令和7年度 日誌

冬休み前集会

  明日から冬休み、昨年度は終業式を行いましたが、今年度は、前後期制がスタートしたので、「終業式」ではありません。「冬休み前集会」なんて名前がついています。

 ICT時代に合わせて、ZOOMで行いました。子供たちもほぼ全ての職員も目にしない撮影現場はこんな感じです。テレビの舞台裏と同じように、見えない部分が見えると印象が変わりますね。

  今回は、1年と6年の代表児童3人ずつが、9月から12月を振り返り、スピーチをしました。

 1年生には、入学してから今までの大きな成長を、6年生には、最上級生であるという自信と6年間の学びの大きさを感じました。

 私はからは「新しい年になるこの時期は、新しい自分になる大きなチャンスです。なりたい自分の姿をしっかりと思い描いて令和8年度をスタートしてください。」と話をしました。

 続いて、児童指導主任と6年生から、冬休みの過ごし方の注意などの話があり、冬休み前集会終了です。

 保護者、地域の皆様、みどりが丘小学校を応援してくださっている全ての皆様、本年中、本校の教育活動にご理解とご支援をいただき誠にありがとうございました。どうかよい年末、新年をお過ごしください。引き続き令和8年もよろしくお願いします。

こしきゆかしき

 図書室に集まっているのは、誰でしょうか。

 琴に尺八の音が、まろやかに響いてきます。

 5年生の和楽器の鑑賞会・体験会です。

 このお琴は、特に大きく見えます。すごいですね。

 楽譜は、こちら!

 日常ではあまり目にすることがない、楽譜とは思えない楽譜です。

 日本の古式ゆかしき和楽器の世界に浸れる時間となりました。

 演奏体験も行いました。

 こんな爪を付けて演奏するわけですが、初めての経験です。

 いい音を出すために、ピッ!とはじくのは案外難しそうです

 こちらは、尺八の演奏体験です。

 唇の位置、息を吹き込む角度や強さが重要ですが、ちょっと出たかと思うとすぐにその位置を見失います。

 これは難しいですね。

 私もやってみましたが、息を吐きすぎて、頭がくらくらしてきました。

 学んだことの記録もしっかりととって、

 お琴、尺八の先生方、みどりが丘小学校の子供たちのために、お時間を割いてくださり本当にありがとうございました。学校ではできない貴重な体験となりました。子供たちの心に残るものがたくさんある素敵な時間をありがとうございました。

竜巻発生

  10時13分竜巻発生!ということで避難訓練を行いました。

窓のないスペースに素早く非難を、

 危険も予想されるところでは、ダンゴムシのポーズをとってください。

 お手本のようなダンゴムシポーズです。

 訓練終了後は、避難状況を振り返り、正しく修正する必要はあります。

 本当に竜巻にあったときの気持ちになって、避難行動をとれたでしょうか。

 学校全体としてもしっかりと振り返り、今日行った避難行動について修正していきたいと思います。

  みどりが丘小学校は、市街化された地域にありますので、万一、竜巻が発生したら、様々なものが飛んでくる可能性もあります。

 子供たちが視聴した映像で被害の大きさに驚く声が上がっていました。最近では、今年9月5日に静岡で起きた竜巻被害が記憶に新しいところです。

 「いつも」の中に「もしも」は確かにあります。

 思えば、能登の大地震被害は、1月1日(令和6年)の出来事でした。私は、テレビを見ている最中で、映像が全て地震、津波の話題に変わり、大きな不安を感じました。その後の能登半島は、ご存じのとおりです。

 ご家庭でもぜひ、災害対策、災害発生時にどう行動するかについて、話題にしてみてください。

 

  さて、このシーズンは、やはり「なわとび」です。

 体育館でも

 校庭でも、縄跳び一色ですね。もはやウィンタースポーツといっていいでしょう。

 みんな上手になったかな!

モンスターを完成させよう!

  1年生外国語活動の授業です。

 これは今、「ジョリーフォニックス」という英語の言葉の学習です。

「n」の発音を練習しているようですね。発音とジェスチャーを融合させて日本語にはない英語の発音を身に付ける学習です。

 画像が不鮮明で分かりづらいのですが、1番のイラスト(ペンかな?)に「n」の発音がある「〇」って言うことなのだと思います。

 さて次は、モンスターを完成させるらしいですね。おそらく「eye」とか「nose」とかを教わったのでしょう。さいころを振って出た目の数だけ、その部分があるモンスターだということです。ということで、

 様々なモンスターが誕生しました。

たくさんの表彰がありました!

  昨日の話題ですが、表彰式を行いました。

 みどりが丘小学校では、オンラインで表彰式を行っています。校長室で表彰される姿を各教室で見るという形になります。今回も絵画、音楽、読書、篤行など多岐にわたるジャンルでの表彰がありました。

 教室は、こんな感じのようです。表彰されるということは素晴らしいことですが、それも、そこに至る努力、日々の行動があったからです。結果のみを喜ぶのではなく、そこにたどり着けた過程をもう一度、振り

返って褒め励まし、成長を喜びたいものです。

 冬ですから、縄跳びのシーズンですね。体育の時間、休み時間など、縄跳びをする姿があちらこちらで見られます。

 短時間で、狭い場所で、縄一本でできるシンプルな運動ですが、とてもいい運動です。

「心肺機能の向上、筋力強化、ダイエット効果、骨密度の増加、認知機能の向上」など大人の皆さんにもおすすめの効果があるようですので、小学生時代を思い出し、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

クリスマスKLV

  1年生3階に集合です。このところなぜか?立ち入り禁止になっていた作法室前!

 戸が開いて、中をのぞくと何やら楽しそうな様子が、

 今日は、KLVさんの1年生への読み聞かせ、クリスマスバージョン。

サンタさんがたくさんいますね。トナカイさんや雪だるまさんもいますね。

 まずは、人形劇からの紙芝居。丸太のケーキ(ブッシュ・ド・ノエル)がなぜできたのかが分かりました。

 飾りつけの小道具も楽しくて、

 サンタクロースと泥棒のお話も大盛り上がりです。

 どうやら大道具もあるようです。

 アットホームな冬の夜の雰囲気。

 「あわてんぼうのサンタクロース」をみんなで歌って、

 舞台は一気に南の島へ

 南国のサンタクロースには、いろいろと苦労もありそうです。

 KLVのみなさん!一足早いクリスマスプレゼントをありがとうございました。

 人形劇、紙芝居、スライドショー、絵本、音楽、動画、歌!

終始笑顔の子供たちでした。

何でしょう?

 何ができるかな?

 厚めの色画用紙に切り込みを入れて、

 三角の筒状にして、

 この切れ目が何になるのか、

 教え合ったり、手伝いあったりしながら、

 今のところ、これが完成形です。

 平面の部分の2か所に切れ目が入っているので

 そこからぱかっと2つに折れるような感じです。

 もちろんまだ途中のようですから、

 ここからどうなるのかが楽しみな、1年生の図工の時間でした。

ドッジボール対決!

  校庭に大量の車、今日の対決のために多くの人が集まっています。

ギラリと光る太陽が、来るべき結末の厳しさを暗示しているようです。

という感じで話を進めてみましたが、この後に行われるのは、楽しい第2学年PTAです。

 体育館で準備完了ですね。

 保護者の皆様も子供たちも、楽しい時間をお過ごしになったことと思います。

 第1試合は、子供と親の混合チームでしょうか。それにしても2年生、結構な球を投げる子がいますね。どうぞ、大人の皆さんは無理のないようにやってください。

 保護者の皆さんも負けてはいないようですが、子供たちが投げる低い球に手こずる様子も見られます。

 2試合目は親子対決のようです。 審判は担任の先生ですね。

 写真で見ると夕方のような光加減です。

 日の落ちるのも早くなり、午後2時前なのにこんな感じです。影も長いですね。

 試合開始、緊張が走ります。

 ナイスプレー、ファインプレーに歓声が上がり、

 投げるのも逃げるのも一生懸命、

 楽しい雰囲気で時間が過ぎました。

 私の経験では、4年生になったあたりで、親チームは、子供チームに(本気でやっても)勝てなくなります。まだ、大丈夫だったかなと思いますが、いずれにせよ子供の成長は速いものですね。

 保護者の皆様と子供たちの笑顔が印象的な、第2学年PTAでした。

給食の歴史を学ぼう!

  今日は、掲示物の紹介を!

(子供も大人も登場しないので、悪しからず・・。)

 校舎の一角に「食のコーナー」があります。

 しっかりと見るとなかなか勉強になるんですね。それでは「食の歴史」をのぞいてみましょう。

 まずは、給食の始まりから

 ちょっと文字は読みづらいのですが、明治から昭和へ

 この辺りは、60代以上には、懐かしく感じる写真ですね。私も先割れスプーンは懐かしく感じます。

 牛乳がビンだった時代もぼんやりと覚えていますね。どうやら地域によって違うらしいのですが、ビンの後は、テトラパックという三角錐の形をした紙パック牛乳が続きました。

 苦手なもの大好きなもの!給食が、学校へ行くモチベーションになったり、逆にちょっとした憂鬱の原因になったり。

学校の思い出とは、切っても切れない大きな存在であることは、今も昔も変わらないように感じます。

給食ボランティアとか臨海自然教室とか

  日頃、給食ボランティアとして、子供たちの給食の準備などにご協力いただいている皆様との給食試食会です。

 給食の準備といっても、毎日450人以上の給食ですから、それは大変です。本当にありがとうございます。

 ちなみにメニューは、こんな感じでした。

  放課後は、5年生臨海自然教室の説明会を行いました。5年生保護者の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。学びのある学習活動、思い出に残る体験活動にしていきたいと思います。

理科実験とか


 ピントが合いませんでしたが、これは、実験用ガスバーナーです。今どきの理科室は、これです。アルコールランプやマッチでつける方式のガスバーナーは過去のものです。

 

 こちらは、昔ながらのスタンドです。

 こちらの実験器具もおなじみですね。昔から変わらない「金属膨張試験器」です。先生は、そういう名前で言ってなかったかもしれませんね。教具としての一般的な名称です。

 4年生の子供たちが、ものの温度と体積の関係について調べていました。

 空気、水、に続いて今回は金属というわけです。

 大人の皆さんもやりましたね、小学生の時に

 空気にしても水にしても、金属にしても温度で体積が変わる現象は、私たちの生活に大きく影響しています。温度計などは効果的に活用している例ですし、鉄道のレールに隙間が設けられているのは、レールがゆがまない安全装置としての使い方といえるでしょう。

 安全に注意しながら実験をして、空気や水、金属の体積変化の共通点や違う点をまとめていました。

 ちょっと時間をさかのぼって朝、1年生たちは校庭で体育の授業(なわとび)です。寒さに負けず元気いっぱいでした。

 

 さらに時間をさかのぼって昨日の放課後です。「インクルーシブ教育」についての研修会を行いました。インクルーシブ教育とは、様々な多様性をもつ人たち(国籍、障害の有無、人種、宗教など)が共に学ぶことを目指す教育です。今、世界の教育がその方向性に向かっているといっていいでしょう。学校で働く者には、しっかりとした理解の上、必要な技術、技能が求められますが、まずは、身近な人たちの多様性を認め、認め合って生活することを大切にしたいと思います。

 

 

クリスマスとか冬も読書とか

 図書室周りをちょっと紹介したいと思います。

 「おすすめの本アドベンチャーカレンダー」が登場しました。

 ひとつひとつにカードが入っていて、本の紹介がされています。中身は・・

気になりますね。後でのぞいてみたいと思います。

 クリスマスな感じで盛り上がっています。

 読書量グラフも掲示されていて、

 各学年、なかなかの読書量ですね。

 教室に行ってみると、3年生は国語の授業でした。

 この教材は、国語の教科書の常連さん、「三年峠」です。

おそらく栃木県では、相当幅広い年代になじみのあるお話ではないでしょうか。

 その峠で転ぶと寿命が3年になってしまうという(おそろしい)峠で転んでしまったおじいさんの

 人生の危機からの復活劇です。

 「三年峠で転んだならば、三年きりしか生きられぬ。」

 思い出してきましたね。忘れてしまっていて、続きが気になる方は、どこの図書館にも絵本があると思いますので探してみてください。(YouTubeにも朗読動画があります。)

 子供たちは、お話の表現からおじいさんの気持ちを読み取って、気持ちの浮き沈みを「気持ちメーター」に表しながら読みを楽しんでいました。

  教科書の「三年峠」は、韓国のお話ですが、「三年峠」と呼ばれる(通称?)峠って、日本各地にあるようですね。

読書は心の栄養

  なかよしタイム(昼休み)に図書室に集まる姿子供たちを発見。

 クリスマスモードになった図書室ですが、今日は、図書委員会のメンバーが何やら

 イベントを企画しているようです。テーブルの上にあった、(使い終わったカレンダーの後ろに書かれた)企画を見てみると(カレンダーの後ろに書いてあるのって、なんかいい感じです。)

 ビンゴの紙が配られて、

 こちらは読み聞かせですね。

 次は、クイズでした。

 委員会の進行で、楽し気にイベントは進みます。

 オリジナルしおりのプレゼントもあって

 それがこちらです。

  読書カードや図書ビンゴなど、これから楽しめる企画の説明もありました。

 

 読書週間スタートということで、図書委員の皆さん。ありがとうございます。

 これからも読書の楽しさを皆さんに伝えていってください。

ザ シーズン イン ザ 版画 ?

 大人の皆さんには共感していただけると思いますが、版画のシーズンです。(本校ではもうほぼ終わっているようですが、)冬休みが近づくころ、なぜか版画をやっていたように思いませんか。

 こちらは木版画ですね。

 刷りの段階まで来ました。

 バレンでこすると絵が少しづつはっきりと見えてきます。

 なかなか綺麗に彫り込んであるようです。

 インクの付け方にもコツがありますが、薄くならないようにしたいですね。

 こちらの作品もいい感じに写し出されてきましたね。

 そっとめくると

 なかなかにいいようです。掘り終えた版画版と同じ(反転はしていますが)絵柄なのに刷り上がった絵は、とても魅力的に見えるものです。

 今日もいい天気、冬晴れです。校庭の山茶花も咲いて、青空に映えています。

持久走大会

  いいお天気です。PTAの役員、体育指導部の皆様の打ち合わせが始まっています。

 今日は、持久走大会。昨日から寒さが一層厳しくなったように感じますが、子供たちは元気に集合しました。

 開会式では、

 企画、運営をしてきた体育委員会の代表が挨拶をして、

 注意事項なども体育委員会の係が全校児童(職員にも)に伝えて、

 いいよいよ

 元気いっぱいスタートです。

 校門を出ると・・・

 いきなり坂道なのですが・・・・ガンバレ!

 それぞれが自分の目標タイムをもって練習に取り組み、今日の日を迎えました。

 挑戦の相手は自分自身です。

 ただ、大切なことは目標を達成できることではなく、

 それに向かって真剣に取り組むということ、そのもの。子供たちにとっては、結果よりも過程が大切です。

 よい結果だけを称賛すれば、結果が出ないときはあきらめてしまう大人に育ちます。

 結果を出すためには、そこに至る努力の過程が必要なはず。失敗することがあっても、たどり着けないことがあっても、努力できる人はきっと自分の思いを達成できる時が来る。がんばれる子供たちに育ってほしいと思います。

 体育委員会の子供たちの会場の片づけは、とても適格で素早く、

 一人でやっている仕事があれば、周りの子が気づいて手伝いに来る、気持ちの良い仕事ぶりでした。

  

  会場の整備や安全確認、安全指導などご協力いただいたPTAの皆様、ありがとうございました。おかげさまで無事、大会を終了することができました。

持久走大会へ

 持久走大会に向けて、練習中です。元気いっぱいです。

 雲の多い曇り空ですが、気温がひどく低いわけでもありません。

 そういえば、先日、日曜日だったかな?!学校付近を自転車の伴走と共に走っている子供(本校児童です)とちょっと遅れて走っているご家族と思われる大人の方をお見受けしました。お子様の練習にお付き合いされている様子に「素敵だな」と感じつつも、「無理のないようにお願いしたい。」とも思いました。

 放課後、持久走大会の準備を職員で行いました。華麗なラインカーさばきに、

 

 

 学校内のコース、学校外のコースの確認など、準備完了です。

 

 日が落ちるのが本当に早くなりましたね。「師走」とは言いますが、太陽も走っているようです。

かぬまケーブルTV見学2

 かぬまケーブルTV見学の第2弾です。今回は5年2組ですね。(前回間違えた・・・)私も写真しか見ていないので適格でない解説になるかと思いますが、ご一緒にどうぞ!

 全体的なレクチャーを受けた後、

 報道に関わる仕事の体験です。機材は現場で使われているものですから

 さわってみるのもドキドキです。スイッチの数も半端ではありません。あの数のスイッチ、何がどうなっていることやら

 キャスター担当も緊張を隠せない様子ですね。

 有名人の取材を見ているようです。

 下の写真は、おそらく先ほど撮影したものを見ているのではないでしょうか。

 かぬまケーブルTVのみなさま、ありがとうございました。生の体験、本物の体験に勝るものはありません。子供たちには、よい学びとなりました。今後ともよろしくお願いします。

どこに行ったのかと言うと

 11月25日に熊手や竹ぼうきを持って出かけた6年生の姿を紹介しましたが、

どこに行ったのかと言うと、ここ!

ご存じ近隣公園です。

いやはや、すごい量の落ち葉ですね。「エレガンス」の皆様と一緒に

集めて、集めて

徐々にスッキリと

スッキリとしてきました。

いい感じにきれいになりました。

お疲れ様でした。 

栃木県小学校理科教育研究大会

 11月29日(金)本校で「栃木県小学校理科教育研究大会(上都賀大会)」を開催しました。2年に1度県内のどこかの地区で開かれるものですが、今回は、県小学校教育研究会上都賀支部理科部会の取組について、みどりが丘小学校が代表して授業を行いました。

 3年生と5年生で研究授業を行いました。

 3年生は「じしゃくのふしぎ」の単元です。「どんなものが磁石につくのか?」について、実験を通して調べ、結論を見つけていく内容です。

 「ハサミ、空き缶、定規・・・」など身近なものを調べる中で、磁石につくかどうかは、

 「それが何か」ではなく「何でできているか」が大切であることに気づいていきます。

 グループで実験し、意見を出し合って意欲的に学習に取り組みました。

  5年生は「ふりこのきまり」についての内容です。振り子が1往復する時間(「周期」のことです。)を変えるのはこんな条件かを、予想を立て、自分たちで実験方法を考え、グループごとに実際に実験をして調べます。「振り子の長さ、振れ幅、重りの重さ」などが予想されました。

 それぞれが考えた予想(仮説)が違いますから、自分の研究だけでは、「ふりこのきまり」の全体像をとらえることはできません。

 そこで、それぞれのグループの研究を報告しあって、ふりこの1往復の時間を決める条件は何だったのか、何は関係ないのかを見つけ出しました。

 自分たちの実験を実際にやって見せたり、動画にとって見せたりしながら意欲的にプレゼンを行いました。

  栃木県の理科教育研究大会ですから、県内の小学校の先生方がたくさん集まっています。

 栃木県教育委員会、鹿沼市教育委員会、日光市教育委員会より指導の先生をお招きしての研究会でした。

 本校の子供たちの学びの様子、本校の先生方の授業について、お褒めの言葉をいただきました。

 良かったところはより向上させ、改善点は手直しをしながら、授業力向上に努めていきたいと思います。

秋を探しに

  1年生が「秋をさがしに」出発です。(11月27日)シャッターチャンスを逃しましたが、行ってらっしゃい!

 ここは、おなじみのふれあい公園です。落ち葉がたくさんですね。秋も深まりました。

 黄色く色づいたイチョウの葉も落ちています。秋をつかまえておきましょう。

 秋空の下、楽しい時間を過ごしました。

 さて、学校に戻ったら、見つけた秋で作品作りです。

 なるほど”!チョウになったり魚になったりと楽しい作品ができました。

 

 皆さんの身の回りでも、色づいた木の葉や、ドングリ、フウノキの実など楽しい「秋」がたくさん見られるものと思います。ご家族で「秋を探して」楽しんでみてはいかがでしょうか。

昔遊び1年生

ボランティアティーチャーをお招きしての昔遊び!1年生の生活科の学習です。

 しっかりと開会式を行いました。

 おなじみのけん玉です。

 けん玉経験者がどれだけいるのかは???ですが、なかなか苦戦しております。

 だから、球が乗ったときの喜びはひとしおです。

 こちらも定番のめんこですが、

 今、めんこって手に入るのでしょうか。

 保護者世代には、すでに「昔の遊び」だったのではないかと思います。私は、やりましたね。何枚も合わせてテープで張って重くしたり、投げやすい反り方を追求したりしました。周りの子の中には、2枚合わせて中に鉄板を入れる強者もおりました。

 台から落とす、ひっくり返すなど楽しそうです。

 図書室では、室内遊びも

 こちらは今でも子供たちには人気ですが、「折り紙」でした。何ができるかな。

 奥では「お手玉」をやっています。

 なかなか上手にお手玉を操る子もいます。

 折り紙はサンタクロースができるということでした。

 ボランティアティーチャーの皆様には、終始にこやかに接していただきました。地域の皆様と触れ合いながら、日本の古き良き伝統的な遊びを知ることは、子供たちの心が育つ素晴らしい経験だと思います。本校1年生のため、お時間を割いていただき誠にありがとうございました。

今日は校外へ

  5年生がバスに乗ってお出かけです。

 行ってらっしゃい!

  と見送ったら今度は6年生が校庭に集まり始めまして、

 熊手、竹ぼうきなどの装備を持って

 出動していきました。

 今日は、校外活動が多いようです。お天気はご存じのように肌寒い曇り空です。

 そんな寒空でも業間には、子供たちは元気に持久走大会の練習を行いました。

 

 さて、5年生たちが、どこに行ったのかというと、

 実はここ!かぬまケーブルTVのスタジオです。

 今日は2組(1組でした。⦅校閲が入りまして翌日訂正⦆)の子供たちですね。社会科「情報を伝える」仕事に関する学習です。

 放送を行う機材スタッフ、情報を伝える出演スタッフなど

 様々な職種体験を行いました。

 本物の機材を動かし、カメラの前に立つ体験ってなかなかできませんから。

 いい勉強になったことでしょう。

 かぬまケーブルTVの皆様、大変お世話になりました。この後授業がどのように進んでいくのか、このHPにてご紹介できればと思います。ありがとうございました。

 さて、6年生はどこに行ったのでしょうね。

福祉体験(盲導犬教室)

 盲導犬協会から素敵なお客様です。

 今日は、4年生総合的な学習の時間で福祉体験(盲導犬教室)を行いました。

 盲導犬協会のお二人と2匹の盲導犬、シンディーさんとイズモさんです。

 落ち着いていて穏やかに待機中です。

 子供たちは、盲導犬についていろいろと教えていただき、

 目の不自由な方のための盲導犬ということで、

 目が見えない状況を意識して、

 盲導犬による歩行体験も行いました。

 パートナーが安心して歩けるように

 安全に気を付けて、ゆっくり歩いています。

 常に落ち着いていて、急な行動をとらないのも

 決して吠えないのも

 これまでの訓練の成果でしょうか。

 それもそうなのでしょうけれど、プロ意識とか仕事に対する誇りとか、人に対する愛情とかを感じます。

 「盲導犬はペットではなくて、パートナーの体の一部。」なるほど!

 「でも盲導犬が入るのを嫌がる店もある。」なんて残念な話も聞きました。目の不自由な方に限らず、全ての人が安心して、暮らせる社会を目指したいですね。

かぬま教育研究の日(追加バージョン)

 インフルエンザの流行により、延期となっていたかぬま教育研究の日の公開授業(2年生)です。本日、研究授業となりました。宇都宮大学共同教育学部、鹿沼市教育委員会より指導の先生方をお招きしての研修会となりました。鹿沼市内の先生方へは、ビデオ映像での公開となります。

 

 6年生と同じように文章を書くことが、本単元でのテーマになります。「紙コップ花火の作り方・おもちゃの作り方をせつめいしよう」ということで、自分が作ってみたおもちゃの制作説明書を作っています。

 ここも6年生と同じになりますが、教材のテキストから分かりやすい説明文の書き方の工夫を見つけ出し、レベルアップ表を作り、それを活用して書いてきました。

 今日は、下書きを友達と読み合って、レベルアップ表の項目に沿ってチェック、手直しも考えていきました。

 きちんと話し合い、アドバイスのできる2年生の子供たちです。

 写真からも雰囲気の良さが伝わってきますね。

 しっかりと自分の原稿を読み返してみて、

 出来栄えはどうでしょうか。学習計画によれば、次は清書です。

 振り返りもしっかりと行い、

 授業が終わったときには、頑張った充実感を味わえた良い笑顔でした。

 

  こちらは、さかのぼること4時間ほど、お隣のクラスの2年生です。

 

 鍵盤ハーモニカの練習をしていましたが、これがとても上手で驚きました。

弾いている姿勢の良さにもやる気がにじみ出ています。

ランチマット(ボランティアの皆様とともに)

   このところ高学年の記事が多くなっていますが、

こちらは、家庭科の授業です。ランチマットを作成するということでした。

 この後、ミシンを使う活動もあるようですが、その下準備のようです。

 ボランティアの先生方、ありがとうございます。

 子供たちにとっては、経験のない作業を個々に行うことになります。家庭科専門の教員とはいえ、全てを個別に支援できるわけではありませんので、大変助かります。ありがとうございます。

  秋晴れです。校庭のイチョウも黄色く色づき、青空に映えています。

かぬま教育研究の日

  本校では、「子どもが輝く魅力ある授業を目指して」をテーマに「書く力を高める授業づくり」を研究してまいりました。鹿沼市教育会より「学力向上推進校」の指定を受け、宇都宮大学共同教育学部との共同研究として行ってきました。かぬま教育研究の日は、鹿沼市内の小中学校にその研究の成果を公開する場です。

 

 初めに教育長先生の挨拶や本校の研究についての説明などがあり、

 研究授業のスタートです。2年生、6年生の公開授業を行う予定でしたが、このほどのインフルエンザの流行により6年生だけの公開となりました。

 実は、結構な人数の参観者がありまして、

 子供たちが埋もれてしまいそうです。

 これまで「読む人を引きつけるようなパンフレットを作ろう」という目標のもと、子供たち自身が、教材のテキストから「人を引きつける文章の工夫」を見つけだし、整理し、レベルを決め、「表現・構成・資料の使い方」などの項目を作り、1枚の表にまとめてきました。それを本校では、「レベルアップ表」とよんでいます。

 今日は、友達の書いたパンフレットを読み、レベルアップ表を使いながらよりよい文章となるようアドバイスしあいます。

 それぞれに「人を引きつける表現」「上手な引用」など項目に沿ってチャックしながら、よりよい文意なるよう意見を交わしています。

 大勢の参観者の目が気になるところですが、子供たちは真剣に考え、話し合ってメモをしながら検討を進めていました。

 タブレットを使い作成してあると手直しの手間は少なくなりますね。デジタル機器の効果的な使い方の1つです。

 その後には、参加した鹿沼市内の先生方で授業研究を行いました。 

 本校の取り組みをご理解いただけたものと思います。

 宇都宮大学の先生の講話もあり、研修会を閉じました。

 保護者の皆様には、下校時刻の変更なども含め大変お世話になりました。ありがとうございました。パンフレットが出来上がったら、公開出来たらいいなと考えています。

「学ぶ」って!

  学ぶ、学習するって

 「何かを覚える」ということではありませんね。それを素早く答えられるということでもないでしょう。テストの問題を素早く解けるということとも違うように思います。

 わたしたちが学習をするのは、自分や社会の問題を解決して、よりよい自分、家庭、組織、社会にするためだと思いますが、与えられた知識だけでは、いつか限界が来ます。

 だから自分で、問題を解決する知識を獲得することや周りの人と協力して、その知識を増やしてさらにそれを使いこなしていくことが必要です。

 5年生理科「流れる水の働き」という単元です。流れる水がどんな働き(力)をもっているのかを、予想して、それを解決する実験方法を考え、やってみました。設定した課題ごとに班を作りましたので、調べることはそれぞれの班で違います。

 今日はその結果(それぞれが得た知識)を伝えあって、「流れる水の働き」の全容をまとめようという時間でした。

 ここまでの写真は、自分の班で行った実験の結果を他の班に伝えあっているところです。

 獲得した情報は、班で検討して「流れる水の働き」をまとめていきました。

 みんなが同じことをやるのではなくて、自分の見つけた(作った)課題を自分で解決し、それを仲間と共有し新たな知識や、技能を手に入れていくことで、一人ではできない学び、次に活用できる生きた知識が身に付くはずです。

幅跳び5年生

 朝晩は冷え込みが強くなってきましたが、昼間は温かな良い天気です。

砂場に集まる体育の時間と言ったら、あれですね。 

 

 ウォーミングアップにジャンケンゲームを!

 大人の皆さんが、自分の小学生時代を思い出すシーンをお届けしましょう。

 待機中の人が交代で砂場をならしたりしましたね。

 踏切のラインに足を合わせることが大切です。

 遠くへ跳ぶのがねらいですが、高く跳ぶ意識をもった方が距離は伸びるものです。

 なかなかいい踏切です。

 高さもあって、これは期待できる記録が出るでしょう。

 体育(運動)日和です。休日にはスポーツを楽しみたい季節です。皆さんもご家族で体を動かす時間をもってみてはいかがでしょう。

社会科見学4年生

  社会科見学へGO!先週金曜日の出来事ですが、このほど写真を手に入れました。見学コースは、南摩ダムから第一浄水場と「水を供給する」お仕事です。

 ここは南摩ダム。私もダムができてからは、行ったことがないので、ちょっと解説、説明はできませんが、一緒に見ていきましょう。

 首都圏の水資源確保のために作られた南摩ダムですが、

 なんか、ピッ としていますね。山の中にこのようなコンクリート建造物があるのは、なかなかの迫力です。

 下にダム湖を見下ろして、

 遠くに見える水面からにょっきり出ている塔は何でしょうか。

  ここからは、第一水源地です。鹿沼市最初の水源地、ここから上水道の普及が始まりました。

 需要量と供給量をモニターしたり

 施設の維持管理をしたりと、水道課の皆さんの仕事について教えていただきました。

 下の写真右奥に見えるのが貯水槽のようですね。バスト比べるとその大きさが分かります。

 鹿沼の水源は、全て地下水ですから、おいしさもひとしおです。下の水道は、第一水源地に一番近い水道です。一番新しい水といえるかもしれません。

  水を供給する仕事は、私たちの命を守る仕事でもあります。規模の大きさと繊細さを兼ね備えた仕事になりますね。

まざあぐうすさん登場

  楽しいのぼりが体育館前に立っています。

 みどりが丘小学校に「まざあぐうす」さんが登場です。

 1年生、2年生がとても楽しみにしていました。

 楽しい読み聞かせ、今回は「すきなこと にがてなこと」です。

 みんな好きなことがあって、苦手なこともある。苦手なことはそれが好きな人が助けてくれたらいいし、自分が好きなことで、苦手な人を助けられたらいいですね。「好きなことと苦手なことで」みんながつながっている、そんな素敵なメッセージのある本でした。

 手遊びジャンケンがあったり、

 舞台装置も演出も凝りに凝った人形劇もあり、(人間もたまに登場)

 圧巻の迫力です。

 楽しい時間を過ごした1,2年生でした。

 ちょっとだけ後ろ側を。本格的な機材、複雑な舞台装置。こんなボランティアチームってなかなかありませんよ!

 

 

 毎年、楽しい時間をプレゼントしてくださる「まざあぐうす」さん。本当にありがとう。これからもよろしくお願いします。

理科実験 とか みどり小 献立 とか

 実験です。先日ご紹介した5年生の「流れる水の働き」の授業ですが、

 流れる水(まあ、川ですね)にはどんな働きが(力が)あるのかを調べます。

 各半ごとに課題を決めて、予想を立て、実験装置を考え、いよいよです。

 これは、実験の準備ですね。

 実際の実験は、次の時間になりそうですので、ぜひ、取材したいと思います。

 各グループの実験装置ですが、実は、いろいろな学校からお借りしてきました。

 鹿沼市立みなみ小学校様、西小学校様、

 日光市立大桑小学校様

 ありがとうございました。おかげさまでよい学習ができそうです。

 取材できましたら、結果を記事にしたいと思います。

 

 さて、委員会の時間。ここは給食委員会です。

 今年度の「みどり小希望献立」を検討中のようです。

 まずは、栄養教諭の先生に献立作りの方向性をレクチャーしていただき、

 ・旬のものを選ぼう とか

 ・黄色、赤、緑の3つの要素をしっかり満たそう とか

 各グループごとに考えて、この中から、うまくセレクトしていくようです。

 市内の学校に配食されるときに、話題にできたらと思います。

 

 トイレ洋式化工事も進行中です。

 

 3階に足場と脚立らしき物品を挙げています。

 こちらはまだしばらく続きそうですが、完成が楽しみです。

鹿沼市小中合同音楽会

  いよいよ音楽会当日です。お昼の時間帯、金管バンド準備中ですね。

 最後の音出しをしたり、

 ティンパニとかマリンバとか大き目の楽器を搬出したり、

 バスも到着したようですね。

 晴れの舞台に出発です。

 大物楽器の方は、保護者の皆様が運搬の手伝いをしていただいて、

 こんな感じでトラックに積み込んでいます。

 いってらっしゃい。

  時は進んで、出番直前の待機中です。

 舞台に向かって進む道

 ここから先は、出演者とスタッフのみが入れる場所です。普段は入れない特別な場所になります。

 リバーサル室が開くのを待っています。

 本番直前の音出し、

 演奏を合わせて、

 この後は、舞台が待っています。

 ここから先は撮影禁止となっていますので写真はありません。

 感動を共有できないのは残念です。演奏は、素晴らしい出来栄えでした。鹿沼ケーブルテレビで放送する予定がありますので、分かりましたらお伝えしたいと思います。

 

 そして、演奏が終わり

 中庭に集まってほっと一息!

 記念写真を、

 パチッ!

 大きな舞台で演奏した体験、そこに至るまでに仲間と一緒に練習を重ねた体験、うまくいかなくて悩んだり、やる気をなくしたこともあったかもしれません。思った音が出るようになったうれしかった瞬間もあったでしょう。そういうこと1つ1つの全てが、素晴らしい体験だったと思います。

 楽器の運搬をお手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。

 これまでの練習でお迎えに来てくださったり、今日の準備をしてくださったり、陰に日向に子供たちを励まし勇気づけてくださったりしてくださった皆様、ありがとうございました。

 保護者の皆様、ぜひ今日の音楽会での経験、これまでの練習の日々をお子様と話題にしてください。お子様の成長の体験を知ることは、親にとっても充実感のある素敵な時間になるに違いありません。

今日の5年生 とか

  理科室ですね。

 「流れる水の働き」の授業のようです。「流れる水」にはパワーがあります。どんな働きがあるのか、グループごとに課題をもって解明していこうとする内容です。

 それぞれのチームの課題ははっきりしてます。どうすれば解決できるのか、実験方法をグループで検討しました。

 5年生理科では、「仮説や予想をもとに、解決の方法を発想する力」を育成することが大切です。、「流れる水にはどんな働き、力があるのか」を課題に、予想をもとにチームを作り、仮説を立て、自分たちで実験方法を考え確かめていく授業は、まさにドンピシャです。今後に 乞うご期待!

 同じクラスです。子供たちに次は何を?と聞くと「マット運動です。」と言っていたのでのぞいてみました。

 前転、後転、側転、ロンダート、伸膝前転・後転、ブリッジ、倒立前転・・・・大人の皆さんには懐かしい言葉でしょ。

 体育館から戻る途中。図書室は大盛況のようです。

 図書支援の先生もいらしていて、たくさんの本を抱えた子供たちの姿がありました。

 4年生が作ってくれたポップが、たくさん展示されていて、華やかです。

 ポップ効果で貸し出し中の本がたくさんありました。

 子供も大人もよい読書習慣をつけたいものです。読書の秋です。親子で、本を楽しむ時間を作ってみてはいかがでしょうか。鹿沼市では「家読」を奨励しています。

交通安全自転車教室3年生 と 音楽集会

 今朝、気温が5℃となっているのを目にしました。霜もうっすらと降りていて、冬を感じる季節になってきました。

 校庭のハナミズキは美しく紅葉して時計塔と青空とベストマッチです。

 そんな青空の下で3年生は、自転車教室です。

 ヘルメットを確認!ひものゆるみはありませんか。

 3年生は、学年PTAも兼ねるということで、保護者の皆様には多数お集まりいただきましてありがとうございます。

 車をよける動き、その時の安全確認の仕方、

 発進時の安全確認、

 鹿沼市交通対策課から先生をお招きしての自転車教室です。

 こういう見通しの悪い交差点は、町中に多いですね。

 車が来ないかどうか、少しずつ前に出て確認します。下の写真はドライバー目線ですね。

 ビデオ教材で自転車の乗り方も学びます。

 こちらは茂呂交番より所長様が指導に来てくださいました。自転車の乗り方って案外教わってきませんね。でも自転車は立派な車両です。指導を交通法規に従って通行しなければ大変に危険です。

 今日のために自転車をお持ちいただいた、児童、保護者の皆様、大変お世話になりました。

 3年生の皆さんは、今日の学習を生かして、安全に正しく自転車に乗ってくださいね。

 

 昼休みには、音楽集会ということで、金管バンドの皆さんが演奏を披露してくれました。今週金曜日に行われる「鹿沼市小中学校合同音楽会」で演奏する演目です。タイトルは「大きな古時計による変奏曲」です。 「による変奏曲」の部分!かっこいいと思いませんか。(程度の低いことを言ってしまいましたが、素人の考えはこんなもんです。 

 さて、演奏は、

 素晴らしいです。見てください、観衆のこの集中した目線、姿勢!

 「大きな古時計」なのですが、違うメロディーも挟まっていて、迫力もあって、繊細です。金管の音にパーカッションも美しく重なります。「による変奏曲」すごいな!それを演奏する子供たちもすごいと思います。(素人の感想はこんなものです。)涙が出そうになりました。(これは本当)

 演奏が終わって教室に帰っていく観客たちを見て、ほっと一息する金管メンバーでした。

 

えがおのひみつたんけんたい

  「えがおのひみつたんけんたい」隊員(2年生)集合です。

 探検隊付きのサポート隊員(ボランティアの皆様)の皆様も集合して、

 「町たんけん」に出発です。

 今日は、こんな感じの写真ですが、隊員からのレポートが集まりましたら、公開したいと思います。どんな写真が撮られているのか楽しみです。

 ご協力いただいたみどりが丘小学校区の各種店舗のオーナー、スタッフの皆様ありがとうございました。

  探検が進む中、6年生は、卒アル写真撮影などをやっておりました。シャッターを切る音と共にあちこちが光ります。プロですねえ。

 図書室が写真スタジオに早変わりしています。みんないい笑顔です。

 クラブの写真も撮っていました。こちらのカメラマンは、先生です。

 

研究授業6年生

 6年生国語の研究授業です。「読む人を引きつけるようなパンフレットを作ろう」をねらいにして、班でテーマを考え、それぞれが書く材料を取材しパンフレットの制作を続けてきました。

 今日は、下書きを読み合って、相互チェック、アドバイスをしあいます。

 準備はOK!のようですね。

 タブレットの中にデータ化されているので、だれとでも共有が楽ですね。

 文章を遂行するときに基準として「レベルアップ表」があります。昨年度より研究を続けてきたものです。

 このレベルアップ表は、学習のねらいに沿って、どんな工夫ができるのかを資料から子供たちが見つけ整理してきたものです。書くための知識もただ与えられるのではなく、自分たちで見つけ、共有しながら広げていくことで、活用できる生きた知識になります。

 じっくりと読み、レベルアップするように考え、和やかに話し合いが進みました。

 手直し、書き直しが楽なのもデータ化の利点です。

 出来上がりが楽しみですね。

 もちろん放課後は、先生方の授業研究会もありました。よりよい授業を目指した、これからも頑張っていきたいと思います。

 

今日のあれこれ

  なんでしょうね。何やら面白そうなので、近づいてみました。

 算数の授業でした。箱の形の仲間分けの学習のようです。

 仲間分けには、分類の視点が必要です。ここでは、「ころがるかどうか」「まるのかたちがあるか」などが分類の視点になっているようです。

 算数は論理的な思考力をつける学習です。「なんとなく」とか「こう感じる」ではなく誰が見ても確かに明らかだということをもとに物事を判断していくことが必要になります。1年生でももちろんそれは、変わりません。

 体育館に集まる姿を発見。

 5、6年生参加の「スマホ・ネット安全教室」です。

 そのリスクをしっかりとして、リスク管理をしていこうというテーマで講座は進んでいきました。

 上の写真にあるようなチャートで自分のリスク傾向が見えてきました。

 インターネットは、もはや私たちの生活に複雑に入り込んでいて、そこから離れることは難しくなっています。

 ならば、リスクを知り、危機管理をしっかりとしながら活用していく力を付けることは必須のことでしょう。これは、子供も大人も同じことだと感じました。

 ちなみにこの講座、講師の先生はここにはいなくて、インターネットを介しての講座でした。

学校保健委員会「自分や家族に出来るリラクゼーション~心とからだはつながっている~」

 

 おなじみになった視聴覚室前の廊下の上履き。

 今日は、学校保健委員会「自分や家族に出来るリラクゼーション~心とからだはつながっている~」

5年生参加の学校保健委員会です。

 講師は、スクールカウンセラーの先生です。

タイトルは、「自分や家族に出来るリラクゼーション~心とからだはつながっている~」ということで、

 そうですね、上の写真の内容は実感します。心の調子は、体調に出るものです。ストレスは、免疫力を大きく低下させるという話もよく聞きますので、心と体のつながりを意識することは大切ですね。

 リラックスする呼吸法を教えたき実践したり、

 肩に力を入れて、

 力を抜く。弛緩法というらしいです。

 それを体のいろいろな部分でやったり、全身の緊張する部分を同時にやったりして、リラックス方法を学びました。

 心のストレスは体の緊張として現れますが、逆に、体の緊張を解けば心のストレスが軽くなるという効果が期待できます。

 それぞれが、自分の学びをまとめました。ぜひ、日頃の生活に生かしてください。

 児童代表がお礼を述べました。スクールカウンセラーの先生!ありがとうございました。

運動会本番2

 お天気も持ちこたえ、休憩をはさんで後半のスタートです。

 まずは、「紅白応援合戦」気合いの入った応援が行われました。

 

 続いて、定番ですね。みんながやりたい「紅白玉入れ」1,2年生の団体競技です。

 かごを持つ係児童も準備OKです。

 

 勝負の行方は、紅組の勝利でした。

 おやくそくの片付け競争も一生懸命でした。

 次は、なんでしょう。キリッとりりしいはっぴ姿の集団が登場。

 3,4年生表現競技「ソーラン節」です。元気いっぱいはね踊る躍動感。

 2年生の障害走は、

 「スイミーとすてきな仲間たち」です。くぐったり、とんだり、もぐったりしてゴールを目指します。

 係児童の素早い動きにも注目です。

 少々紅組がリードしているようですね。

 5,6年生の団体競技は、見応えがあります。背丈より大きな大玉を転がして、

 大玉をバトン代わりにリレーをして、

 

 ここでドラマが・・・

 開始から白組リードで進んでいた大玉の動きが、終盤になって

 

 紅組が大逆転です。ちょっとシャッターチャンスを逃してしまいましたが、紅組の皆さんが喜ぶ姿がこれです。

 3年生個人走は「RUN×3」競技も終盤ですが、まだまだ元気いっぱいな姿を見せてくれました。

 そしていよいよ最終競技、「紅白リレー(4~6年)」白組は、逆転できるでしょうか。

 勝ち負けよりも大切なものは、子供たちが決めたスローガン「2025 みんなで協力して 全力でチャレンジしよう!」にふさわしい自分、自分たちだったか、ということです。

 スポーツイベントというだけでなく、企画、運営、準備も子供たちが参加することで、主体的な関わりを促すみどりが丘小学校の運動会ですが、気持ちのよい輝く姿をたくさん見せてくれました。私もずっと笑顔で競技を見ていました。

 保護者の皆様、ご支援、ご協力ありがとうございました。

  6年生の「運命の分かれ道2025」(ピクミンになって会場にいたので)、閉会式(朝礼台の上から写真を撮る勇気がなかった)など、私のカメラに収まっていなかった場面は、今回の記事に載せられませんでした。だれかとっているかもしれないので後で発掘して、見つかったら記事にしたいと思います。

運動会本番1(完了しました)

 久しぶりの更新となってしまいました。楽しみにしてくださっていた皆様には申し訳ありませんでした。先週は、ちょっと長めの出張などがあり、記事を書けませんでした。

 と気づけば運動会当日、本番の日となっていました。現在は、みどり小に戻っていますので、今日からまた、書いていこうと思いますのでよろしくお願いします。

 

 さて、朝です。見事な曇り空ですが、1日何ともちそうです。

 準備完了の校庭です。

 司会の係もスタンバイして、子供たちが集まり始めました。

 開会式の担当も準備完了のようです。

 国旗、後期、優勝旗、準優勝杯などが入場します。

 ピンと張られた国旗が気持ちいいですね。

 いよいよ開会宣言です。

 PTA会長(今回は副会長)さんからお話をいただきます。もちろん校長も話していますが、さすがに自分のことを朝礼台の上で撮影できません。

 準備運動の中にある「体ジャンケン」。これ!おもしろいですよ。これは「パー」

 負けても勝っても、何か運動をすることになります。

 運動会の花、応援合戦の始まりです。これは、解説不要、写真をお楽しみください。

 

 放送席では、次の種目の準備が進んでいました。

 こちらは、4年生の個人走「運試しWチャレンジ」です。

 こちらは、審判係(だと思います)の待機席。

 華やかなダンス!タイトルは「Carring Happiness」英語でした。1,2年生です。

 

 

 

 

 次は何でしょう。審判係が準備しています。

 

 力強い走りをご覧ください。5年生個人走「5・ゴー・GO!!」

 運動会の定番、綱引きですね。3,4年生の団体競技、タイトルは「綱引き」。そのままでした。

 係の仕事にも注目してみましょう。

 この競技は、1年生個人走「それいけ!いちねんせい」

 

 PTA役員の皆様です。

 審判係と1年生、いいかんじですね。

 写真では、分かりづらいのですが、このダンスのオシャレ感が最高。運動会でこのダンス、ありですねぇ。

 

 ちなみにタイトルは、「I wonder about the future ~僕らの未来のこと」です。

 さて、リレーですね。運動会の花「紅白リレー(1~3年)」です。

 いい腕の振りです。

 一位は、紅組でした。 

 

 スポーツ少年団の活動発表、「スポーツ少年団パレード」です。

 こちらは、野球部ですね。ピタッとバットをボールに充てる技術がすばらしい。

 こちらは、バレー部でしょう。丁寧なレシーブに日頃の練習の質の高さを感じます。

 

 陸上・水泳部。写真ではわかりづらいのですが、すばやい足の回転に複雑なステップ。こんな練習をするのですね。練習の積み重ねを感じます。

 

 バスケットボール部です。止まる、動く、加速するクイックな動きに目を奪われます。

 

 どの部も生き生きと楽しそうで、充実したスポーツ体験をしているのだなと思います。これからもスポーツライフを楽しんでください。

前期終業式

  令和7年度前期終業式です。前後期制は本年度からのスタートなので、この時期に終業式を行うのは初めてです。今までになかった「節目の時期」がこれから毎年きますので、「節目」の意味について話しました。

 今回は、3年生、4年生の代表が「前期でがんばったこと、これからがんばりたいこと」を発表しました。

 

 がんばったことには

 ・本をたくさんよんだこと

 ・あまりのあるわり算

 ・社会の勉強

 ・自主学習

 ・漢字の勉強 

 などが挙がりました。。

 がんばったことを自分で分かってることは大切です。今日は、終業式の日ですからご家庭でもぜひ、前期にがんばったことを話題にして、ほめ励まして、お子様の「自分を信じる力」が向上するようにしてください。

 これからがんばりたいことは、

 ・走ること

 ・人に教えることができるようにしたい

 ・後期も今まで続けてきたことを続けてがんばりたい

 ・持久走

 ・金管バンド

 などが挙がりました。

 目標をもつことは大切ですね。そのとき、自分の目指すゴールをはっきりと設定することが肝心です。

 ゴールを明確にすることで、1つ1つの努力の意味とその成果がはっきりするからです。なんとなくこれをがんばる、ではなく具体的な目標があるといいですね。

 校歌「時計塔の歌」も元気に歌いました。

 会場の後片付けの6年生!もう当たり前のようにスムーズな動きです。

 明日から、3連休、開ければ後期がスタートします。

1年生たち

  なにやら楽しそうです。教室をちょっとのぞいてみると、うれしそうな顔で見せてくれました。

 発砲スチロールのトレイに上手に飾りつけをして、

 一部を切り抜いてそこから風を入れると

 ふわっと持ち上がって前に進む、らしいです。

 こんな感じです。確かに軽く浮いて進んでいくのが面白いですね。完成が楽しみです。

 お隣の教室は算数の時間でした。

 「4+7=」の計算をいかにうまく行うかを考えているようです。

 上手な足し算のコツは、10のまとまりを作ることですから

 こんな感じです。10のまとまりを作るために「4を1と3に分ける」「7を6と1に分ける」などがありますね。ここでは、数の小さい方を分けて、大きい方と合わせる方がはやく正しくできるのでは!と考えました。

 考え方を整理し覚えやすくするためには、言葉で表すことも大切です。

 教室の後ろには、こんなグラフがありました。1年生、読書を楽しんでいるようですね。

 こちらは、図工の作品紹介の掲示物ですが、実物ではなく、自分で撮った写真掲示になっています。撮影する角度などにもこだわりがあるようです。教室の様子も、変わってきているのですね。

  運動会の練習で今日は金管バンドが登場しました。入場の音楽をしっかりと演奏しました。

 今日の話題は、内容うんぬんより「風がやたらと強い・・・」です。

 気温が低いわけではないのですが、肌寒さを感じますし、国旗や市旗が大変なことになっています。

 そんな中でも子供たちは、元気に頑張りました。写真は、準備運動の1つとして行う「からだジャンケン」です。

今日の練習は

  応援合戦です。応援団長の第一声から練習が始まります。

 解説、指導担当の6年生もいい仕事をしています。応援団の皆さんは、今日が初の全校での応援練習となります。

 「運動会」というのは、まさに学校生活の大切な一コマといえるでしょう。保護者の皆様にも大切な思い出があるのではないでしょうか。

 でも、運動は苦手だった・・・という方もいらっしゃいますね。もちろんそれは、今の子供たちも同じです。

 だから、みどりが丘小学校では、体育的な活動以上に企画、運営に関わる活動を大切にしています。子供たちが「こういう運動会にしたい」という思いをもって、自分のできること、やりたいことに参加できる運動会にしたいと思います。

 応援団の子たちは、自分で選んだこの仕事に生き生きと取り組んでいます。

 こういうシーンも学校ならではでしょう。応援団員としての一体感も感じます。

 さわやかな秋空の下、時計塔に見守られて、生き生きと活動するみどりが丘小学校の子供たちです。

 1年生のアサガオには種ができて、もう何度か収穫したようです。こんなところにも秋の深まりを感じます。

研究授業2年生

  2年生国語の研究授業です。11月に「かぬま教育研究の日」に研究授業を公開するプレ授業にもなっています。

 この単元は、「おもちゃの作り方をせつめいしよう」と題して、子供たち自身が説明文を学習活動を行います。

 今日は、下書きをグループで読み合って、よいところチェックを行います。

 チェック表は、(本校では、レベルアップ表と呼んでいます。)教科書に載っているおもちゃ作りの説明文を読みながら、クラス全体で作っていきます。

 グループでの活動が始まりました。

 音読をして、それを聞きながらレベルアップ表にチェックをしたり、手直しをしていったりします。

 結構、盛り上がっている感じですね。一生懸命な2年生です。

 さて、どうでしょうか、「だれがよんでもわかるせつめい文」が書けたでしょうか。

 放課後は、関係職員で授業研究会です。こちらも盛りあがっています。子供たちの学力向上のため、いい授業を目指して先生方も一生懸命です。

 

 運動会の練習は、閉会式のれんしゅうです。

 ピッ!と気を付けができましたね。こういうことも大切ですね。

  本番をお楽しみに!

3年生総合的な学習の時間

  「鹿沼の自慢」シリーズの第何弾でしょうか。今日は、サツキ栽培のプロの登場です。鹿沼といえばサツキとも言えますから楽しみです。

 ツツジという植物もあって、サツキとほぼ同じで見分けがつかない花がありますが、今日は、そのなぞが解けました。

 ということだそうです。自分としては、咲く時期がサツキのがちょっと遅いぐらいに思っていましたが、これは案外違いますね。

 子供たちは、しっかりとメモをとって

 口座に参加していました。

 また一つ、鹿沼の良さが分かってきました。お忙しいとことお時間を割いていただいてありがとうございました。

 

  放課後!金管バンドのメンバーが校庭で練習をしていました。「聖者の行進」(だと思います。)

 運動会で聞けると思いますのでお楽しみに!

KLV参画授業5年生

 今日のKLVさんは、5年生の授業に来てくださいました。

 

 まずは、国語の教材「たずねびと」を聞かせていただきました。

 11歳の女の子が「原爆供養塔納骨名簿」の中に自分と同姓同名の名前を見つけます。この少女のことが気になり、戦争で亡くなった同じ歳、同じ名前の少女を探す旅に出ます。

 過去と現代をつなぐ物語を、子供たちは自分自身に重ね合わせ感じ、読み取っていくでしょう。

 広島の写真、原爆投下当時の分かる写真なども見せていただき、戦争の記憶が、子供たちのものになっていきます。

 今日はもう一つ、「すみれ島」というお話を読んでいただきました。

 こちらは、特攻隊員とその飛行機を見送る子供たちのお話です。読みやすい絵本で、大人も子どもも大切なことを感じ、考えさせてくれる本ですので、皆さんも手に取ってみてください。

 KLVの皆さん、本日もありがとうございました。

 皆さんの読み聞かせは、私もとても楽しみにしてます。

就学時健康診断

  就学時健康診断の準備完了です。

 内科、歯科、眼科の学校医の先生方も来てくださり、いよいよスタートです。

令和8年度新一年生たち初の顔合わせとなります。

 しっかりと並んで、落ち着いて1つ1つの検査を受けることができました。

 みどりが丘小学校の子供たち、先生方も皆さんが1年生として登校してくるのを楽しみにしています。

 子供たちが検診を受けている間、保護者の皆様は、「親学級プログラム」ということで、鹿沼市家庭教育オピニオンリーダーせせらぎ会の皆さんと過ごしていました。

 同じ学年の子をもつ仲間として、お互いを知っておくことは子育てにもいい影響が必ずあります。

 グループでの話し合いも笑顔あふれる素敵な雰囲気でした。

 R8一年生保護者の皆様、お子様が小学校入学となること、誠におめでとうございます。みどりが丘小学校の教職員一同、入学の日を楽しみにしております。

研究授業6年生

  こちらは昨日の話題になりますが、6年生国語の研究授業です。鹿沼市教育委員会、宇都宮大学共同教育学部より指導の先生がお招きしての研究授業です。

 単元は「読む人を引きつけるようなパンフレットを作ろう」というタイトルで、自分のお勧めしたいものを文章と資料、図表などを使って表現する学習です。

 今回の学習活動の大切なポイントは、友達との交流により、文章の質を高めることです。

 推敲するときの手引きとなる「レベルアップ表」を使いますが、このレベルアップ表自体もこれまでの授業の中で子供たちが教科書を読み込みながら作り上げてきたものです。

 3人、4人のグループで、文章を読みあいながらレベルアップを目指して意見のやり取りをしていきます。

 もちろん最終決断は、書き手自身になりますが、自分では気づかないことに気付けるのは友達との交流があるからこそです。

 子供たちは、穏やかにしっかりと話し合っていました。

 パンフレットをタブレットパソコンを使って製作しているのも高学年ならではです。提示しやすく手直しもしやすい便利なツールとして活用しています。

 放課後は、先生方で授業研究会を行いました。子供たちの学力向上のため、先生方も頑張っています。

  こちらは、今日の話題。運動会の全体練習が始まりました。今日は、応援席や開会式の並び方の確認を行いました。すっかり秋空ですね。

 

手話教室2

 4年生手話教室の第2弾です。

 今回もお二人の先生に来ていただきました。前回教えていただいた手話歌も上手になりました。

 耳が聞こえないからこその、コミュニケーションの取り方があり、私たちが普段やっていることではうまくいかず、工夫が必要なことも分かりました。

 今回は目の不自由な方から学びましたが、きっと他にもいろいろな立場があるのでしょう。どんな人も安心して生活できる社会になってほしいですね。

  フリータイムに応援団が練習をしていました。今日は校庭で、実際の場所での練習です。

 紅組も白組もいい調子です。

日本語って難しいかも・・・

  「一つたたくと(手を)こぶたが一ぴき」

 「二つたたくと こぶたが二ひき」

 「三つたたくと こぶたが三びき」

 手をたたきながら子豚を増やして、これは楽しそうです。

 声を出して読んだり、

 数の読み方をフリガナを付けて確認したり、

 1年生の授業って、これですよね。

 しかし、です。こうして改めてみると同じ数字でも読み方が平気で変わります。下の赤字に十目!

 日本語って読み方がいくつもある文字が多いのは分かっていますが、よくよく見れば、同じ意味でも「一ぴき、二ひき、三びき」数字が変わると単位の読み方も変わります。私たちの頭は、どうやって読み方を変えているのでしょうね。

 お隣は算数の時間でした。

 3つの数をたす問題のようですね。

 「計算は基本的に前から行う」という計算の決まりの最初の段階です。子供たちは、丁寧にノートを取り一生懸命計算に取り組んでいました。

 下の写真は、フリータイムの様子です。高学年を中心に運動会の準備、練習が始まっています。

 開会式の練習のようです。来週はもう全体練習が始まります。

 準備の経過など、子供たちの輝く姿を今後お知らせしていきたいと思います。