学校ニュース

2024年6月の記事一覧

受験に向けて~3年生 実力テスト②~

 

3年生が2回目の実力テストを行いました。

2回目ということもあり、前回に比べて緊張が少し解け、そして一つ一つの問題に真剣に取り組んでいました。

生徒からは、「前回より多くの問題が解けた」、「勉強したところが出て、勉強した甲斐があった」などの声が聞こえてきました。

研究授業・授業研究会を行いました。

6月25日(火)

 

全職員参加の研究授業、授業研究会(数学科・音楽科)を行いました。

本校では、「①自分で考え判断し、自ら進んで粘り強く学び続けることができる生徒、②学んだことを自分に人に社会に生かすことができる生徒」を目指す生徒像に掲げ、今年度は「思考力を育成する授業づくり」を研究主題とし、教員が学び合う機会を設けています。

全職員で授業を参観し、その後の授業研究会にて、より良い授業を作っていくために活発な話し合いが行われました。

また、宇都宮大学の牧野智彦教授を講師としてお招きし、「思考力の育成を目指した授業改善」と題して、生徒が深く考える授業づくりや思考力についての貴重なお話をいただきました。

常に学び続ける教師であることで、生徒たちによりよい教育環境を整えてまいります。

実りある活動のために~2年生 マイチャレンジ直前指導~

6月25日(火)

 

2年生が、マイチャレンジの直前指導を受けました。

6月26日(水)~28日(金)の3日間、マイチャレンジ(職場体験学習)を行います。

4月から事業所を決めたり、事業所ごとのグループで話し合いをしたり、電話連絡を入れて事業所に訪問して打合せをしたりと、マイチャレンジに向けて着々と準備を進めてきました。

学校長から、「3日間で仕事をしながら、『楽しいな』、『大変だな』など、思ったことや感じたことを大切にしてほしい。忘れずに記録に残し、振り返りを行って今後の生活や進路選択に生かしてほしい。体調管理もしっかりと。」とエールが送られました。マイチャレンジへの期待と不安が入り混じるような表情が見られましたが、生徒たちは真剣に話を聞いていました。

生徒からは、「緊張します。頑張ります。」、「自分の希望に合う職場で体験できるので、たくさん学んできたいです。」、「礼儀やマナーに気を付けて、職場の方々に感謝の気持ちをもって頑張りたい。」という話がありました。

この3日間で、多くのことを学び、一回り大きく成長することを期待します。

学習の成果を~あゆみ診断テスト①~

6月19日(水)

  

今年度最初のあゆみ診断テストが行われました。

各学年、真剣に考えて問題を解く生徒の様子が見られました。

1年生は、中学校に入学してから初めてのあゆみ診断テストであり、「緊張した。難しかったです。」、「勉強したところが問題で出ていて、解けたので嬉しかった。」などの感想がありました。

2、3年生からは、「早目からテスト勉強に取り組んできたので、自信があります。」、「テストが返されたら、間違えた問題やわからなかった問題を解き直して、わかるようにしていきたいです。」などの前向きな振り返りがありました。

次のあゆみ診断テスト②は、夏休み明け9月4日(水)に行われます。 

 

東中生 躍動~鹿沼地区総合体育大会~

6月14(金)~16(火)、22(土)~23(日)

 

 

2週にわたり、鹿沼地区総合体育大会が各会場で行われました。

3年生にとっては中体連最後の大会となり、気合いを入れて試合に臨み、気迫あふれるプレーが数多く見られました。

今までの練習の成果を存分に発揮し、最後まで必死に競技に臨む姿勢には感動を覚えました。

また、選手に大きな声援を送る姿には、チーム一丸となって試合に臨む団結力や絆のようなものを感じました。

試合を終えた生徒からは、「自分ができる限りの力を発揮して試合に臨むことができた。いい思い出になった。」、「県大会でも上位を目指して頑張りたい。」、「今まで支えてくれた家族やチームメイト、先生方に感謝している。」などの話を聞くことができました。

7月12日から栃木県総合体育大会が始まります。東中生のさらなる活躍を期待します。

自分の身を守る~薬物乱用防止教室~

6月12日(水)

 

 

2年生が、薬物乱用防止教室を受講しました。

劇団三十六計の皆様をお招きし、演劇を通して、薬物の怖さ・恐ろしさや、薬物が身近にあること等を教えていただきました。生徒たちは、劇の世界に引き込まれるような表情で演劇を見ていました。

生徒からの謝辞では、「劇を通して、薬物の恐ろしさがわかりました。もし薬物をすすめられるようなことがあっても、『買わない』、『使わない』、『かかわらない』を意識して生活したいです。」と述べられました。

生徒の振り返りでは、「見ていてとても怖かった。絶対に薬物には手を出したくないです。」、「先輩や大人から薬物を勧められると断れるか不安だが、今日学んだことを生かして勇気をもって断りたい。」などの前向きな振り返りが見られました。

劇団三十六計の皆様、本当にありがとうございました。

学校をよりよくするために~生徒総会~

6月7日(金)

  

 

生徒総会が行われました。

生徒総会は、学校生活の充実と向上のための課題や生徒の提案を生かした活動の計画について考え、課題を解決するために話し合い、合意形成を図る場です。

生徒会執行部が中心となり準備を進め、今年度の行事計画や予算案、各種委員会の年間計画、生徒提出議題などを資料にまとめ、この資料を各生徒がタブレットで確認しながら、生徒会役員や各種委員会の委員長が報告、答弁しました。

総会を終えた後、生徒からは、「今年1年間、計画に沿ってしっかりと活動していきたい。」、「予算などがどのようなところで使われているかがよくわかった。」、「生徒みんなの力で学校をより良くしていけるなんて楽しみです。」などの振り返りを聞くことができました。

 

いのちの尊さを感じる~赤ちゃんふれあい体験交流事業~

 6月3日(月)~7日(金)

 

NPO法人レインボー様と鹿沼市こども未来部様の御協力をいただき、3年生を対象に「赤ちゃんふれあい体験交流事業」を実施しました。

この事業の目的は、赤ちゃんと触れあうことで命の大切さや尊さ、そして心身の発達を学ぶ機会とすることにより、将来の子育てに対する期待や意欲を育むことです。

生徒からは、「自分たちにもこんな時があったんだ」、「赤ちゃんの可愛さにとても癒やされた」、「命の大切さを学びました。自分の命を大切に生活していきたいです。」という振り返りを聞くことができました。