学校ニュース

学校給食週間 最終日『いちごランチ』

 とうとう学校給食週間も最終日になってしまいました。

 学校のある北押原地区はお隣の南押原地区とともに、市内でも有数のいちご産地です。
 鹿沼市は、「いちご」を昨年7月に「市の果実」に制定し、次いで11月には市を『いちご市』として宣言しました。

 その地元が誇る農作物いちごをPRしようと、 『いちごランチ』という献立が今日の特別献立として初登場しました。
 地産地消の取組や、食や作物に対する意識が高まることをねらって、農業、給食、そして健康関係に携わる人々の思いが込められた給食になりました。

 地元米の『さつきの舞』で作られた「こめ粉パン」、「スライスチーズ」 、地元産の『はとむぎ』が用いられた「はとむぎ雑炊」 、県産肉で作った「ハンバーグのカラフルソースかけ」 、そして主役の「いちご」でした。
 なお、いちごは、JA様の協力をいただき鹿沼市内の全小中学校に無償で配られたものです。