学校ニュース

令和5年度 日誌

お別れ給食(6年生)

 6年生は、給食をたくさん食べます。「今日の◯◯は、とってもおいしかったです!」と栄養士の先生に感想を伝えてくれます。12月のあいさつ運動では、給食の後に、調理員さんにしっかりあいさつすることを全校生に呼びかけました。

 そんな6年生が、小学校で給食を食べるのも、残りわずかな日数となりました。昨日は、「お別れ給食」として、バイキング給食を行いました。

 6年生は、予め配布されたメニュー表にあるカロリーを考慮しながら、食べたいものを選んでいました。選択できるメニューはたくさんあります。デザートの種類も豊富です。その中から、取りたいものを選びました。

 みんなとっても嬉しそうです。おかわりでは、選択していないメニューも選べます。時間いっぱいまで、バイキング給食を楽しみました。

 調理員さんからは、プレゼントもいただきました。手作りのカゴにメッセージカードもついています。また、今日は、KLVさんから手作りのブックカバーと、本の一節が書かれているしおりをいただきました。もちろん、6年生はしっかりと感謝の気持ちを伝えました。

 そんな6年生にも、今日の卒業式の練習の前に、下級生から昨日の全校共遊へのお礼の言葉が伝えられていました。

 「ありがとう」の花があちらこちらに咲く、すてきな南摩小学校です!

全校共遊(卒業イベント)

 今日の業間は、スペシャルな時間でした。6年生が、卒業イベントとして、全校児童で遊ぶ時間を計画してくれました。今日は、みんなで45分間、思いっきり遊びます!!

 校庭に集合し、開会式を行いました。

 準備運動もしっかり行います。

 まずは、全校リレーです。6年生が決めたチームで走ります。スタートは6年生。全力で走っていきました。

 下級生も全力で走ります。練習していないのに、バトン渡しもスムーズです。抜きつ抜かれつ、大接戦で、とっても盛り上がりました。

 それもそのはず、このチームは、1月の算数科「データの活用」の授業で、6年生が公平性や妥当性を検討しながら編成したチームなのです。6年生が考えた通り、大接戦となりました!

 次に、「ハンター逃走中」を行いました。6年生にしっぽを取られないように逃げながら、校庭や校舎内にあるお宝を探します。みんな捕まらないように、懸命に逃げました。でも、6年生も負けません。

 6年生が計画した通り、みんながもっと仲良くなるような楽しい共遊になりました。綿密な計画、安全面も配慮した準備、そして、下級生にやさしく接しながらの運営と、6年生は「主体性」「対話力」「寛容な心」「活用力」「あきらめない心」をフルに使ってすてきな時間を下級生にプレゼントしてくれました。6年生のみなさん、ありがとう!!

感謝をこめて(6年生)

 昨日の6校時に、6年生が窓ガラスワイパーを持って歩いていました。家庭科で学んできたことを生かし、6年間過ごした校舎への感謝の気持ちも込めながら、窓掃除に取り組んでいました。

 普段の清掃ではなかなか手が届かない、体育館と1階廊下の外側の窓掃除を行いました。みんなきびきびと手際よく道具を動かし、あっという間に窓をピカピカにしてしまいました。

 この一年間、いつも南摩小学校をよりよくしようと動いてくれていた6年生。卒業目前まで、学校のために働いてくれました。6年生のみなさん、本当にありがとう!!

 卒業式まで、あと5日の登校となりました。全校生での卒業式の練習も、日々行っていますが、みんな力いっぱい取り組んでいます。

 バスケットボールチーム「宇都宮ブレックス」より、バスケットボール3個とビブス20着をいただきました。卒業式の練習の後、全校児童に紹介しました。体育やクラブ活動、共遊などで活用させていただきます。 

今日の授業から(4年生)

 今日の4年生は、体育科の授業で、サッカーに挑戦していました。

 まずは、ドリブルの練習です。一列になってカラーコーンの間をジグザグに進みます。みんな、上手にボールを扱っています。

 先生が、小さく笛を吹くと、子供たちがさっと集まります。次の活動の説明を聞きました。

 次の活動は、シュート練習です。まずは、ミニカラーコーンに向け、ボールを蹴ります。ミニカラーコーンのそばにいる友達がそのボールを止めます。

 友達が止めたボールをシュートします。

 このように少しずついろいろな活動を行い、それを基にしてゲームができるよう、学習が進んでいきます。みんな積極的に挑戦しているので、どんどん上手になっていきます。

今日の授業から(3年生)

 今日の3年生は、総合的な学習の時間に、タイピングの練習をしていました。これは、教科等の学習活動の中で活用していくための大切なスキルで、文部科学省が出してる「教育の情報化に関する手引き」(2015年)では、小学生は「10 分間に200 文字程度の文字入力ができる こと」を目安として示しています。

 3年生は、これまでも段階的に文字入力の練習に取り組んできており、ブラインドタッチを習得しています。今日は、タイムを計測しながら、できるだけすばやく入力することにチャレンジしていました。

 何と!五十音を1分前後で入力できます。すばらしいキータイピングに驚かされました。

 今日は、図書室に図書支援員さんが来室しています。図書支援員さんが、2月の本の貸出数と4月から2月までの全校児童の総貸出数を出してくれました。みんなが目標としていた4000冊を見事、クリアしていました!!

 図書支援員さんやKLVの皆さんが整えてくださっている図書室が、子供たちは大好きです。図書委員会の児童やKLVさん、教職員による読み聞かせや家庭での「家読(うちどく)」を通して、子供たちは本に親しんできました。子供たちがたくさん本を読んでいること、とても嬉しく思います。