2019年2月の記事一覧

思い出のこもったコサージュ

 6年生の卒業もあと1ヶ月です。そんな中、親子で卒業式につけるコサージュ作りをしました。明るい黄色のかわいい花は子ども用。ピンクの素敵なバラはお母さん用です。親子で思い思いに花や葉を組み立てていきます。お母さんが、子どもたちを手伝う微笑ましい姿も見られ、素敵なコサージュが完成しました。その後は、親子で給食タイム。少し照れくさそうな6年生。「なるとの模様がハートよ」「にんじんが星形」と給食のメニューを楽しむお母さん。和やかな時間が流れました。親子給食は、1年生の時以来5年ぶりです。成長した子どもたち、たくさんの思い出ができました。きっと、卒業式は、おそろいのコサージュをつけて思い出に残る式になるでしょう。それまで、6年生、楽しい小学校生活を過ごしてね。

                   

読み聞かせ 大好き

 今日も読み聞かせボランティアの方が、朝の時間に読み聞かせに来てくださいました。低学年は「ドングリ山のやまんば」中学年は「みんなの通学路」5年生は「栃木県の童話」6年生は「大切なこと」と学年に合わせた本を選んでくださり、子どもたちは興味をもって聞いていました。読み聞かせが終わると、じゃんけんをしてくださったりクイズをしてくださったりと、読み聞かせ以外でも楽しい時間がもてるよういろいろと工夫してくださいます。本校は、図書室の本も充実しており、家読や多読賞なども行っているので、昨年よりも読書量が伸びました。休み時間には、毎日図書室に本を借りに来る子どもたちの姿が見られます。これからも、本に親しみたくさん読書をしてほしいと思います。
          

タイミングを合わせて、せ~の

 本校では、1学期には運動会、2学期には持久走大会、そして、3学期には縄跳び記録会と体力作りに励んでいます。今日は、なかよし班での縄跳び集会です。長縄を5分間で何回跳べるかを競います。腕いっぱいに広げて縄を回す6年生。「せーの」のかけ声でタイミングを合わせて跳ぶ下級生。みんな楽しんで挑戦しました。第1位の班の子どもたちは、5分間で150回跳び、商品のカードをもらってうれしそう。来週には、学年の縄跳び記録会が控えています。あや二重跳びや後ろあや二重跳びなど難しい跳び方ができるようになった子もいます。ちなみに、本校の教員の二重跳びの最高は34回でした。先生も元気いっぱいです。インフルエンザのまだまだ流行るこの時期。健康で元気いっぱい乗り越えてほしいですね。

              

なわとび大会に向けて


 児童会が企画するなかよし班対抗の大縄跳びを行うなわとび大会と個人の頑張りの様子を記録する学年ごとのなわとび大会がもうすぐ行われます。ドッジボール大会が終わり子どもたちの興味関心はなわとび大会に移りました。インフルエンザもひと段落し、子どもたちは元気いっぱいです。体育館では大縄跳びの練習に夢中になっている子どもたちがいました。ため息と歓声が交互に聞こえる中、子どもたちは時間いっぱい大縄跳びを跳び続けます。校庭では各自が自分の技を練習しています。「2重跳びが何回できるか数えてください。」と頼まれたり、「後ろ2重跳びが14回出来ました。」との報告を受けたり、校庭もとても賑やかです。
      

ものづくりキャラバン


 日産自動車の講師の方をお招きし、5年生がものづくりキャラバンを行いました。5年生が2つのグループに分かれ、自動車の組み立てに挑戦しました。社長・点検者・運搬車・タイヤの組み立て・車体組み立てなどそれぞれの役割を受け持ち、ラインに沿って自動車を組み立てました。最初は2台の車を組み立てるのに4分以上かかっていましたが。無駄を省いて効率よく仕事を進めるための作戦を考えてやってみると、目標の1分30秒をクリアしました。「無駄を省いて効率よく」「整理整頓」互いに協力し合う」などいろいろな場面で生かせそうな内容でした。貴重な経験ありがとうございました。
    

菊西小の伝統 受け取りました

 菊西小の伝統の一つに鼓笛隊があります。あと一ヶ月で6年生が卒業を迎えるこの時期、鼓笛隊引き継ぎ式が行われました。これまで休み時間も毎日、下級生に熱心に教えてきた6年生。太鼓、トリオ、鉄琴など一生懸命練習する4・5年生。初めての鼓笛隊に加わる3年生。今日まで、曲の完成に向けてみんなで頑張ってきました。当日は、6年生が3年生に、鼓笛隊の新しいメンバーとしてスカーフを巻いてあげました。3年生は、菊西小の伝統を受け継ぐメンバーに加わり、うれしそうでした。来年度も、運動会や学習発表会、小中合同音楽会などで、新鼓笛隊の演奏が披露されることでしょう。6年生、今まで本当にありがとう。そしてご苦労様でした。新鼓笛隊のみんな、頑張ろうね。

               

学力向上専門員訪問

 昨年度から2年間、学力向上事業の指定を受け、学力向上専門員の手塚菊江先生をはじめ、教育委員会の先生方からご指導を受け、教員の指導力向上に努めてきました。2月6日(水)に、2年間のまとめの訪問があり、次の言葉をいただきました。
 学力向上に向けての取組を確実に実践している。
 職員が前向きでよりよい授業を行うために真剣に取り組んでいる。
 ➂それぞれのクラスの実態に合わせた指導をしている。
 ④誠実に子どもに向き合っている。
 ⑤若手とベテランが協力している。
子どもたちの様子については、
 ①授業に臨む姿勢が素晴らしい。
 ②落ち着いて話を聞いている。
 ➂課題に対して真剣に取り組んでいる。
 ④年度初めに比べて確実にレベルアップできている。
  昨年度ご指導いただいた齋藤孝雄先生、今年度ご指導いただいた手塚菊江先生にはたいへんお世話になりました。 この2年間たくさんのことをご指導いただきました。指導を受けたことを真摯に受け止め、今後の子どもたちへの指導に生かしていきたいと思います。

  

  

  

  

  

  

本校の給食おいしいです


 本校は自校給食です。2人の調理員さんが朝早くから準備しておいしい給食を作ってくれています。ごはんも学校で炊いていますので、炊きたてのごはんがよそられてきます。
今日はそのごはんと五目煮、ほっけフライ、どさんこ汁と牛乳です。おいしくいただきました。
    

池の水抜きました


 鯉の世話をしてくれている6年生や毎日観察している3年生から「池の水が濁って、鯉が見えません。」「このままだと鯉がかわいそうです。なんとかしてください。」そんな要望がありました。鯉は多少水が汚れている方がよいと聞きましたが、子どもたちの要望ですので、鯉を理科室の水槽に移すことにしました。濁った水なので鯉の姿が見つからず、悪戦苦闘しましたが、4人の大人が30分かかってやっと10匹の鯉を捕獲。無事に水槽に移しました。もう少し暖かくなるのを待って池を掃除し、鯉を戻す予定です。それまでは理科室の水槽で飼うことにしました。
    

こちらにも熱が入ってきました

 業間にはみんな外に出て、なわとびに励む光景が見られます。2月22日(金)になわとび記録会が行われるのです。持久とびは低学年が3分、中学年が5分、高学年は7分が合格です。そのほかに、種目とび、二重とびが行われます。記録会に向け、なわとびの練習にも熱が入ってきました。