学校ニュース

友愛集会1

今日は今年初めての友愛集会が行われました。
友愛集会とは生徒に人権感覚を身に着けてほしいという願いから始められたものです。
年間7回の友愛集会を実施し、人権感覚を高めていきたいと思います。

今日は仲間づくりゲームを行いました。
ゲームを通して友達の大切さやみんなで協力することの喜びを感じ取ってもらうことをねらいとしています。

初めに人権担当教師から、友愛集会のねらいが説明されました。

最初のゲームは鎖のテープリレーです。首に巻き付けた紙テープの輪を手を使わず隣の人に渡し、クラスの輪を一周させるものです。隣の人との意思の連携・協力が要求されます。その成果は学級の団結にもつながります。
 
次のゲームは伝言ゲームです。初めの人にはクラスをよくするための言葉の書いたボードが見せられます。それなりに長い分です。それを隣の人に伝言し、クラスの輪を一周させるものです。最後の人は真っ白なボードに伝えられた言葉を記入し、最初の言葉とあっているかを確認します。正確に伝えることで、クラスに貢献する気持ちを育てます。
 
体験を通した学びは、言葉だけの学びをはるかにしのぎます。生徒たちは体験の中からいろいろなことを感じ取ります。その感じたことを言葉として変換し発表し合います。その作業が人を成長させます。その発表は全校生で共有することで共感します。