学校ニュース

令和7年度 日誌

運動会を行いました④

⑫№.11「上南摩小音頭」平成5年から続いている伝統種目です。今年は「上南摩小音頭」の作詞者、岩出様がご来校くださいました。「長い間、学校で踊ってくれていることが嬉しい」とのお言葉を賜りました。

「上南摩小音頭」は、児童のほか、卒業生や地域の方などたくさんの方が踊れます。今年も、校庭に大きな輪ができ、皆で心を一つにして踊りました。

⑬№.12「全校リレー」運動会を締めくくる最後の種目です。赤・白とも、走る順番はあらかじめチームの作戦として考えてありました。さらに、トラックは「外側コース」と「内側コース」があり、チーム内で外側を3名、内側を4名が走るという特別ルールがあります。これも、誰がどちらを走るか作戦を考えてありました。さあ本番、各組の戦略はどう生きたでしょうか。児童全員、トラックを精一杯走り抜けていきました。

 

 

⑭№.13「閉会式」児童の司会進行で行われました。5年児童による結果発表のあと、白組に優勝旗、赤組に準優勝カップが授与され、各団長が受け取りました。国旗後納を中学生が手伝ってくれました。校歌を声高らかに歌い、令和7年度運動会は幕を閉じました。

運動会の主役である児童は、どの種目も手を抜いたりあきらめたりせず、全力で自分を表現していました。高学年児童の事後の感想には「自分たちで考え、作り上げた運動会だった。」「自分の役割を果たせた。」「小学校最後の運動会、仲間と協力してがんばれた。」などが記されていました。

また、保護者の方からは「去年と比べて、我が子がすごく成長している姿を見ることができた。」というお言葉を賜りました。家で見せる顔とはまた違う、仲間と協力し合い心を一つにしてがんばってきた姿を見届けてくださったことを嬉しく思います。保護者及びご家族の皆様、地域の皆様、上南摩っ子を応援してくださりありがとうございました。