学校ニュース

地区の小中学校や保育園との連携

 本校は、6年間、地域と共に「北押原の子」を育てる役目を担っています。
 子供たちは在学中、地域の様々な方に学校に来ていただいたり、自分たちが地域に出かけたりして、各教科や生活科、総合的な学習の時間、特別活動等で学びます。
 また、保育園、幼稚園等に通うお子さんは、やがて本校に入学し、卒業後はほとんどの子が北押原中学校で義務教育最後の3年間を過ごします。幼児期から15歳まで、北押原の子供たちは多くの方々に守られ、支えられ、導かれていきます。
 今日はそのようなことを再認識する1日でした。簡単ではありますが紹介します。

《小中学校と連携》
 午前中、北押原中学校で、本校、みなみ小の3校の校長教頭合同会議を開きました。義務教育9年間での「知・徳・体」の調和の取れた子どもの育成のため、この北押原地区の学校教育を小中学校が連携して取り組んでいます。今日は夏期休業中に3校の教職員が合同で研修を行うための話し合いを行いました。
                
《保育園と連携》
 午後は、本校で、地元保育園の関係者の方々と小学校教育と幼児教育の円滑な接続を図るための会議と授業参観の機会をもちました。今年も小学校の教員が、学校の夏休み中に保育園に行き、研修します。また11月に保育園の年長児が本校に来て、低学年児童と交流することも行います。