鹿沼市立加園小学校は、自ら学ぶ子ども・豊かな心の子ども・元気で強い子どもの育成を目指します。
2024年10月の記事一覧
今日の授業
2年生国語
先週の学級活動で決定した「学級ミニ運動会」の準備係の仕事について話し合います。国語ですので、まずスムーズな話合いに必要なことを、見本動画を見ながら考えました。理由を言うこと、テーマから逸れないようにすることなど確認して、いざ話合いです。学級活動と国語のコラボが実現しました。
3・4年生総合
学習発表会では自然観察で学んだことを劇にして発表するそうです。鳥班と虫班に分かれて劇の内容について話し合っています。それぞれやりたいことがあって言い合いになる場面もありますが、そんな意見が対立する経験や対立した意見が一つにまとまった経験を通して、合意形成の極意を身に付けていくのでしょう。
5年生国語
「昆虫採集の『採集』って、小さい子にも意味が伝わるかな」「伝わらない」「じゃあなんて伝えるの」「採って集める」・・・そんな先生と子どものやりとりをきっかけに、同じ物事でも和語と漢語、そして外来語の伝え方があることを学んでいきます。学習のめあても「~使い分けることができる」という、ゴールが分かるように立てられました。
6年生理科
薄い塩酸に入れた鉄やアルミニウムが見えなくなる理由を調べます。水溶液の中にあるならば、食塩水と同じように蒸発させれば出てくるだろう、ということで早速やってみます。先生は極力口出しせず見守りつつも、結果を解釈する観点はそれとなく示していきます。教科書通りでなくても問題なし。目の前にあるものが事実です。
お話&人形劇鑑賞
まざあぐうすの皆様によるスライド絵本の読み聞かせと人形劇を鑑賞しました。子ども達や先生方にとって、お話に引き込まれるような楽しい時間になりました。公演後に舞台裏を見せていただいたり人形の操作させていただいたりと、貴重な体験もできました。動画も良いですが、こうして息づかいや空気の動きまで感じられる生の演技に触れることも大切なことですね。
5・6年生校外学習
森林の利活用と保全についての探究を深めるため、森林から切り出した丸太を加工して木材にする過程を見学しました。伐採現場では切り倒した木を切断して長さがそろった丸太にします。木が倒れたときの振動まで伝わって、すごい迫力でした。木材共販所では選別した丸太を加工工場が買い取ります。檜の丸太と杉の丸太を見分けられるようになりました。加工工場では丸太の皮をむき切断して角材や板材に加工します。加工できない丸太や樹皮は紙の原料やバイオマスにするそうです。林業におけるSDGsについても詳しく説明していただきました。現場で学ぶっていいですね!
スポーツの秋
1・2年生の学年PTAは、ふれあい運動遊びを中心とした親子フィットネスでした。日本こどもフィットネス協会の講師の先生が、親子のスキンシップ満載のプログラムを準備してくれたので、笑顔あふれる活動となりました。楽しく体を動かして、心もリフレッシュしたことと思います。
読み聞かせ
1・2年生は養護教諭による「おしえて!くもくん」、3・4年生は教頭による「14ひきのあさごはん」、5・6年生は校長による「海を見たかったかかし」でした。絵をモニターに大きく写しているのは今どきの工夫ですね。読む方も楽しかったです。
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