2019年12月の記事一覧

人権週間では・・・

 今週は、人権週間でした。「思いやりをもって相手に接することができる子に」という願いを込めて、様々な取組をしました。「ふれあい給食」では、6年生が1年生の面倒を見る微笑ましい姿も見られ、楽しく会食しました。「なかよし班共遊」でも、全校生みんなで思いっきり走り回りました。「ボランティアによる読み聞かせ」の他に、6年生の「人権教育講座」も行われました。「親子で考える人権標語」では、代表の児童が標語の紹介をしました。「個性を大切に」や「仲間と助け合おう」などの願いが込められており、親子で人権について考えたことがよく分かりました。その他、「人権に関する道徳の授業」も行われました。2年生では、授業の後、おじいちゃん、おばあちゃんに手紙を書き、日頃の感謝を伝えました。学校では、多くの仲間と関わり合いながら、思いやりや協力、友達のよさに気づくこと、偏見や差別に左右されないことなど多くのことを学んでいます。様々な人権について考えるよい機会になりました。

                

心がほっこり温かくなります

 今週から始まった人権週間の取組として、今日は、人権に関する読み聞かせがありました。読み聞かせボランティアの方が、低学年、中学年、高学年に分かれて本を読んでくださいます。低学年では、赤ちゃんがおなかの中にいるお母さんのお話。「生まれてきてくれてありがとう」という言葉が心に残りました。中学年は、「いろいろな個性をもつ友達がいるよ。どんな個性も認め合って友達を大切に」というお話。高学年は、手話で歌を習いました。野球の「セーフ」や「アウト」などのジェスチャーは、耳の不自由なメジャーリーガーが考えたというお話でした。子どもたちは、真剣な表情で聞き入っていました。人権週間の読み聞かせ、心に残るいいお話を聞くことができました。
            

おいしく炊けました

 今日は、5年生の調理実習です。ごはんと味噌汁を作りました。普段は炊飯ジャーでスイッチ一つで炊き上がるご飯。今日は、ガラス鍋を使って、米から炊ける様子を観察です。「もう中火かな?」「こげくさい!弱火弱火」と時間と火加減に注意して、わいわい言いながら炊いていきます。味噌汁は、にぼしの頭とはらわたを取って、だし汁を作ります。ふっくらおいしく炊き上がったご飯、少しおこげのついたごはん。グループによってそれぞれにおいしいご飯が炊けました。温かい味噌汁と合わせて、給食の後なのに完食してしまいました。

          

臨海自然教室 3日目

 「まだ帰りたくなーい!」という声を尻目に、3日目がスタートしました。
 最後の活動はカニ釣りです。「ひらつめガニ」という手のひらよりも大きいカニが釣れるそうです。最初に竿を投げる練習をし、いざ砂浜へ。寒い中でしたが、みんな意欲満々。投げる竿にも力が入ります。結果は全部で4匹釣れました。持ち帰って味噌汁のだしに使ったところ、とてもおいしかったそうです。
 とても楽しく、貴重な体験ができた3日間でした。海浜自然の家の皆様、バスの運転手さん、保護者の皆様、関係の皆様に御礼申し上げます。

  

  

  

  

  

  

臨海自然教室 2日目

 2日目は、言葉を失うほどの日の出から始まりました。幸せな気分でスタートです。
 朝食の後、船のアスレチックでけいどろ遊びをしました。子どもたちは朝から元気いっぱいです。
 午前中は塩つくり活動を行いました。火を起こすことに苦労しましたが、海水が蒸発して塩が出てくると歓声があがりました。かまどで焼き芋にも挑戦しました。どの班も上手に焼くことができ、自分たちで作った塩をつけて食べた焼き芋の味は最高でした。
 午後は、砂浜活動です。砂でお城(?)を作ったり、潮汲みリレーをしたりして思いっきり楽しみました。海の展示館を見学したり、海の図書館で読書をしたり、海を満喫した2日目でした。