学校ニュース

学校の朝の光景「あいさつ運動」

 昨夜は、68年ぶりの特大スーパームーンの観望を楽しみにしていた方も多かったと思いますが、曇りから雨になってしまいました。未明には雨は上がり、もやがかかるような空気の中、子どもたちは元気に登校しました。

 学校には、あいさつが適切にできる児童と、苦手な児童がいます。本校では、気持ちよく進んであいさつできる児童を増やそうと、期間を設けて「あいさつ運動」を展開しています。2学期は、運動会が終わった10月から12月まで、本校に全部で45班ある縦割り班を3班で1ブロックとして、15ブロック構成し、1ブロック(約30人)ごとに2日間ずつ、朝登校したら校舎に入る前に校庭で「おはようございます。」のあいさつをする運動を行っています。また、年間を通じて中央委員会の児童やボランティア精神で率先して取り組む児童も校門から児童玄関にかけて立ってくれています。

 今朝のように、陽射しもなく、足下も濡れていてついついうつむき加減になりがちな日は、どうしてもあいさつの声が曇りがちになります。気分に左右されず人にあいさつできることは、自分を律することになります。相手にもいい気持ちを届けることができます。これから寒くなりますが、一人でも多くの児童が、その場にあった気持ちのよいあいさつを進んでできるようよう、この運動を続けていきたいと思います。-「継続は力なり」-