令和6年度 日誌
5・6年 夏祭りに向けて唄、踊り練習
石川地区夏祭りが7月27日(土)に予定されています。
今日は、夏祭りに向け5・6年生児童に唄と踊りの指導をしていただきました。
指導をしてくださったのは、PTA執行部、PTA地区部長、学校運営協議会委員、体育支援サークルの皆様です。
とても暑い午後でしたが、総勢15名の皆様にお集まりいただきました。
6年生は主に唄の練習、5年生は踊りの練習をしました。
6年生の様子です
5年生の様子です
45分間の練習でしたが、6年生の歌に合わせて5年生が踊るところまでできました。
5・6年生のみなさん、がんばりましたね。
最後には、大人の方の歌に合わせ5・6年生全員で踊ることもできました。夏祭り本番が楽しみです。
暑い中、熱心にご指導くださった皆様、本当にありがとうございました。
35℃!
午後1時の段階で、外気温は35℃に迫っています。
そのため、本日の昼休みの外遊び、校庭清掃班の清掃活動は取りやめにいたしました。また、児童には、こまめな水分の補給を呼びかけています。幸い教室内はエアコンを使用していますので、児童は涼しい環境で快適に過ごしています。保護者のみなさま、地域のみなさま、くれぐれもお身体にお気を付けください。
こだわりの七夕献立
本日の給食は、こだわりの「七夕献立」でした。全体は、こんな感じです。
びっくりしたのはそのこだわりよう…。何がこだわりって、
スープの中の星 何者?(食べてしまいましたが、星型のオクラも入ってましたね)
星形のハンバーグ
星形のチーズ
星形のニンジン(ちなみに個数が少ないので、ラッキーニンジンだったそうです。)
両方入ってるなんて、今年の運を使い果たしそう…。
星のデザート
北犬飼地区共同調理場の栄養教諭の顔が浮かびます。
逆に「大丈夫?疲れてない?」と心配になりました(笑)
また遅い時間まで献立に工夫を重ねる姿が目に浮かびます。いつもありがとうございます。
子どもたちも楽しんで食事ができます。みんな何種類の☆が見つかるかな?
激闘!熱中症対策
今日も朝からとんでもない天気です。外にいると痛いくらいの日差しですね。
ニュースで盛んに報道されているように、昨日は全国的にかなり危険な天候でした。
石川小でも昨日は、「外に出てもいいけれど、激しい運動は避けましょう」という放送を入れました。児童にとっては、「何が激しい運動にあたるのだろう」というところですが、みんな工夫して遊んでいます。もちろん教職員が校庭に出て見守りも行っています。
毎日、養護教諭がこまめに「暑さ指数」を計測し対応していますが、昨日は指数29まで上がりました。指数31を超えると「危険」となり、児童を室内で過ごさせることになります。今日は、どうでしょう。10:00現在で気温は31℃、暑さ指数28です。おそらく昼休みは室内待機となりそうです。
児童の健康を守るため、熱中症対策、しっかりと対応していきます。
こんな暑さでも、野菜たちはすごいですね。2年生が育てているトウモロコシ、3年生が育てているサトイモは元気いっぱいです。
2年生のトウモロコシ 花が咲いています
3年生のサトイモです
もっともこれはプロフェッショナルの教頭先生の指導が大きいかな。やはり専門家の知識・技術はすごいといつも感心させられます。
ヒョウタンの花
4月11日に4年生が種をまいたヒョウタンがすくすくと育っています。今は花が咲きだしているところです。
こんなに大きくなりました。
ヒョウタンの花には、ヘチマやカボチャのように2種類の花(「お花」と「め花」)があります。
4年生の理科では、植物による花の違いについて学習します。(アブラナなどは一つの花の中におしべとめしべがありますね。)
写真は左がお花、右がめ花です。め花の花が終わると、花の下のめしべがふくらみヒョウタンの実がなります。
まもなく夏休みに入ってしまうので、そんな変化を観察できるのもあと2週間です。
かわいい実です。我々のよく知っているヒョウタンの下の大きい部分が上になっているのがちょっと「!」と思うところです。そんなところにぜひ気付いてほしいな4年生。今しかできない観察、がんばってね。
1年算数 のこりはいくつ ちがいはいくつ
算数では「ひきざん」の学習をしています。
1年生は、いつ教室に行っても素晴らしい姿勢で学習しています。
めあてもしっかり書けています。青鉛筆で上手に定規を使って文章を囲める子もいます。
友達の発言にも、自然に拍手を送ります。温かい雰囲気の中で学習が進められており、どの子も教室で安心して発言できます。
さて、1年生の算数のノートです。今日は、ひき算の計算練習。
ノートの問題と問題の間に1行スペースがあります。
「もったいないなあ。」と思いがちですが、このスペースは計算を間違ってしまったときにもう一度チャレンジするスペースです。間違いを消しゴムでごしごしと消さず、失敗も含めた自分の学習の足跡をしっかりと残します。後で振り返ったときに、自分はどこでつまづいたのか、どんな間違いをしたのかを確認できることはとても大切です。さらに学年が上がったときに、「自主学習」を進める上でも必要となる力です。
1・2・3年体育 水泳学習パート2
2回目の水泳学習でした。天気が心配されましたが、室内温水プールなので心配ご無用。
前回同様、子どもたちはうきうきと出かけていきました。
水泳学習の様子です
先生の指示を守って元気に学習中です
水泳学習も残り1回です。がんばれ!がんばれ!
4年総合的な学習の時間 点訳教室
今日の福祉体験は、「点字」に挑戦です。
点訳グループ「桐」より6名の講師をお迎えして、「点字」を書く体験をしました。
点字は縦3点、横2点の6つの点の組み合わせにより、文字(ひらがな)を表します。
間違えたときに鉛筆の字は消しゴムで消すことができますが、点筆(てんぴつ)で打ち出した文字は簡単には直すことができません。それだけに児童も真剣です。
呼吸を止めているのか!?ぐらいの真剣さが見られます。
目の不自由な方が点字を読むときに左側から右側に読むため、点字を書く場合は右側から左側に書いていきます。点字を最初に考え出した人はフランス人のルイ・ブライユという人です。パリ盲学校の生徒だったそうです。日本では、その65年後に日本語版として対応されました。
今の時代、点字は目の不自由な方とのコミュニケーションに無くてはならない存在となっています。児童は、その一端に触れ、貴重な体験をすることができました。講師のみなさま、大変ありがとうございました。
5年家庭科 すこやかサークルによる手縫い指導2
今週もすこやかサークルの皆様に5年生の家庭科支援に入っていただきました。3回目となります。
今日は「半返し縫い」からスタートしました。
児童たちは、初めての手縫いでは苦労していましたが、2回、3回と支援に入っていただくことで、今週は針に糸を通す段階からかなりスムーズになっていて驚きました。玉結びも素早く作れていました。
自分にも経験がありますが、教師一人だけでの一斉指導では、こんなに早く児童の技能を高めることは難しいです。たくさんの支援の手があることが本当にありがたいです。
すこやかサークルのみなさま、本当にありがとうございました。来週も来ていただけるということで、またお世話になります。
2年音楽 「かえるのがっしょう」
またまた2年生の音楽におじゃましました。
2年生の歌声は、本当に元気がよくて学校中に響き渡ります。お二人の先生方との歌のコラボレーションは本当に素敵です。
今日は、「みんなのうた」を3曲歌った後、鍵盤ハーモニカの練習をしました。
鍵盤ハーモニカは、昭和49年ごろから低学年に導入され始まったようです。私が小学校の時は鍵盤ハーモニカは使わず、「ハーモニカ」と「足踏みオルガン」でした。「足踏みオルガン」ですよ。しかも二人に1台だった気がします。さらに残念なことに、壊れているものも多かった気がします。鍵盤ハーモニカを使わないぎりぎりの年代だったのかもしれません。
「かえるのがっしょう」の練習です。「かえるのがっしょう」はドレミファソラの6つの音で演奏します。ところが指は5本しかありません。「さてこまった!どうしよう…」というのが今日の学習です。
ファをひくときに、ドで使っていた親指をファまで動かす練習です。口で言うのは簡単ですが、児童にとっては新しい挑戦です。
このような日々の積み重ねが、児童の着実な成長につながっています。
6年総合的な学習の時間 キャリア教育授業
今日の総合的な学習の時間は、本校保護者でもある江俣さんをゲストティーチャーに迎え、「日本語指導教師」の仕事について学びました。中学校進学を控える6年生児童にとって、様々な職業について知り、自分の将来について考えることはとても意義のある学習となります。
今日の授業では、どのような人に日本語を教える仕事なのか、どのようなコースをたどって日本語教師の職に就くのか、について詳しく話をしていただきました。また、指導の対象が、留学生であったり外国に住む日本語を学ぶ人たちであったりすることも教えていただきました。私が特に印象に残ったのは、日本語や教科の学習に関する内容を指導することに加え、「日本のルール」を学ばせることが何よりも大切であるという話です。PTA講習会のテーマでもあった「多文化共生」に関する内容にも触れていただき、児童も真剣に話を聞くことができました。
日本語指導の教材も見せていただきました。
大変貴重なお話をありがとうございました。
授業参観とPTA講習会、学年懇談会(6月28日)
雨になってしまいましたが、今日は授業参観でした。
ただものすごく暑い日ではなかったので少しホッとしました。
保護者の皆様におかれましては、お忙しいところ来校いただきありがとうございました。
いつの時代も保護者が学校に来てくれるのは、子供たちはうれしいものです。
張り切って授業に臨んでいる子が多くて、よかったと思いました。
授業参観後にはPTA講習会がありました。
今年度は「人権について」の学びがよいということになり、「多文化共生のためには」ということで講話とワークショップを行いました。
講師には、栃木県教育委員会事務局上都賀教育事務所ふれあい学習課から、社会教育主事の加藤様においでいただき、進行役をしていただきました。
参加者の皆さんも熱心に協議をしてもらうことができ有意義だったと思います。こちらもありがとうございました。
私がとても感動したのは、講習会の後の片づけです。
「椅子だけでも片づけていただけると助かります」とお願いしたところ、ご自分の分でないものや机なども積極的に片づけてくださる方が多数いらっしゃいました。
重ねてありがとうございました。
また、学年懇談の後には、PTA執行部の方、地区部長さんが集まってくださり、「石川地区夏祭り」の準備をしてくださいました。地区の祭りを盛り上げようという気概が感じられました。
「石川の里」はとてもいいところだと改めて思いました。
5年図工 ビー玉 大ぼうけん
今日の図工は工作。曇り空でいくぶん涼しいため、心穏やかに学習しています。
工作の題名は「ビー玉 大ぼうけん」です。うまくビー玉が転がるように厚紙でコースをつくります。
紙に折り目を付け、ボンドを上手に使いながら自分が思うようなコースを作り上げるのがなかなか難しいです。手をボンドでべたべたにしながら一生懸命に取り組んでいます。
工作を進めていく過程は、「試行錯誤」の連続です。うまくいかないところを改めて考え直し、何度もやり直しながら完成を目指します。「試行錯誤」って大切ですね。「試行錯誤」の中から様々な創意工夫が生まれます。
一昔前は、すべての材料を各自が家から持ってきたものですが(これも大切な「力」の育成の場とは思います)、今は全員に同じキットが用意されます。さらに、今の時代、「作り方は説明書を読んで…」なんてことはいたしません。
一人一台端末を活用しながら動画で学びます。児童にとっては、これも「普通のこと」になりつつあります。
学校現場でのICT活用は、こんなに身近なものとなっています。
七夕に願いを込めて
7月7日は七夕です。七夕は、織姫と彦星が天の川を渡って1年に一度だけ会える夜のことです。七夕には、五色(赤・紫・青・白・黄)の短冊に願い事を書いて笹竹に飾り付けます。なぜ五色かというと古代中国で万物のすべてを構成すると考えた「火(赤)・水(紫)・木(青)・金(白)・土(黄)」からきているそうです。
今では、梅雨真っ只中の行事ですが、本来旧暦の7月7日の行事なので、現在のカレンダーでいうと8月の上旬から中旬にかけての日になりますね。なので、昔は晴天率の高い行事でした。
ちなみに、七夕の定番料理としては「そうめん」があげられるそうです。400年の伝統をもつ「仙台七夕祭り」でも「そうめん」がよく食べられます。
学校でも個別学級の廊下に、七夕飾りが飾られました。
こっそりと子どもたちの願いの短冊を見てみたら…(ごめんね!)
「ゲームが欲しい」という何とも子どもらしいお願いがある中(そうだよね。校長先生もお願いしたいことがたくさんありますよ。あれも欲しいし、これも叶えたい!)、「みんなの健康を願うもの」、「自然災害が起こらないように願うもの」、「家族の幸せを願うもの」などなど…自分のことよりも他の幸せを願うものがたくさんあり、少し自分が恥ずかしくなると同時に、朝から温かい気持ちにさせてもらいました。
令和6年度「涵養まつり」期日変更のお知らせ
今年度の「涵養まつり」では、栃木県子ども総合科学館のアウトリーチ事業(現在施設改修中のため、出張プログラムを実施中)を活用し、「サイエンスショー」を開催したいと考えています。そのため、派遣可能日との兼ね合いから、当初11月8日(金)に開催を予定していた「涵養まつり」を11月6日(水)開催としたいと思います。予定が変更となりご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解をお願いいたします。
尚、「涵養まつり」の詳細については、後日改めて文書等によりお知らせいたします。
4年総合的な学習の時間 手話教室
3・4時間目に「手話教室」を実施しました。
今日はまず、「わかった、わからないという意思表示の仕方」や「あいさつの仕方」、「相手の名前の聞き方」から教わりました。途中までしか参観できませんでしたが、児童はとても意欲的に、手話を身に付けようとがんばって活動していました。
私は、一生懸命に活動する児童の姿を見ながら、以下のようなことを考えていました。
手話教室は、多様性の尊重される現代においてとても貴重な体験となります。しかしながら、この体験を体験だけで終わらせず、「体験の向こう側にある何か」に気付かせることが大切ではないかと思います。今日の体験を通じて、児童一人ひとりの心に「人々の共生について考えていける基盤」が育まれることを願っています。
さて、4年生。どのあたりまで「感じて」くれたでしょう。授業後の感想を楽しみにしています。
今日は、ずいぶんと抽象的な話になってしまいました。ごめんなさい。
講師のみなさま、大変ありがとうございました。
3年総合的な学習の時間 トマトに関する講話
今日は、学校運営協議会会長でありトマトを生産している和久井さんに御来校いただき、トマトに関する学習をしました。北犬飼地区や鹿沼市、栃木県で多く作られている野菜やビニールハウスでの栽培の様子・工夫について、詳しく教えていただき、児童にとって多くの学びがありました。お忙しい中、ご講話いただきありがとうございました。
3年生、とっても楽しそうでした。(㊙黒板のドラえもんの絵も喜んでいました)
1年体育 器械・器具を使っての運動遊び(マット)
11:00現在、校長室の気温は27.3℃、湿度が76%です。
梅雨真っ只中のはずですが、本当に不思議な気候ですね。体にはこたえます。
1年生は、体育館でマット運動に取り組んでいました。
水筒は欠かすことができません。
大型の送風機も全開です
日差しはありませんが、なんとなくべたべたするのが不快です。でも、1年生児童は元気いっぱいに運動に取り組んでいました。
1年生の「マットを使った運動遊び」の目標は、「マットに背中や腹などをつけていろいろな方向へ転がって遊んだり、手や背中で支持しての逆立ちなどをして遊んだりする」となっています。あくまで、「遊び」をねらいとしています。当然、遊びには「楽しさ」が不可欠です。マットからはみ出たり、友達とぶつかったり…。笑顔が絶えない遊び(運動)の様子が十分にみられました。
でも…やっぱりこの時期はプールがいいね!
1・2・3年体育 水泳学習
昨日の4・5・6年生に引き続き、今日は1・2・3年生の水泳指導でした。
さて、ここでクイズです。上の写真の様子を見て昨日の4・5・6年生との「違い」が見つかりますか?
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そう、全員が水泳帽をかぶり臨戦態勢が整っていますね。すぐにでもプールに飛び込めそうです。
このあたりに小学校の上学年と下学年の違いが出ますね。私は、この光景を見て思わず吹き出してしまいました。
6年間というスパンでの発達段階の違いが現れた光景ではないでしょうか。そして、自分は経験したことのない低学年担当の先生方の細やかさに改めて感服しました。さすがです。
出発時、今にも雨が降り出しそうな空模様だったため傘を持っての出発となりました。
いってらっしゃい!
4・5・6年体育 水泳学習
今日は、4・5・6年生の水泳学習です。
朝からバスに乗り込み、鹿沼市運動公園(ヤオハンいちごパーク)に出発です。
水泳学習は、各学年とも年に3回しか予定していないので、本当に貴重な学習機会です。児童もみんなうきうきと出かけていきました。昨年より少しでも水泳の技能が高まるよう頑張ってきてくださいね。
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