令和6年度 日誌
5年外国語 Who is this?
5年生の外国語授業の様子です。今日は「Who is this?」の学習をしました。
まずはアリスター先生とウォーミングアップです。
アリスター先生の発音を聞いてその音を文字に変換し単語を表記します。
これは、フォニックスと呼ばれる学習で、鹿沼市だけではなく多くの学校で外国語教育に取り入れています。
今日は、「smart」と「sister」という語を書きました。
もちろん発音の聞き間違いから表記を間違えてしまう児童もいますが、トライアンドエラーの学習を毎時間継続します。この活動を見ると、まずは「やってみる」経験の大切さがよく分かります。
後半は、動画を見ながら「Who is this?」の学習です。
家族や性格等を表す単語を学習した後、自分の選んだ人の紹介文を作成します。
小学校外国語科が目指すものは、英語を話せるようにすることではなく、「コミュニケーション能力の育成」と「グローバル人材の育成」です。その意味からも「人と人のかかわり」を大切にした学習を進めています。「英語を使って他の人とかかわることは楽しい」という気持ちを育てていきたいと思います。
3年国語 友達と伝え合おう
今日の国語では、友達と夏休みの思い出を題材に「対話」をする学習をしました。
本校では、「自分の考えを書いたり述べたりする力」の育成に力を入れています。2学期からは、研究授業等を通してさらに教職員の指導力を高めていきたいと考えています。
さて、今日の3年生の学習は、その力の育成とも密接にかかわる授業でした。
子どもたちは、昨日の学習で、自分の話したい事をノートにまとめていましたが、今日の「対話」の中では、なるべくそれを見ないで話をすることが求められました。さて、どうなる?
最初にお話をするペアを決めます。ドキドキ。
私も急遽仲間に入り、子どもたちと一緒に「対話」をさせてもらいました。みんな話すことがたくさんあって、楽しいお話をたっぷりと聞かせてもらいました。また、私の話にもしっかりと耳を傾け、時折質問をはさみながら「対話」することができており、学校として目指している子どもたちの姿が着実に育っていることを感じました。
相手とコミュニケーションをとりながら「対話」をする力は、これから必ず必要となる力です。
3年生素晴らしかったよ!
作品支援サークル様 ありがとうございます
本日、作品支援サークルの皆様に御来校いただき、夏休みの子どもたちの作品の出品準備を進めていただきました。
新学期の教員業務の削減の意味からも大変助かります。本当にありがとうございます。
尚、作品支援サークル様には、9月6日(金)にもご協力いただけることになっています。よろしくお願いいたします。
2年生活科 トウモロコシを収穫しました
1学期に種をまいたトウモロコシを収穫しました。
夏休みに入る前はこんな感じでした。(7月)
とっても青々としていましたね。今日はこんな感じです。
ずいぶん様子が変わりましたね。
先生の話をよく聞いて作業開始です。
まずは手で頑張って取ります。
けっこう力が要りますね。がんばれ。
高い場所の実は大変です。
最後は教頭先生と春山先生に切ってもらって取り忘れのないように確認!
皮をむくと…しっかり中身ができています。
暑いけど頑張って皮むきだ!
たくさん収穫できました。
おいしいポップコーンができるかな?
防災給食
毎年9月1日は「防災の日」です。そして、8月30日から9月5日までは「防災週間」となっています。
防災の日は、1960年に制定されました。1923年9月1日に発生した「関東大震災」を背景として制定されたそうです。
今日の給食は「防災給食」でした。給食時の校内放送で、今日の給食の意味について全校生に知らされました。
メニューは、救給カレー(写真のレトルト容器)、チーズ、バナナ、メイプルドック、牛乳です。
メインの食事は、「救給カレー」です。ネーミングが気が利いていますね。「学校給食用非常食」という表示もあります。パックを開けるだけですぐに食べることができます。温めることも可能ですが、冷たいままでも十分おいしく食べられます。容器の後ろを見ますと…
賞味期限は2027年3月までです。かなり保存もできますね。
今日のメニューで597キロカロリーです。栄養量も十分となります。
今年1月の能登地震や夏休み中の南海トラフ地震に関する注意喚起、台風10号による被害等、災害は私たちのすぐそばに存在します。今日の防災給食を機に、児童にも災害が起きた時の心構えを育てたいです。
是非、ご家庭においても「災害時の我が家の対応」について話題にしていただけるとありがたいです。
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