今日の朝は、高学年でKLVの読み聞かせがありました。「ちいさな島」というお話でした。ちいさな島でも、自然が豊かで多くの生き物が住んでいる季節とともに穏やかな時間が流れている島です。海の下で地球とつながり、世界とのつながりを感じながら、自分の世界に誇りをもつ島のお話です。KLVの方がちいさな島の気持ちが伝わるように読み聞かせをしてくださったので、とても心に響きました。

　サンタイムには、いろいろな運動に取り組む体力つくりを行いました。一生懸命取り組む姿はとても素晴らしかったです。

　全校生でクリーンタイムに校舎前の除草をしました。縦割り班で行ったので、上級生が下級生に声をかけながら一緒に活動する姿が見られ、とても微笑ましく思いました。子どもたちが一生懸命除草してくれたおかげで、学校がとてもきれいになりました。

　今日の給食はさつきランチで県産の食材を使った給食でした。メニューは食パン、牛乳、ジャム、インド煮、かんぴょう入りサラダ、梨でした。県や鹿沼産の食材は、パンは県産の小麦を使用、とちあいかジャム、サラダに入っているかんぴょうときゅうり、インド煮に入っているじゃがいも、梨です。インド煮は、鹿沼市の学校給食共同調理場の栄養士さんが、子どもたちの嗜好と栄養のバランスを考えて考案した料理で、40年以上親しまれているとてもおいしいメニューです。

　また、給食の時間に１年生が国語の授業で「やくそく」という物語を勉強しました。その物語を劇にしたものを録画して、全校生で見ながら食事をしました。１年生が一生懸命大きな声で演技している姿は、とてもかわいくて、子どもたちも楽しそうに見ていました。全校生で互いのがんばりを見せ合う発表の場となり、とてもよかったです。素敵な給食の時間でした。

　今日の朝は、低学年でＫＬＶの読み聞かせがありました。「にじいろのしまうま」というお話で、絵をアンパンマンの作者やなせたかしさんが描いています。にじいろのしまうまは、たくさんの動物とお友達になりました。にじいろのしまうまが病気になった時、みんなが心配して看病をしてくれたおかげで、元気になりました。

　ある日日照りが続き、川の水がなくなってしまいます。元気のない仲間のために、にじいろのしまうまは一生懸命お願いしました。自分の美しい虹色が、川の水、森の木々や花、みんなの食べ物の果物などになり、みんなを元気にします。しかし、自分は真っ白い馬になってしまいます。「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」という愛をこの本は子どもたちの心に届けてくれました。内容に加え、ＫＬＶの方の優しい語りとやなせたかしさんの絵が、私たちの心をとても温かい気持ちにさせてくれました。相手を思いやる優しい心が、みんなを幸せにすることを子どもたちに教えてくれた素敵な読み聞かせでした。

　3・4年生が体育でマット運動の授業をしていました。今日の目標を決めて、一生懸命練習に励んでいました。うまく回れるコツをアドバイスしたり、友達の良い動きを伝え合ったり、友達を支えたりして、励まし学び合う姿が見られ、とてもうれしくなりました。

　9月16日(火)〜9月19(金)になかよし班給食を行っています。１年生から６年生までが一緒の縦割り班で給食を食べます。一緒に遊んだり、クリーン活動や花植えをしたりしているなかよし班の仲間なので、とてもうれしそうです。高学年の児童が、下学年の児童に声をかけて手伝っていたり、異学年の友達と話をしたりと仲を深め合う素敵な時間となっていてとても楽しそうです。今日のメニューは、暑い日にぴったりなサラダうどん、タコメンチ、ヨーグルト、牛乳、ミニバーガーパンでした。栄養のバランスの良い野菜たっぷりのサラダうどんは、子どもたちの食が進みました。とてもおいしかったです。