学校ニュース

危険回避能力を高めよう。(避難訓練)

 わたし達が暮らしていく上で、「安全」は何よりも優先されなければなりません。校外はもちろんですが、学校生活にもたくさんの安全面のリスクが存在しています。廊下の歩行一つとっても複数の「危険」が潜んでいます。
 子どもの頃から「危険を察知する力」を徐々に身に付け、危険を察知したら「危険を回避する力」を使えるようにしていくことが大切です。学校では機会を捉えてその指導に当たっていますが、これは目指す児童像の「かしこい子」にも「たくましい子」にも結びつくものと考えます。
 

 

 
 今日は、雨天で延期になっていた「地震発生時の対応訓練、その後発生した火災からの避難訓練」を行いました。全校指導と学年別指導を行い、避難経路や避難時の約束事を確認する機会にもしました。子供たちは事前指導を理解し、しっかりした態度で臨むことができました。