記入しました。いずれも、私たちの毎日の生活の中で達成できる事柄だと思います。

大谷選手の目標達成シート.pdf 

 中学生のみなさんもこのような目標達成シートを作成し、毎日のほんのちょっとしたことを実行し、夢に向かって生活してほしいと思います。この夏休みを終えた後のみなさんが成長していることを期待します。

学校運営協議会がありました

 7/18(木)令和6年度の第1回学校運営協議会が開かれました。

 本校では、学校運営協議会委員の皆様と生徒会役員が一緒に意見交換をするという企画を持ちました。これは西中の特色だと思います。

 今回も「こんな西中にしたい!」というテーマで意見交換をしました。あいさつのことや駐輪場のこと、自力で登下校することなど多方面にわたる意見がでました。このような話し合いをすることで、より活気あふれる西中学校になっていくと期待されます。みなさま、貴重なご意見ありがとうございました。

手話と点字を学習しました

  7/16(火)福祉教育の一環として、2年生が手話と点字を学習しました。

 手話講師は鹿沼市社会福祉協議会より依頼された方々に、点字講師は点訳グループ「桐」の方々に務めていただきました。

 手話や点字という新たなコミュニケーションの方法を体験し「世界が広がった」という生徒の言葉がありました。体に不自由を抱えた人々の生活とはどんなものか、想像することが障がい者福祉の第一歩だと思います。これからも新たなことに挑戦して、自らの感性を磨いていってください。

 

<生徒の感想より>

 今回の学習で新たなことを学ぶことができました。手話では聴覚障害の方から簡単な手話の動きについて学びました。点字では体験で点字を打ってみました。6点の組み合わせで五十音を表したり、「だ」や「しゅ」などの濁音や拗音、数字なども表せたり覚えることがたくさんあって、大変だなと驚きました。どちらも私には関係のないものと思っていましたが、今回の手話と点字を学んで、社会全体に認知が広まっていったらいいなと思いました。

分校との交流学習説明会を行いました。

  7/12(金)富屋特別支援学校鹿沼分校の人見先生をお迎えし、1年生を対象に交流学習に向けての説明会を行いました。まずは、特別支援学校とはどのような学校なのかという説明がありました。

  その後、鹿沼分校についての紹介と、分校の生徒とどのように接したらいいのかという説明がありました。その中で、知的障害についての説明がありました。知的障害とは、生活に必要な力、例えば読む力、書く力、伝える力、人とかかわる力などにつまずきがあり、社会生活に支援が必要な状態ということでした。

  今後は、11月と12月にユニホック、フライングディスク、ボッチャでの交流学習を予定しています。そのときまでに学習を深め、楽しく交流できるようにしていきたいと思います。

保護司の活動をお手伝いしました

7/10に保護司の皆様がお見えになり、社会を明るくする運動としてクリアファイルとチラシを配布しました。

本校の学級委員がそのお手伝いをしました。

 

明るいあいさつが響くのはとてもよいことです。

これからも明るいあいさつを続けていきましょう。

ワックスがけを行いました

もうすぐ夏休みです。

7/9は放課後の時間を利用して、環境委員の皆さんがワックスがけを行いました。

4月から今までお世話になった教室の汚れを落とし、2学期が気持ちよく生活できるように

きれいな教室にして夏休みを迎えましょう。

 

環境委員の皆さん、教室をきれいにしていただきましてありがとうございました。

7/2~4 マイチャレンジ

7月2日~4日、2年生のマイチャレンジを実施しました。

今年は48の事業所に受け入れていただきました。

受け入れてくださった事業所に感謝申し上げます。

 

この3日間はとても貴重な体験になったことと思います。

この体験を生かし、これからの生活の中で皆さんの夢や希望がより強くなっていくことを期待します。

皆さんお疲れ様でした。

ミニほうきつくりに挑戦

地区大会と同日にミニほうきつくりに挑戦しました。

講師は仲町にお住まいの鹿沼夢箒大坂屋の鈴木隆さんに勤めていただきました。

子どもたちにとっては初めての経験で苦労していましたが、繰り返し質問するなど意欲的にチャレンジしていました。

以下に生徒のお礼の言葉をご紹介します

本日はお忙しい中、私たちのために貴重なお時間をいただきありがとうございます。作り方を一つ一つ丁寧に教えてくださり、とても素敵な作品ができあがりました。そして、根気強く取り組むことができたので完成したときには達成感に包まれました。鈴木様には、ほうきに込められた願いや歴史を私たちが楽しめるように説明してくださり、とてもよい時間を過ごすことができました。作ったほうきと今回学んだことをこれからも大切にいていきたいと思います。今日はありがとうございました。

みなさん、新しいことにどんどん挑戦しましょう。

 

 

学校巡回公演がありました

6月11日(火)に小林紀子バレエシアター公演が行われました。

3年生36名がバレエ団の方と共演しました。

 

以下に生徒の感想をご紹介させていただきます。

・私は初めてバレエを体験しました。思っていた以上にハードでとてもびっくりしました。でも、ダンサーの方々が楽しく優しく丁寧に教えてくださったおかげで、素晴らしい公演をつくることができました。私はあまりバレエを知りませんでした。でも、このバレエ公演を通して、バレエはとても楽しいなと思いました。声を出さずに体全体で表現していてすごいなと思いました。これからバレエをやる機会はあまりないかもしれませんが、とてもいい経験をさせていただきました。

・バレエ公演を鑑賞して「バレエってこんなに素敵なものなんだ。」と思いました。今日初めて、生でバレエを見ました。指先まできれいになっていてとても美しかったです。また、ダンサー全員の息がぴったり合っていて、とてもすごいなと思いました。あんなに難しそうな踊り方も誰も間違えていなかったので、よりすごさがわかりました。はじめはバレエにあまり興味がなかったのですが、今日の公演でおもしろさや素晴らしさがわかり、興味を持つことができました。もう少し早く知っておけばよかったと思いました。とても素晴らしかったです。ありがとうございました。

 

初めての経験でも失敗を恐れずにチャレンジすることはすばらしいと思います。

挑戦という本校の教育目標にぴったりな活動だったと思います。

このような機会が次もあるといいですね。

西中千羽鶴完成です

広島平和記念式典に飾る千羽鶴が完成いたしました。

今日は校長先生に完成の報告です。

西中生の平和への祈りと願いが世界に通じるといいですね。

 

8月5日~7日の日程で広島市に行ってきます。