学校ニュース

プログラミング教育の実践

 来年度から始まるプログラミング教育ですが、本校でも試行しました。
 プログラミング教育は、よくメディアで報道されるパソコンやタブレットを用いてロボットや2Dキャラクターを動かす指示を入力することばかりではなく、「プログラミング的思考」を育成することを大きな目的としています。
 今回は、特別支援学級(けやき学級)の自立活動の中に位置づけ、パソコン等を使用しないで、プログラミングの基本を学ぶ提案授業を実施しました。参観した教員は「これもプログラミング教育なんだ」と納得し、実践への意欲が高まった授業でした。


※プログラミング的思考とは?
 自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組み合わせが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらよいのか、記号の組み合わせをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力

 
学習①キャラクターを動かす指示を考えました   学習②指示を受け動作化しました