2020年2月の記事一覧

今日も楽しい読み聞かせ

 読み聞かせボランティアの方に、今年度最後の読み聞かせをしていただきました。今日はどんなお話でしょう。子どもたちは、毎回楽しみにしています。「ヨシタケシンスケ」の絵本やおもしろい言葉遊びの本などを読んでいただき、挿絵を熱心に見る子、思わず「クスッ」と笑ってしまう子、子どもたちの表情はいろいろです。最後には、折り紙を教えていただいた学年もあり、楽しいひとときを過ごしました。読み聞かせボランティアのみなさんには、今年一年、たくさんの本を読んでいただき、本の楽しさを教えていただきました。ありがとうございました。
          

楽しみにお待ちしています

 あと2ヶ月もすると、新入生が入学してきます。2月6日には、新入生保護者説明会が行われました。PTA会長様にお世話になり、PTA役員もスムーズに決まりました。また、学童会長様にもお世話になり、学童保育の見学も行われました。来年度の新入生は12名。児童、職員、みんなで楽しみにお待ちしています。

  

貴重な体験をしました

 非通知の避難訓練を行いました。突然の非常ベルに、子どもたちは一瞬ドキッとしましたが、放送を黙って聞き、冷静に避難することができました。その後は、けむり体験を行いました。すぐ前を進む人さえ見えない煙に、子どもたちは、その怖さを実感したようです。とても貴重な体験ができました。
 「まっ白で、前が見えなくてこわかったです。」「出口が見つからなかった。」「上より下の方がけむりが少なかった。」「けむりをすっちゃだめ、ということがわかりました。」「火事になったときにハンカチは必要だから、いつも持ち歩くことが大切だとわかりました。」「けむりで前が見えないとき、かべを使うと避難がしやすいことがわかりました。」「ハンカチで口をおさえて、自分で身を守ることが大切だということがわかった。」

  

  

  

伝統の鼓笛隊、引き継ぎます

 菊西小の伝統、鼓笛隊を引き継ぐ時期が来ました。これまで、在校生を引っ張ってきてくれた6年生も、もうすぐ卒業です。引継式では、まず、旧鼓笛隊の演奏です。リズムも行進もぴったり息が合い、さすが、練習を重ねてきた鼓笛隊。すばらしい演奏でした。次に、6年生の指揮者から、次の指揮者に指揮棒を渡します。6年生が「菊西小の伝統をよろしく」という願いを込めて、3年生にスカーフを結んであげます。さあ、新鼓笛隊のスタートです。今まで上級生に教えてもらいながら練習してきた曲を、新鼓笛隊が披露しました。6年生、今までありがとう。そしてご苦労様。在校生たちも、頑張ります!

          

まざあぐうすお話会、楽しみにしていました

 今年も「まざあぐうす」のみなさんが、菊西小に来てくださいました。スライド絵本や手遊び、人形劇で子どもたちを楽しませてくださいます。スライド絵本は、「ゆめは牛のお医者さん」です。小学校で、子どもたちが子牛を育てる話です。400キロになったら出荷される牛たち。「たくさん食べて元気に育て・・・でも、400キロは超えるな」と子どもたちは子牛に声をかけながらかわいがります。出荷される日、子どもたちは、泣きながら牛の卒業式を行いました。聞いている子どもたちも職員も、涙が出ました。「いただきます」は「命をいただくこと」この意味が子どもたちの心に残ったのではないでしょうか。
 スライド絵本の次は、楽しい手遊びで気分を変えて、人形劇「かえるのおよめさん」です。人形劇だけでなく、メキシコの歌や食べ物など、お話の国の文化についても、楽しい歌で紹介してくださいました。給食も一緒に食べていただき、最後に、全校生で歌のプレゼントを贈りました。まざあぐうすのみなさん、毎年、趣向を凝らした人形劇、本当にありがとうございます。来年も、子どもたちも職員一同も、楽しみに待っています。