2024年7月の記事一覧

星 1・2・3年体育 水泳学習パート2

2回目の水泳学習でした。天気が心配されましたが、室内温水プールなので心配ご無用。

前回同様、子どもたちはうきうきと出かけていきました。

水泳学習の様子です

先生の指示を守って元気に学習中です

水泳学習も残り1回です。がんばれ!がんばれ! 

会議・研修 4年総合的な学習の時間 点訳教室

今日の福祉体験は、「点字」に挑戦です。

点訳グループ「桐」より6名の講師をお迎えして、「点字」を書く体験をしました。

点字は縦3点、横2点の6つの点の組み合わせにより、文字(ひらがな)を表します。

間違えたときに鉛筆の字は消しゴムで消すことができますが、点筆(てんぴつ)で打ち出した文字は簡単には直すことができません。それだけに児童も真剣です。

呼吸を止めているのか!?ぐらいの真剣さが見られます。

目の不自由な方が点字を読むときに左側から右側に読むため、点字を書く場合は右側から左側に書いていきます。点字を最初に考え出した人はフランス人のルイ・ブライユという人です。パリ盲学校の生徒だったそうです。日本では、その65年後に日本語版として対応されました。

今の時代、点字は目の不自由な方とのコミュニケーションに無くてはならない存在となっています。児童は、その一端に触れ、貴重な体験をすることができました。講師のみなさま、大変ありがとうございました。

ニヒヒ 5年家庭科 すこやかサークルによる手縫い指導2

今週もすこやかサークルの皆様に5年生の家庭科支援に入っていただきました。3回目となります。

今日は「半返し縫い」からスタートしました。

児童たちは、初めての手縫いでは苦労していましたが、2回、3回と支援に入っていただくことで、今週は針に糸を通す段階からかなりスムーズになっていて驚きました。玉結びも素早く作れていました。

自分にも経験がありますが、教師一人だけでの一斉指導では、こんなに早く児童の技能を高めることは難しいです。たくさんの支援の手があることが本当にありがたいです。

すこやかサークルのみなさま、本当にありがとうございました。来週も来ていただけるということで、またお世話になります。

音楽 2年音楽 「かえるのがっしょう」

またまた2年生の音楽におじゃましました。

2年生の歌声は、本当に元気がよくて学校中に響き渡ります。お二人の先生方との歌のコラボレーションは本当に素敵です。

 今日は、「みんなのうた」を3曲歌った後、鍵盤ハーモニカの練習をしました。

鍵盤ハーモニカは、昭和49年ごろから低学年に導入され始まったようです。私が小学校の時は鍵盤ハーモニカは使わず、「ハーモニカ」と「足踏みオルガン」でした。「足踏みオルガン」ですよ。しかも二人に1台だった気がします。さらに残念なことに、壊れているものも多かった気がします。鍵盤ハーモニカを使わないぎりぎりの年代だったのかもしれません。

「かえるのがっしょう」の練習です。「かえるのがっしょう」はドレミファソラの6つの音で演奏します。ところが指は5本しかありません。「さてこまった!どうしよう…」というのが今日の学習です。

ファをひくときに、ドで使っていた親指をファまで動かす練習です。口で言うのは簡単ですが、児童にとっては新しい挑戦です。

このような日々の積み重ねが、児童の着実な成長につながっています。 

3ツ星 6年総合的な学習の時間 キャリア教育授業

今日の総合的な学習の時間は、本校保護者でもある江俣さんをゲストティーチャーに迎え、「日本語指導教師」の仕事について学びました。中学校進学を控える6年生児童にとって、様々な職業について知り、自分の将来について考えることはとても意義のある学習となります。

今日の授業では、どのような人に日本語を教える仕事なのか、どのようなコースをたどって日本語教師の職に就くのか、について詳しく話をしていただきました。また、指導の対象が、留学生であったり外国に住む日本語を学ぶ人たちであったりすることも教えていただきました。私が特に印象に残ったのは、日本語や教科の学習に関する内容を指導することに加え、「日本のルール」を学ばせることが何よりも大切であるという話です。PTA講習会のテーマでもあった「多文化共生」に関する内容にも触れていただき、児童も真剣に話を聞くことができました。

日本語指導の教材も見せていただきました。

大変貴重なお話をありがとうございました。