学校ニュース

学校の歴史を探る①

 2階図書室前付近に、古い教科書などが木の棚に収納されています。卒業された保護者の皆さんも、見かけたこともあったでしょう。

 北押原小学校の前身「惜陰社」のころに使用した教科書、鐘などが展示されています。
「惜陰社」は、明治6年に北押原中近くの光明寺内に開設され、県下6番目の開校であったとのことです。学区は広く、現在の北犬飼地区、菊沢(千渡・栃窪)地区まで含んでいました。
 
 そのころに使用していたものが、目の前にある不思議さや歴史の重みを感じます。