鹿沼市立みどりが丘小学校は、広い視野に立ってものごとを見つめ、社会の変化に対応できる力と心をもち、たくましく生きる児童の育成を目指します。
2024年11月の記事一覧
実りの秋です。
今日は気持ちの良い青空です。2年生たちの実りの秋、収穫の秋ですね。
大き目のサツマイモがぞくぞくと出てきました。
ペア学年の5年生も出てきてくれました。
片付けもしっかりとやって、
収穫完了です。
春先に一本ずつ埋めたサツマイモの茎から大きなサツマイモができるなんて、不思議ですね。
このサツマイモはどう使われるのでしょうね。その時が来たら記事にしたいと思います。
読書の秋です
今日のKLVさん!今回も凝った舞台装置です。
2年生が集まり、楽しい読み聞かせの始まりです。
教科書にも載っている「がまくんとかえるくんシリーズ」です。それぞれの家の中でのシーンでしょうか。
続いては、中国民話「王様と9人の兄弟」です。驚きのシーンの連続を楽しみながら聞きました。
読書の秋!ですね。「本は心の栄養」と言いますから、ぜひ、全ての人にたくさんの栄養を取ってもらいたいものです。「食欲の秋」のことではありませんよ。こちらは、人によっては「腹八分目」にしていただきたいと思います。
読書の秋ですから、図書委員会も活躍中です。廊下の角にポスターがあります。今日のなかよしタイム(昼休み)のイベントのお知らせでした。
なかよしタイムの図書室は、大盛況です。
紙しばいや
読み聞かせに大勢集まっています。
栞のプレゼントに
ビンゴゲームです。このビンゴゲーム、読んだ本のジャンルなどで図書委員にスタンプをもらえるらしいです。ビンゴになると何かお楽しみがあるのでしょうか。
楽しい企画を考えてくれた図書委員のみなさん、ありがとうございました。楽しい時間になっただけでなく、これから本を読もう、読みたいという意欲がわいたイベントでした。
みんなで読書の秋を満喫しましょう。
みんな頭おおいをしているのがちょっと面白いのですが、この後は、清掃になりますので身支度バッチリということです。
避難訓練(竜巻)
いつもは、校庭に出ていく子供たちでにぎやかな10時15分、しんとしているのは、今、南の方から竜巻が近づいているからです。 (訓練です)
教室の中は、こんな感じだったり
こんな感じだったりします。
職員室で竜巻発生の放送が行われてから、すぐに教室の方に行ってみると避難行動が完了していました。なかなか素早い行動ができました。
ちょっと前の2年生教室は、こんな様子だったようです。
机を窓から話してくっつけて
窓の鍵とカーテンを閉めて
机の下に入ったら机の脚をしっかりと持ちます。
避難行動完了!
これは、竜巻が接近したときの避難行動の一例です。
竜巻が去った後で、けが人の有無、施設の安全確認を行いました。もちろん連続して発生することもあるでしょうから、気象情報には気を付けて、周囲への警戒も必要です。
避難行動の訓練が終わった後、竜巻の恐ろしさ、対応を学ぶ番組を視聴しました。
訓練をすることで、いざ非常時という時に、素早く危機回避行動ができるようになります。こういうものは、本気でやることが大切!また、自然災害はいつどこで発生するか分かりません。子供たちが自分の身を守る行動ができるよう、ご家庭でも話題にしていただければと思います。
栄養指導3年生
栄養指導です。市の給食調理場から栄養教諭の先生をお招きしての授業です。
今回のテーマは「食べ物の栄養パワーを知ろうということです。三大栄養素、お馴染みの「黄色:エネルギー」「赤:体をつくる」「緑:調子を整える」の内容食材と
食べる時の姿勢の大切さなどを学びました。
下の写真は、姿勢を整える練習中です。
学習の振り返りをしっかりとして、
発表もがんばりました。
今日の給食は何でしょうね。
即興劇「いじめ」についてみんなで考えてみませんか。
5、6年生参加の講演会です。5年生の学年PTAもかねて実施しました。
栃木県カウンセリングセンター代表の丸山隆先生と鹿沼市オピニオンリーダー「せせらぎ会」の皆さんによる心理劇です。
実際にあったいじめを題材にして、その場面を再現し、それを見ている皆さんと一緒に考えていく形で進められます。普通の演劇と違うのは、役者は演じるだけでなく、その役の本人として、丸山先生や参加者の質問に答えるところです。
その答えも、初めは表面だけの取り繕った言葉ですが、劇が進み、質問が深くなるにつれ徐々に本音を話し始めます。
質問が変われば答えも変わっていくので、演者は役を演じているのではなく、本人を演じていると言っていいでしょう。また、主人公には、本当の自分が隣についていて、取り繕う自分の内側の声を再現しています。このあたりが「心理劇」です。
参加者は、登場人物の誰にでも質問できるので、様々な視点からいじめの構造が明らかになってきます。
人の命が失われる可能性のある「いじめ」その根っこの部分は、人の心の中にありました。
参加者は、登場人物に共感したり、反発したりしながら、自分の心も見つめなおしていくことになります。
「自分の気持ちを素直に人に伝えることができれば、いじめはなくなるかもしれません。」という最後のメッセージがとても印象的でした。
丸山先生、せせらぎ会の皆様、「いじめ」について改めて考え、自分の心を見つめなおす機会を下さり、ありがとうございました。子供たちは、きっと今日の経験を生かしていってくれるに違いありません。
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