令和7年度 日誌

交通安全教室

4月16日(水)

 交通安全教室を実施しました。鹿沼市生活課交通政策係の方や鹿沼警察署の方を講師にお招きし、全校生が地区ごとの通学班で横断歩道の渡り方を学びました。「横断用意」「右、左、右」「横断」「横断終わり」と声をかけながら注意深く道路の様子を見ながら横断する練習をしていました。

 学習が始まる前に、「なぜこのような学習をするのか」子どもたちに問いかけると、

『命を守るため』とつぶやく声が聞こえてきました。なぜこのようなことを学ぶのか、考えをもって取り組もうとしていることをうれしく思いました。

 この日は、1年生を迎えて初めての一斉下校の日でしたが、下校前の集合のときから、56年生の顔が引き締まり、班を任されていることの重みを受け止めつつ、学んだことを実践しようという意思が伝わってきました。

一斉下校後、学校前の横断歩道からは、「横断用意!」「右、左、右」「横断」「横断終わり!」と元気な声が響き渡りました。

 保護者の皆様、地域の皆様、関係機関の皆様、子どもたちの安全をいつも気にかけてくださり、ありがとうございます。子どもたち自身が自分や周囲の人の命の重さを感じ、命を守る判断や行動ができるよう育てていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたしします。