学校ニュース

2020年8月の記事一覧

待ちに待った黒川観察!

 4年生が首を長ーくして待っていた「黒川観察」。本当は1学期に行う予定でしたが、梅雨の長雨のため2学期になってやっと行うことができました。そんな4年生を迎えてくれたのは、なんとカワセミでした。(写真中央やや左上に写っています)まだ幼鳥のようで、一生懸命に飛ぶ練習をしている姿が感動的でした。

            

 ボランティアの堀田さんをお迎えし、まずは水生生物の捕り方を教わり活動開始です。暑い日に水の冷たさが気持ちよく、子どもたちは元気いっぱいに活動しました。どじょう、沢ガニ、カゲロウの幼虫、コオニヤンマのヤゴ、カワムツ、エビなどたくさんの生き物が見つかり、子どもたちは大はしゃぎでした。堀田さんからそれぞれの生き物の特徴を教わり、黒川の水が比較的きれいに保たれていることが分かりました。
 まだまだ制限が多い中ではありますが、このような体験活動を今後も実施していきたいと強く感じました。

  

  

  

  

   

5年生、点訳から福祉を学ぶ


 5年生の総合的な学習の時間のテーマは「福祉」です。昨年度、国語の教材を通して少しだけ点字に触れた5年生は、学習意欲満点!新型コロナウイルス感染症のため延期になっていたこの点字教室をとても楽しみにしていました。点訳グループ「桐」の須田先生と黒川先生から点訳についてたくさん教えていただき、「うわーすごいっ」「なるほど、なるほど」・・・と、感動の声をあげていました。知らない世界を知るって楽しいね。

  

   

  

PTA奉仕作業へのご協力、たいへんありがとうございました。


 23日早朝のPTA奉仕作業に、保護者の皆様、そして見友会や菊西サポートの皆様など、たくさんの方々がご協力くださいました。おかげさまで、短時間のうちに心地よい学習環境を見事に整えることができました。皆様からいただいた善意を糧に、今後も職員一同、子どもたちとともに、そして皆様とともに、本校ならではの教育活動を積極的に展開して参ります。本当にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。

  

  

  

  

  

  

  

  

豊かな自然の中で

 2学期が始まったばかりの日曜日。今年も、見野・富岡・下遠部環境整備協議会の皆様のご協力で、生き物観察会が開かれました。本校は、自然に恵まれ、校舎後ろの用水路では、たくさんの生き物を見つけることができます。今年は、コロナウイルス感染症対策を考慮し、例年よりも時間を短くしましたが、子どもたちは、網を片手に夢中で探し、昨年よりも、たくさんの生き物を集めることができました。鹿沼自然観察会の渡辺会長様に、写真を見せていただきながら、様々な水生生物について教えていただきました。どじょう、カワムツ、沢ガニ、やごの他にも、きれいな水しか生息しない、ナベブタムシも観察できました。豊かな自然環境は、この地域の宝物です。渡辺会長様を始め、環境整備協議会の皆様、貴重な体験をありがとうございました。
       

熱中症に注意!


 今日の外気温(校庭)は午前中34度、午後はなんと36度、熱中症指数は32度超えでした。校庭の砂は、まるで砂浜のよう!やけどしそうな熱さです。
「今日は危険な暑さなので、休み時間は室内で過ごしましょう」と放送が入ると、低学年の子どもたちは、「えーっ!」とぶつぶつ言いながら教室へ戻っていきました。心配になって教室をのぞいてみると・・・実に楽しそうに遊んでいます。やはり子どもは遊びの天才です。図書室に直行する児童も複数いました。慣れた手つきで手指の消毒をして、思い思いの本を手にしていました。
 1時間ごとに窓を全開にして換気しながら、エアコンをフル稼働。こまめに水分を補給して、帽子は必須。日傘をさす子どもも見られました。昇降口には、ミストシャワーを設置しました。美味しい給食は元気の源、もちろんしっかり食べます。いろいろ工夫して、元気に乗り切りましょう。