令和7年度 日誌

冬休み前集会

  明日から冬休み、昨年度は終業式を行いましたが、今年度は、前後期制がスタートしたので、「終業式」ではありません。「冬休み前集会」なんて名前がついています。

 ICT時代に合わせて、ZOOMで行いました。子供たちもほぼ全ての職員も目にしない撮影現場はこんな感じです。テレビの舞台裏と同じように、見えない部分が見えると印象が変わりますね。

  今回は、1年と6年の代表児童3人ずつが、9月から12月を振り返り、スピーチをしました。

 1年生には、入学してから今までの大きな成長を、6年生には、最上級生であるという自信と6年間の学びの大きさを感じました。

 私はからは「新しい年になるこの時期は、新しい自分になる大きなチャンスです。なりたい自分の姿をしっかりと思い描いて令和8年度をスタートしてください。」と話をしました。

 続いて、児童指導主任と6年生から、冬休みの過ごし方の注意などの話があり、冬休み前集会終了です。

 保護者、地域の皆様、みどりが丘小学校を応援してくださっている全ての皆様、本年中、本校の教育活動にご理解とご支援をいただき誠にありがとうございました。どうかよい年末、新年をお過ごしください。引き続き令和8年もよろしくお願いします。

こしきゆかしき

 図書室に集まっているのは、誰でしょうか。

 琴に尺八の音が、まろやかに響いてきます。

 5年生の和楽器の鑑賞会・体験会です。

 このお琴は、特に大きく見えます。すごいですね。

 楽譜は、こちら!

 日常ではあまり目にすることがない、楽譜とは思えない楽譜です。

 日本の古式ゆかしき和楽器の世界に浸れる時間となりました。

 演奏体験も行いました。

 こんな爪を付けて演奏するわけですが、初めての経験です。

 いい音を出すために、ピッ!とはじくのは案外難しそうです

 こちらは、尺八の演奏体験です。

 唇の位置、息を吹き込む角度や強さが重要ですが、ちょっと出たかと思うとすぐにその位置を見失います。

 これは難しいですね。

 私もやってみましたが、息を吐きすぎて、頭がくらくらしてきました。

 学んだことの記録もしっかりととって、

 お琴、尺八の先生方、みどりが丘小学校の子供たちのために、お時間を割いてくださり本当にありがとうございました。学校ではできない貴重な体験となりました。子供たちの心に残るものがたくさんある素敵な時間をありがとうございました。

竜巻発生

  10時13分竜巻発生!ということで避難訓練を行いました。

窓のないスペースに素早く非難を、

 危険も予想されるところでは、ダンゴムシのポーズをとってください。

 お手本のようなダンゴムシポーズです。

 訓練終了後は、避難状況を振り返り、正しく修正する必要はあります。

 本当に竜巻にあったときの気持ちになって、避難行動をとれたでしょうか。

 学校全体としてもしっかりと振り返り、今日行った避難行動について修正していきたいと思います。

  みどりが丘小学校は、市街化された地域にありますので、万一、竜巻が発生したら、様々なものが飛んでくる可能性もあります。

 子供たちが視聴した映像で被害の大きさに驚く声が上がっていました。最近では、今年9月5日に静岡で起きた竜巻被害が記憶に新しいところです。

 「いつも」の中に「もしも」は確かにあります。

 思えば、能登の大地震被害は、1月1日(令和6年)の出来事でした。私は、テレビを見ている最中で、映像が全て地震、津波の話題に変わり、大きな不安を感じました。その後の能登半島は、ご存じのとおりです。

 ご家庭でもぜひ、災害対策、災害発生時にどう行動するかについて、話題にしてみてください。

 

  さて、このシーズンは、やはり「なわとび」です。

 体育館でも

 校庭でも、縄跳び一色ですね。もはやウィンタースポーツといっていいでしょう。

 みんな上手になったかな!

モンスターを完成させよう!

  1年生外国語活動の授業です。

 これは今、「ジョリーフォニックス」という英語の言葉の学習です。

「n」の発音を練習しているようですね。発音とジェスチャーを融合させて日本語にはない英語の発音を身に付ける学習です。

 画像が不鮮明で分かりづらいのですが、1番のイラスト(ペンかな?)に「n」の発音がある「〇」って言うことなのだと思います。

 さて次は、モンスターを完成させるらしいですね。おそらく「eye」とか「nose」とかを教わったのでしょう。さいころを振って出た目の数だけ、その部分があるモンスターだということです。ということで、

 様々なモンスターが誕生しました。

たくさんの表彰がありました!

  昨日の話題ですが、表彰式を行いました。

 みどりが丘小学校では、オンラインで表彰式を行っています。校長室で表彰される姿を各教室で見るという形になります。今回も絵画、音楽、読書、篤行など多岐にわたるジャンルでの表彰がありました。

 教室は、こんな感じのようです。表彰されるということは素晴らしいことですが、それも、そこに至る努力、日々の行動があったからです。結果のみを喜ぶのではなく、そこにたどり着けた過程をもう一度、振り

返って褒め励まし、成長を喜びたいものです。

 冬ですから、縄跳びのシーズンですね。体育の時間、休み時間など、縄跳びをする姿があちらこちらで見られます。

 短時間で、狭い場所で、縄一本でできるシンプルな運動ですが、とてもいい運動です。

「心肺機能の向上、筋力強化、ダイエット効果、骨密度の増加、認知機能の向上」など大人の皆さんにもおすすめの効果があるようですので、小学生時代を思い出し、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

クリスマスKLV

  1年生3階に集合です。このところなぜか?立ち入り禁止になっていた作法室前!

 戸が開いて、中をのぞくと何やら楽しそうな様子が、

 今日は、KLVさんの1年生への読み聞かせ、クリスマスバージョン。

サンタさんがたくさんいますね。トナカイさんや雪だるまさんもいますね。

 まずは、人形劇からの紙芝居。丸太のケーキ(ブッシュ・ド・ノエル)がなぜできたのかが分かりました。

 飾りつけの小道具も楽しくて、

 サンタクロースと泥棒のお話も大盛り上がりです。

 どうやら大道具もあるようです。

 アットホームな冬の夜の雰囲気。

 「あわてんぼうのサンタクロース」をみんなで歌って、

 舞台は一気に南の島へ

 南国のサンタクロースには、いろいろと苦労もありそうです。

 KLVのみなさん!一足早いクリスマスプレゼントをありがとうございました。

 人形劇、紙芝居、スライドショー、絵本、音楽、動画、歌!

終始笑顔の子供たちでした。

何でしょう?

 何ができるかな?

 厚めの色画用紙に切り込みを入れて、

 三角の筒状にして、

 この切れ目が何になるのか、

 教え合ったり、手伝いあったりしながら、

 今のところ、これが完成形です。

 平面の部分の2か所に切れ目が入っているので

 そこからぱかっと2つに折れるような感じです。

 もちろんまだ途中のようですから、

 ここからどうなるのかが楽しみな、1年生の図工の時間でした。

ドッジボール対決!

  校庭に大量の車、今日の対決のために多くの人が集まっています。

ギラリと光る太陽が、来るべき結末の厳しさを暗示しているようです。

という感じで話を進めてみましたが、この後に行われるのは、楽しい第2学年PTAです。

 体育館で準備完了ですね。

 保護者の皆様も子供たちも、楽しい時間をお過ごしになったことと思います。

 第1試合は、子供と親の混合チームでしょうか。それにしても2年生、結構な球を投げる子がいますね。どうぞ、大人の皆さんは無理のないようにやってください。

 保護者の皆さんも負けてはいないようですが、子供たちが投げる低い球に手こずる様子も見られます。

 2試合目は親子対決のようです。 審判は担任の先生ですね。

 写真で見ると夕方のような光加減です。

 日の落ちるのも早くなり、午後2時前なのにこんな感じです。影も長いですね。

 試合開始、緊張が走ります。

 ナイスプレー、ファインプレーに歓声が上がり、

 投げるのも逃げるのも一生懸命、

 楽しい雰囲気で時間が過ぎました。

 私の経験では、4年生になったあたりで、親チームは、子供チームに(本気でやっても)勝てなくなります。まだ、大丈夫だったかなと思いますが、いずれにせよ子供の成長は速いものですね。

 保護者の皆様と子供たちの笑顔が印象的な、第2学年PTAでした。

給食の歴史を学ぼう!

  今日は、掲示物の紹介を!

(子供も大人も登場しないので、悪しからず・・。)

 校舎の一角に「食のコーナー」があります。

 しっかりと見るとなかなか勉強になるんですね。それでは「食の歴史」をのぞいてみましょう。

 まずは、給食の始まりから

 ちょっと文字は読みづらいのですが、明治から昭和へ

 この辺りは、60代以上には、懐かしく感じる写真ですね。私も先割れスプーンは懐かしく感じます。

 牛乳がビンだった時代もぼんやりと覚えていますね。どうやら地域によって違うらしいのですが、ビンの後は、テトラパックという三角錐の形をした紙パック牛乳が続きました。

 苦手なもの大好きなもの!給食が、学校へ行くモチベーションになったり、逆にちょっとした憂鬱の原因になったり。

学校の思い出とは、切っても切れない大きな存在であることは、今も昔も変わらないように感じます。

給食ボランティアとか臨海自然教室とか

  日頃、給食ボランティアとして、子供たちの給食の準備などにご協力いただいている皆様との給食試食会です。

 給食の準備といっても、毎日450人以上の給食ですから、それは大変です。本当にありがとうございます。

 ちなみにメニューは、こんな感じでした。

  放課後は、5年生臨海自然教室の説明会を行いました。5年生保護者の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。学びのある学習活動、思い出に残る体験活動にしていきたいと思います。

理科実験とか


 ピントが合いませんでしたが、これは、実験用ガスバーナーです。今どきの理科室は、これです。アルコールランプやマッチでつける方式のガスバーナーは過去のものです。

 

 こちらは、昔ながらのスタンドです。

 こちらの実験器具もおなじみですね。昔から変わらない「金属膨張試験器」です。先生は、そういう名前で言ってなかったかもしれませんね。教具としての一般的な名称です。

 4年生の子供たちが、ものの温度と体積の関係について調べていました。

 空気、水、に続いて今回は金属というわけです。

 大人の皆さんもやりましたね、小学生の時に

 空気にしても水にしても、金属にしても温度で体積が変わる現象は、私たちの生活に大きく影響しています。温度計などは効果的に活用している例ですし、鉄道のレールに隙間が設けられているのは、レールがゆがまない安全装置としての使い方といえるでしょう。

 安全に注意しながら実験をして、空気や水、金属の体積変化の共通点や違う点をまとめていました。

 ちょっと時間をさかのぼって朝、1年生たちは校庭で体育の授業(なわとび)です。寒さに負けず元気いっぱいでした。

 

 さらに時間をさかのぼって昨日の放課後です。「インクルーシブ教育」についての研修会を行いました。インクルーシブ教育とは、様々な多様性をもつ人たち(国籍、障害の有無、人種、宗教など)が共に学ぶことを目指す教育です。今、世界の教育がその方向性に向かっているといっていいでしょう。学校で働く者には、しっかりとした理解の上、必要な技術、技能が求められますが、まずは、身近な人たちの多様性を認め、認め合って生活することを大切にしたいと思います。

 

 

クリスマスとか冬も読書とか

 図書室周りをちょっと紹介したいと思います。

 「おすすめの本アドベンチャーカレンダー」が登場しました。

 ひとつひとつにカードが入っていて、本の紹介がされています。中身は・・

気になりますね。後でのぞいてみたいと思います。

 クリスマスな感じで盛り上がっています。

 読書量グラフも掲示されていて、

 各学年、なかなかの読書量ですね。

 教室に行ってみると、3年生は国語の授業でした。

 この教材は、国語の教科書の常連さん、「三年峠」です。

おそらく栃木県では、相当幅広い年代になじみのあるお話ではないでしょうか。

 その峠で転ぶと寿命が3年になってしまうという(おそろしい)峠で転んでしまったおじいさんの

 人生の危機からの復活劇です。

 「三年峠で転んだならば、三年きりしか生きられぬ。」

 思い出してきましたね。忘れてしまっていて、続きが気になる方は、どこの図書館にも絵本があると思いますので探してみてください。(YouTubeにも朗読動画があります。)

 子供たちは、お話の表現からおじいさんの気持ちを読み取って、気持ちの浮き沈みを「気持ちメーター」に表しながら読みを楽しんでいました。

  教科書の「三年峠」は、韓国のお話ですが、「三年峠」と呼ばれる(通称?)峠って、日本各地にあるようですね。

読書は心の栄養

  なかよしタイム(昼休み)に図書室に集まる姿子供たちを発見。

 クリスマスモードになった図書室ですが、今日は、図書委員会のメンバーが何やら

 イベントを企画しているようです。テーブルの上にあった、(使い終わったカレンダーの後ろに書かれた)企画を見てみると(カレンダーの後ろに書いてあるのって、なんかいい感じです。)

 ビンゴの紙が配られて、

 こちらは読み聞かせですね。

 次は、クイズでした。

 委員会の進行で、楽し気にイベントは進みます。

 オリジナルしおりのプレゼントもあって

 それがこちらです。

  読書カードや図書ビンゴなど、これから楽しめる企画の説明もありました。

 

 読書週間スタートということで、図書委員の皆さん。ありがとうございます。

 これからも読書の楽しさを皆さんに伝えていってください。

ザ シーズン イン ザ 版画 ?

 大人の皆さんには共感していただけると思いますが、版画のシーズンです。(本校ではもうほぼ終わっているようですが、)冬休みが近づくころ、なぜか版画をやっていたように思いませんか。

 こちらは木版画ですね。

 刷りの段階まで来ました。

 バレンでこすると絵が少しづつはっきりと見えてきます。

 なかなか綺麗に彫り込んであるようです。

 インクの付け方にもコツがありますが、薄くならないようにしたいですね。

 こちらの作品もいい感じに写し出されてきましたね。

 そっとめくると

 なかなかにいいようです。掘り終えた版画版と同じ(反転はしていますが)絵柄なのに刷り上がった絵は、とても魅力的に見えるものです。

 今日もいい天気、冬晴れです。校庭の山茶花も咲いて、青空に映えています。

持久走大会

  いいお天気です。PTAの役員、体育指導部の皆様の打ち合わせが始まっています。

 今日は、持久走大会。昨日から寒さが一層厳しくなったように感じますが、子供たちは元気に集合しました。

 開会式では、

 企画、運営をしてきた体育委員会の代表が挨拶をして、

 注意事項なども体育委員会の係が全校児童(職員にも)に伝えて、

 いいよいよ

 元気いっぱいスタートです。

 校門を出ると・・・

 いきなり坂道なのですが・・・・ガンバレ!

 それぞれが自分の目標タイムをもって練習に取り組み、今日の日を迎えました。

 挑戦の相手は自分自身です。

 ただ、大切なことは目標を達成できることではなく、

 それに向かって真剣に取り組むということ、そのもの。子供たちにとっては、結果よりも過程が大切です。

 よい結果だけを称賛すれば、結果が出ないときはあきらめてしまう大人に育ちます。

 結果を出すためには、そこに至る努力の過程が必要なはず。失敗することがあっても、たどり着けないことがあっても、努力できる人はきっと自分の思いを達成できる時が来る。がんばれる子供たちに育ってほしいと思います。

 体育委員会の子供たちの会場の片づけは、とても適格で素早く、

 一人でやっている仕事があれば、周りの子が気づいて手伝いに来る、気持ちの良い仕事ぶりでした。

  

  会場の整備や安全確認、安全指導などご協力いただいたPTAの皆様、ありがとうございました。おかげさまで無事、大会を終了することができました。

持久走大会へ

 持久走大会に向けて、練習中です。元気いっぱいです。

 雲の多い曇り空ですが、気温がひどく低いわけでもありません。

 そういえば、先日、日曜日だったかな?!学校付近を自転車の伴走と共に走っている子供(本校児童です)とちょっと遅れて走っているご家族と思われる大人の方をお見受けしました。お子様の練習にお付き合いされている様子に「素敵だな」と感じつつも、「無理のないようにお願いしたい。」とも思いました。

 放課後、持久走大会の準備を職員で行いました。華麗なラインカーさばきに、

 

 

 学校内のコース、学校外のコースの確認など、準備完了です。

 

 日が落ちるのが本当に早くなりましたね。「師走」とは言いますが、太陽も走っているようです。

かぬまケーブルTV見学2

 かぬまケーブルTV見学の第2弾です。今回は5年2組ですね。(前回間違えた・・・)私も写真しか見ていないので適格でない解説になるかと思いますが、ご一緒にどうぞ!

 全体的なレクチャーを受けた後、

 報道に関わる仕事の体験です。機材は現場で使われているものですから

 さわってみるのもドキドキです。スイッチの数も半端ではありません。あの数のスイッチ、何がどうなっていることやら

 キャスター担当も緊張を隠せない様子ですね。

 有名人の取材を見ているようです。

 下の写真は、おそらく先ほど撮影したものを見ているのではないでしょうか。

 かぬまケーブルTVのみなさま、ありがとうございました。生の体験、本物の体験に勝るものはありません。子供たちには、よい学びとなりました。今後ともよろしくお願いします。

どこに行ったのかと言うと

 11月25日に熊手や竹ぼうきを持って出かけた6年生の姿を紹介しましたが、

どこに行ったのかと言うと、ここ!

ご存じ近隣公園です。

いやはや、すごい量の落ち葉ですね。「エレガンス」の皆様と一緒に

集めて、集めて

徐々にスッキリと

スッキリとしてきました。

いい感じにきれいになりました。

お疲れ様でした。 

栃木県小学校理科教育研究大会

 11月29日(金)本校で「栃木県小学校理科教育研究大会(上都賀大会)」を開催しました。2年に1度県内のどこかの地区で開かれるものですが、今回は、県小学校教育研究会上都賀支部理科部会の取組について、みどりが丘小学校が代表して授業を行いました。

 3年生と5年生で研究授業を行いました。

 3年生は「じしゃくのふしぎ」の単元です。「どんなものが磁石につくのか?」について、実験を通して調べ、結論を見つけていく内容です。

 「ハサミ、空き缶、定規・・・」など身近なものを調べる中で、磁石につくかどうかは、

 「それが何か」ではなく「何でできているか」が大切であることに気づいていきます。

 グループで実験し、意見を出し合って意欲的に学習に取り組みました。

  5年生は「ふりこのきまり」についての内容です。振り子が1往復する時間(「周期」のことです。)を変えるのはこんな条件かを、予想を立て、自分たちで実験方法を考え、グループごとに実際に実験をして調べます。「振り子の長さ、振れ幅、重りの重さ」などが予想されました。

 それぞれが考えた予想(仮説)が違いますから、自分の研究だけでは、「ふりこのきまり」の全体像をとらえることはできません。

 そこで、それぞれのグループの研究を報告しあって、ふりこの1往復の時間を決める条件は何だったのか、何は関係ないのかを見つけ出しました。

 自分たちの実験を実際にやって見せたり、動画にとって見せたりしながら意欲的にプレゼンを行いました。

  栃木県の理科教育研究大会ですから、県内の小学校の先生方がたくさん集まっています。

 栃木県教育委員会、鹿沼市教育委員会、日光市教育委員会より指導の先生をお招きしての研究会でした。

 本校の子供たちの学びの様子、本校の先生方の授業について、お褒めの言葉をいただきました。

 良かったところはより向上させ、改善点は手直しをしながら、授業力向上に努めていきたいと思います。

秋を探しに

  1年生が「秋をさがしに」出発です。(11月27日)シャッターチャンスを逃しましたが、行ってらっしゃい!

 ここは、おなじみのふれあい公園です。落ち葉がたくさんですね。秋も深まりました。

 黄色く色づいたイチョウの葉も落ちています。秋をつかまえておきましょう。

 秋空の下、楽しい時間を過ごしました。

 さて、学校に戻ったら、見つけた秋で作品作りです。

 なるほど”!チョウになったり魚になったりと楽しい作品ができました。

 

 皆さんの身の回りでも、色づいた木の葉や、ドングリ、フウノキの実など楽しい「秋」がたくさん見られるものと思います。ご家族で「秋を探して」楽しんでみてはいかがでしょうか。