学校ニュース

2024年7月の記事一覧

表彰伝達式・第1学期終業式

7月19日(金)に表彰伝達および第1学期終業式を行いました。

表彰伝達式

華陵クラブ陸上競技大会男子400m3位

地区中学校総合体育陸上競技大会 1年男子100m3位

地区中学校総合体育陸上競技大会 2年男子1500m2位

地区中学校総合体育陸上競技大会 2年男子3000m2位

地区中学校総合体育陸上競技大会 2年男子走幅跳2位

校内少年の主張優秀賞 3名 最優秀賞1名

部活動の各大会では、入賞できた生徒のみなさんはもちろんですが、入賞には至らなかった生徒の皆さんも、精一杯がんばって、日頃の練習の成果を発揮できたと思います。入賞者は県大会に出場します。

校内少年の主張では、4名の生徒が発表しました。4名のそれぞれの思いが詰まったすばらしい発表でした。最優秀賞の生徒は、学校代表として地区少年の主張大会に出場します。

生徒の皆さん一人一人から、学校課題である『未来を描き社会を創る力』を感じることができました。 

続いて、終業式が行われました。

はじめに、各学年の代表生徒から意見発表が行われました。

1年代表生徒(一部抜粋)

僕が最もがんばったのは、部活動です。走り方のフォームの大切さを先輩方から学びことができました。地区大会では結果を残すことができ、目標としていた県大会に出場することができました。県大会では、先輩方から教わったことを忘れずに、よい結果が残せるよう全力を尽くしたいと思います。

2年代表生徒(一部抜粋)

運動会では、係の仕事に責任をもって取り組むことができたと思います。学年種目でも、準備から練習、本番まで、みんなで協力し、満足のいく競技を創り上げることができました。よりよい行事になるように、3年生をサポートし、自分から積極的に動くことができました。1年生の時よりも、みんなで一つになって盛り上げることができた運動会でした。

3年代表生徒(一部抜粋)

受験生となり、昨年度までとは異なる形で勉強しました。勉強時間を増やすことや問題をたくさん解きました。夏休みは適度に運動することも心がけたいです。自分の苦手な単元を中心に勉強していきたいです。2学期の実力テストや定期テストで勉強した成果が発揮できるようにしていきたいです。

校長先生のお話(一部抜粋)

1年生は、初めての中学校生活でした。小学校との違いに戸惑いながら、学校行事など協力してがんばりました。

2年生は、一人一人、学習、部活動などにやりがいを見つけて、生き生きと活動していました。部活動では、3年生の引退後もその意志を引き継いでがんばってください。

3年生は、最上級生として学校行事、部活動、学校生活など下級生の模範となっていました。中学校生活は、まだまだあると思っているかもしれませんが、夏休みが終わるともう残り半分です。そこで、お願いです。多目的室や廊下などの掲示板に高校や職業について掲示してあり、皆さんよく見ていると思います。ぜひ夏休み中に、高校や職業などについて、将来を見据えて、さらに考えを深めてほしいです。

4月からこの学校に赴任して、初日から誰もが大きな声であいさつをしてくれました。とてもすがすがしく、いつも学校に来るのが楽しみです。今年度から、44日間という長い夏休みになります。計画に基づき充実した夏休みにするためにも、健康に留意し、事件事故に合わない、熱中症や水の事故などに気をつけて生活してください。そして、2学期の始業式に全員が元気に登校してください。

校歌斉唱

生徒会役員からの連絡

学習面では、課題や自主学習を計画性をもって取り組み、しっかりと提出日を守りましょう。

健康面では、その日の気温によって冷房をつけたり、服装を変えることで熱中症を予防してください。また、早寝・早起き、バランスのよい食事を摂ることを心がけてください。

交通ルールを守り、安全にも心がけましょう。計画的に夏休みを過ごして、二学期向けた準備をして、元気に過ごしてください。

大掃除・ワックスかけ

7月18日(木)に大掃除・ワックスかけを行いました。

普段の清掃では行き届かない教科準備室や窓のサンなどを丁寧に清掃し、最後にワックスがけを行いました。

手の空いてた子どもたちは、気になる箇所を見つけ一生懸命にきれいにしていました。

本当に誇らしい加蘇中生の皆さんです。皆さんのおかげで、終業式に気持ちよく臨めます。

第1回加蘇地区安全安心対策委員会・青少年市民会議合同会議

7月12日(金)に第1回加蘇地区安全安心対策委員会・青少年市民会議合同会議が行われました。

加蘇コミュニティセンターにて、駐在所および鹿沼警察署スクールサポーター様を講師として、来賓として市議会議員様、財産区議長様をお招きし、自治会長の皆様、民生委員児童委員の皆様、交通安全協会の皆様、スポーツ少年団代表様、ふるさとづくり協議会代表様および小中学校PTA関係者の皆様など多くの地域の皆様のご参加のもと開催されました。

安全安心対策委員長の小学校PTA会長様の司会で進行されました。

青少年市民会議会長のごあいさつ

地元市議会議員様のごあいさつ

スクールサポーター様「加蘇地区の現状と課題」ご講話

駐在様「加蘇地区の現状と課題」ご講話

地域の皆様とともに、鹿沼市内の不審者事案や犯罪の傾向について共通理解が図られました。

中学校より「夏休みの生活について」

小学校より「夏休みの生活について」

小中学校からは、夏休みの過ごし方について、帰宅時間や安全面で指導していることなどについてご説明しました。

質疑応答では、子ども110番の表示が古くなっているものは新調することや子どもたちが被害に遭わないための服装などについて意見が交わされました。

加蘇地区の子どもたちのために真剣な意見交換がなされました。常日頃から子どもたちに目を配っていただけている加蘇地区の皆様の温かさを実感しました。心より感謝申し上げます。

2学年 交流訪問学習に行ってきました。@グリーンホーム

7月11日に、特別養護老人ホーム グリーンホームさんにお邪魔し、福祉体験活動を実施しました。

高齢者との交流活動をとおして、介護福祉施設に関する理解を深めること。また、自分自身が社会の一員として積極的に関わろうとすること。よりよいコミュニケーションの在り方を見いだすこと。これらをねらいとして、活動に臨みました。

事前学習として、グリーンホームの職員の方に、学校に足をお運びいただいて事前学習を実施しました。施設がどのような場所なのか、どのような仕事をしているのか。利用者の方の実態について学び、どのような支援をしているのか。これらを踏まえて、実際に訪問したときに、自分自身がどのように高齢者と関わることができるのか、ということを真剣に考えてきました。

それぞれペアでの活動となり、それぞれが利用者とふれあうため、レクリエーションを考えました。塗り絵や魚釣りゲーム、ちぎり絵、折り紙。発想は多岐にわたり、利用者を喜ばせたい、一緒に楽しみたい、という思いで、準備も念入りに行いました。

当日は、施設の方のご協力もあって、それぞれのペアでスムーズにレクリエーションをすすめることができました。関わる上で難しさを感じる場面があった一方で、快く受け入れてくださった利用者の皆様の笑顔が、生徒たちを勇気づけ、一緒に楽しみながら活動をすることができたようです。

2年生にとって、座学では学ぶことのできない貴重な体験を積むことができました。

ご協力いただいた、グリーンホームの皆様、本当にありがとうございました。

 

第2回学校運営協議会

7月12日(金)に第2回学校運営協議会を行いました。

学校にある茶道室で行われている総合的な学習(伝統文化コース)の見学をしていただきました。

この茶道室は、地区財産区資金を活用して設置された地域の財産です。

委員の皆様にも、子どもたちがたてたお茶やお菓子を召し上がっていただきました。

3年生は卒業時に、家元様から、学校茶道奨励証をいただいています。

総合的な学習(地域芸能コース)の見学もしていただきました。

伝統文化コースでは、お囃子の世界を探究しています。地域でのお祭りや「まちの駅 新・かぬま宿」でのお囃子演奏なども行っています。

後半は、A・Bの2班に分かれて、2つの取組に絞って協議を行いました。A班は、加蘇地区の消防団や加蘇地区ふるさとづくり協議会の皆さんを中心に運営される「加蘇サマーフェスタ」についてです。

子どもたちにとって、地域での思い出づくりに、加蘇地区をもっと好きになってもらいたい、そして、地区外の方に戻ってきてもらいたいといった想いを知ることができました。サマーフェスタをとおして、子どもたちにどう働きかけるか、どんなよい効果を与えることができるかという視点も出されました。また、運営の苦労や保護者の皆様の実情など率直な意見交換もできました。

B班は、「お囃子」について意見交換が行われました。披露の場があれば、子どもたちのやる気、自信につながる。学校祭、まちの駅 新・かぬま宿、地域のお祭り(個人参加)で演奏してきた。道具の運搬などを地域の方にご協力いただいて、サマーフェスタに参加してはどうか。今年度は、笛をひとりに1本ずつ用意することができた。みんなに音が出るようにしてあげたいなどの提案がされました。

サマーフェスタやお囃子についての協議をする中で、小中共通の目指す児童生徒像「主体的に考え、行動できる児童生徒」を地域の皆さんと共有し、子どもたちへの働きかけ方やこれからの学校と地域の在り方などについて、様々な角度から考えることができました。

今回から、子どもたちの活動の様子を参観していただきたいということから日中の開催となりました。ご多様の中、たくさんの委員の皆様にご都合をつけていただきました。大変お世話になりました。

生徒会役員であいさつ運動を実施しています!

月1回程度、あいさつ運動の週を設けました。

生徒会役員から出た案で、よりよい学校をつくるためにはなにができるか。もっと明るい雰囲気の学校をつくるためには、どうすればよいか。ということを考えた結果、あいさつ運動を実施することに決まりました。

またその中で、自転車の止め方、自転車の施錠なども生徒会役員がチェックすることで、より気持ちの良い学校生活になるための活動として位置づけています。

今後も継続して実施をしていきたいと思います。

少年の主張 校内発表会を実施しました。

 少年の主張の校内発表会を実施しました。発表者は、国語科の授業において選出された各クラスの代表4人です。

今回の校内発表会によって、学校代表を1名、決定します。

ここで選出された生徒は、9月に開催される第47回栃木県少年の主張発表上都賀地区大会に進出します。

作文を書くにあたって、個人の経験から課題解決に向けた主張を一貫したものにすること。聞き手に、共感や納得を促す工夫をするためには何が必要か。話しぶりの工夫について考えてきました。

生徒たちは、授業で一生懸命考え、工夫を凝らし、発表に臨みました。

どの生徒もとても立派な態度で発表することができました。そして、聞き手も、新たな視点での主張に感銘を受けている様子でした。