2017年12月の記事一覧

学校公開ワークショップ2

彫刻家、堤一彦先生によるワークショップが1年1組で行われました。
大理石の石を切り、削り、磨きながら思い思いのペーパーウェイトを製作しました。
堤先生からは作業の進め方を指導していただきながら、大理石は太古の昔、海辺で生活していた貝などの生物の遺骸がたい積した石で、さまざまな彫刻に使われている。そのような自然物に向かうと、自然に対し畏敬の念が出てくる。などのお話を伺いました。



 

 

学校公開ワークショップ1

彫刻家、重田恵美子先生によるワークショップが1年2組と清洲第一小学校5,6年生の合同授業として行われました。
アルミニウムのカラー針金を編み棒などに巻き付けらせん状のひもができ、それを曲げ重ねながら、球体を製作していきました。先生の言葉によれば、線が面になり、そして立体となっていく。その球体は命の誕生だそうです。
児童と生徒は真剣に作品作りに取り組みました。



 

 

 

POP展審査結果発表

図書委員会が主催したPOP展は生徒たちの気持ちのこもった作品が数多く飾られ、盛り上がりました。そこで先週、生徒が良いと思う作品に投票するという形式で審査が行われました。
その結果が集計され、今日発表されました。

最優秀賞は次の4点です。
 

 

特別賞は次の3点です。
 



どれも力作ばかりです。今後、図書と共に図書室で飾られます。多くの生徒に手にとって読んでもらいたいと思います。

人権週間を振り返って

一週間の人権週間が終わりました。自分が頑張ったことや友達に対し思いやりの心で接することができたことを Happy Card に記入してきました。それを昇降口に張り出したところ、多くの Happy Card で埋め尽くされました。生徒たちは人権週間に真剣に取り組み、たくさんの学びができたようです。
 

それぞれの学年の、人権週間の感想を紹介します。

人権週間を振り返って

1年生

 人権を意識しないと人を傷つけてしまうような言葉をいてしまいます。でも、意識知ることで、お互いがいい気持ちで、そして楽しい時間になると思います。さらに、それを毎日続けていけば、毎日が楽しく充実した生活になると思います。これを意識して生活していきたいです。

2年生

 一週間人権週間として過ごして、人の気持ちを考えて生活することができるようになりました。人の考えがすべて分かるから良いというのではなく、自分がされたら嬉しいだろうな…と思うことを人に行うことが大切だなぁと思います。この一週間は意識していたのでできましたが、これからは無意識にできるようになることが一番大切だと思うにで、これからは無意識に行動できるようにしたいと思います。

3年生

 他の人の気持ちを考えるには、相手の立場だったら…と想像してみることが有効だと、三年間の何回もの人権週間で覚えました。今回のテーマはまさにそれだったので、もう1ステップ上げていた害のためになることを実行してみようと考えることができました。今回は自分よりも友達の方がそれを分かっていたと思います。あんなに気遣ってくれたのは初めてでした。人から温かくされることがこんなにも良いものだったと早く気づくべきでした。