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今日は、冬至

 今日12月21日は「冬至」で、1年で最も日が短い日となります。
 ちなみに、今日の宇都宮の日の出時刻は6:46、日の入り時刻は16:30で、太陽が出ている時間が9時間44分ということになります。日の出時刻自体は、まだ遅くなり、年明け1月6日頃は6:50位になりますが、日没がそれ以上に遅くなるので、今日が最短ということになります。
 半年前の6月21日の「夏至」と比較してみると、日の出は2時間26分遅く、日の入りは3時間10分早く、実に太陽が出ている時間が5時間36分も短いことになります。

 少し考えれば分かりますが、つまり明日からは日が長くなっていくということ。そのようなことから、古くから「冬至は太陽のパワーが復活する日」と、とらえられてきたようです。世界の各地に、この日にお祭りを行ってきた文化もあるそうです。 中国や日本では、「冬至」を境に運が上向きになると考えられてきました。

 明日は終業式。明日以降の冬休み、そして3学期へと、みんなの「運」が上向きになると良いなと思いました。