〔 学校教育目標〕
〇進んで学ぶ子
〇思いやりのある子
〇たくましい子
各学年年に1回は、板荷小学校の栄養教諭による食に関する授業を行っていただいています。今年度まだ実施していなかった2年生が18日に、4年生が22日に実施しました。
2年生は、食の大切さについて学びました。好き嫌いなく食べることは、栄養のバランスが取れる食事になることを学びました。
4年生は、さらに具体的な食品の栄養について学びました。バランスの取れた朝ごはんにするために、どうしたらよいか考えました。
食べることは、生活の基盤になります。これらの学びが、日々の食生活に生かせるといいと思います。
1月18日、読み聞かせボランティアの方による3学期最初の読み聞かせがありました。
1・2年生 「パンどろぼう」「おにぎりぼうやのたびだち」
5・6年生 「少年の日の思い出」
3・4年生担当の方が、都合が悪くなったため、6年担任が「注文の多い料理店」の読み聞かせをしました。
2学期に行ったアンケートでは、家であまり読書をしていないという結果でした。読書は、子供たちの心を豊かにするだけでなく、文字を読むことへの抵抗を減らし、学力も伸びると言われています。学校では、毎朝菊西タイムを読書の時間にしています。その中で、このボランティアの方による読み聞かせは、子供たちはとても楽しみにしています。御家庭でも、時々でもいいので、親子で読書をしたり読み聞かせをしたりしてみてはいかがでしょうか?
1月9日、3学期がスタートしました。幸いなことに、ほとんどの児童が元気に登校でき、始業式を行うことができました。今年は1月1日に能登半島地震があり、始業式の最初には、命を落とされた方や行方不明の方、そして今でも被災地で苦しんでいる方々が多数いることについて話をしました。
まず、代表児童が、3学期に頑張りたいことを発表しました。「去年できなかった、なわとびの二重跳びを頑張りたい。」「苦手な〇〇の勉強ができるようになるよう自主学習を頑張りたい。」など、一人一人が自分をしっかり見つめて考え、発表することができました。
校長からは、3学期「『自分から』『誰にでも』挨拶をしよう。」を目標に頑張ろうという話をしました。12月に行った保護者や児童のアンケートでは、挨拶への意識が高まってきていることが伺えました。しかし、地域や保護者の方から、「朝『おはよう』と声を掛けても、返ってこなくて寂しい。」という声もいただきます。それを改善していけるよう子供たちに話をしました。
臨海自然教室最終日。部屋の片付けをした後のルームチェックも、みんなで協力して片付けたり掃除したりしたので、一度でクリアしました。退所式では、代表児童が、「板荷小の友達とも協力して、仲良く活動できました。」と言っていたとおり、親交を深め、充実した活動ができました。
今日は、菊西小だけの班別行動で、アクアワールド・大洗を見学しました。いつもより空いていたので、ゆっくりと見学できました。グループごとに、お土産を買ったり、お昼ご飯を食べたりしながら、水族館を堪能しました。
学校に到着し、板荷小の皆さんを見送る姿は、3日前には想像できないほどの親密さを感じました。心配したこともありましたが、2校合同での活動をして、本当によかったと感じた瞬間でした。
2日目も、天候に恵まれ、晴天の下、予定どおりの活動を行うことができました。
日の出は6時46分。残念ながら水平線の上に雲がかかっていたので、雲の切間からの日の出を見ました。
朝食も、海を眺めながら、ゆったりといただきました。
朝食後は、板荷小の友達と、カードゲームをして交流を深めました。
午前の活動は、海浜探検サイクリングです。東京ドーム4個分の敷地を自転車でサイクリングしながら、グループごとにいろいろなゲームを楽しみました。
午後の活動は、塩づくりとつぼ焼き芋です。海で汲んだ塩水をかまどにかけて、塩をつくりました。かまどに薪を入れて着火し、炎や煙と戦いながら、グループみんなで協力して丁寧にゴミを取ったり、塩水を煮詰めたりしながら塩を作っていきました。また、同時進行で、炭を入れた七輪に火を着け、つぼの中に入れて焼き芋を作りました。炭に火を漬けるのも、煙との戦いです。目にしみる煙と戦いながら、みんなで火を付けました。出来上がった塩は、ミネラルたっぷりでとてもおいしく、みんなで分けあって家へのお土産としました。焼き芋もほくほくで、とてもおいしかったです。
夕食の後は、最後のプログラム「マリンドームづくり」です。好きな絵を描いたプラ板や、貝がら、海の生き物のガラス細工、ラメパウダーなどを入れた世界に一つだけのすてきなマリンドームができました。
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